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デジタルトランスフォーメーション(法的リスク検討も含む)

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2025年までにDXは完結しなければ企業は終焉する確率が高いです(個人は除く)。外資(黒船)によってなされるのか、それとも内資によってなされるのかによって、日本の収支は異なります…
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#DX

DXをめぐる社会の動き DXその32 人材の流動性確保とコミュニティのルネッサンス

1.社会・会社のシステムとは会社・社会とは、人間の欲望と供給をマッチさせるシステムであり…

COOとCEOの役割の違い DXその30 これらが理解できていないとDXは難しい?

法務上の革命的な視点かもしれません。 1.リアルでのCEOとCOOの違いリアルでのCEOは社長で…

リアルのオンボード(入社通過儀礼) DX27 カルチャーづくり

人は自律的に物事に取り組みたいと心では思っている。しかし、クリエイティビティが高い人だけ…

コロナ時代のデジタルシフトその他 DXその24

1.自分を管理する時代へ誰も見守ってくれるわけではなく、誰もがモヤモヤしストレスがたまる…

日本のデジタルトランスフォーメーションの遅れと利益流出 DX22 策はあるのか。宣伝…

1プラットフォームで解決?これを見ると、日本はプラットフォームを取らなかったから負けたと…

電通とデジタルトランスフォーメーションの道 バラバラ時代への突入へ DX21 勃興…

クリエイターがいる会社は、残業という概念は本当はない。なぜなら本来的にはクリエイター全員…

インフルエンサーの起用について、地方と都会で異なるのか考えてみた。DX20 伝え方についての変化について

1.森さんの記事の理解 インフルエンサーのマーケティングの理解は難しい。今回は、これについて、森さんのTwitterにインスパイアされて書いた。 どんな施策を都会と地方で対応すれば、バズという頼りないものから、ロイヤルティ、ブランディングそしてコンバージョンまで末永く持っていけるかについて分からないながらも書いてみようとおもう。 ちなみに少しだけ森さんのTwitterで理解したことは、以下の通り。 ①インフルエンサーでバズを狙う手法は古い。CM型は、熱量が一時だけで、行動

「お客さんに喜んでもらえるもの作っておけばよそより高くても買ってもらえる」の意味…

「「定量的・定性的メリットが有る」範囲であれば、売値はコストなど関係なしに、いくらでも良…

デジタルトランスフォーメーションの神髄は捨てることである。 DX18 大事なのは儲…

デジタルトランスフォーメーションとデジタライゼーションの鮮やかな区別をすることで終わらせ…

健康経営働き改革の真意 DXその16 健全かつサステイナブルな利益を得る環境づくり

以下が働き方改革の内容だ。 労働者の多様な事情に応じた「職業生活の充実」に対応し、働き方…

プラットフォーマー取引透明化法案等DX17 プラットフォーマーへの規制 ネットワー…

1.現プラットフォーマーの怒り楽天の三木谷さん怒ってますね。 詳しくは以上のパワーポイン…

戦い方は消費者保護から独禁法へDX15 新たな法による戦いへ 個人情報保護法から独占禁…

1 弱者のための戦いの武器としての独禁法昨今データのトラフィックが増えたことで、今まで分…

思いの共有化 DXその14 きちんと管理をするは会社を滅ぼす

1 思いを共有する大事さと伝える方法tomo指数をご存知でしょうか。人間というのは、管理をす…

Legal Office as a Serviceという新しい概念 DXその13 オフィスを持たないリーガルサービスの在り方

1. Legal Office as a Serviceの概念これはなんだと思うかもしれません。SaaSの本質は、ソフトウェアが人の役割を代替することだけではなく、場所その他にとらわれないことだと考えています。 人の場合、1対1又は1対nのサービスになります。しかし、インターネットやソフトウェアを使えば時空間にとらわれないので、1対n又はn対nまでもっていくことが可能です。 それであるなるならば、Legal Service as a Serviceやリーガルテックでいいじ