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#エッセイ
第533回 突然手紙の相手が呼び捨てしてきたら?
1、人の呼び方はむずかしい
先日、Twitter上で駒沢大学全文化歴史博物館で
11月13日まで開催されている企画展
「家康を支えた一門 松平家忠とその時代 ~『家忠日記』と本光寺~」
の話題に触れた際、
松平家忠が主君である徳川家康を呼び捨てにする一方、織田信長を「上様」と呼んでいる
という部分をシェアしたら思ったより反応を頂いたので、
今回はその話を少し掘り下げたいと思います。
ラブソングをつめこんで。
徒然に綴るブログ、今回は「ラブソング」について。
サブスク全盛期の今、音楽は溢れている。僕のようなアマチュアミュージシャンでさえ、CDを作ったり、音源を配信したりすることも、一昔前と比べたら驚くほど手軽になっているし、往年の名曲も色褪せずに歌い継がれ、最新の技術や感性で次々と新しい歌が生まれて、さらにそれらを、聞こうと思えばいくらでも聞ける時代。そういう配信サービス的なものの充実に加えて、ある意
大瀧詠一『A LONG VACATION』
人生に欠かせないオールタイムベスト音楽をいろいろと紹介していきたいと思います。ジャズ、クラシック、ロック、ポップス、歌謡曲、フォーク、J-Popなど、脈絡なくいろいろと。
2019年8月16日。
ボクは山下達郎のライブを聴きに行った。
山下達郎のライブにはここ10年ほど毎年行っているが、彼は大瀧詠一が亡くなってから6年半、沈黙を守っていた。
※(一般に表記として大瀧と大滝の両方が使われるが
濁った音が僕を異世界につれていってくれる
#はじめてのインターネット
中学校2年生でCPU433MHzのノートパソコンを買った僕のインターネットとの出会いは中学三年生(2000年)だった。当時、だんだんとそういうものが流行りだしていることには気づいていて、学校でもパソコン研修なんかがあって、タイピングのトレーニングソフトだったり、Microsoft Officeの使い方みたいなのを授業で少しだけやってもらっていた。
そうすると自分の家
【#19 合言葉】「ジャンルなんて関係ないね!」ずっと真夜中でいいのに。のライブとアララのこと
いきなり自己言及的な話になって恐縮だが、アララというブログユニットを始めて半年が経つ。
思いつきのような始まりだったし、途中就職活動のために休止、という恥ずかしい状態だった時期もあったが、ここまで続くとは正直思っていなかった。
アララを一言で言えば「一つのnoteアカウントで3人のむさ苦しい男たちが、好き勝手色んなジャンルの話をしているブログ」である。この字面を見てわかる通り、まったくバズる予兆
お金の不安に負けない。
振り返ってみれば、1週間にわたる大阪〜淡路島滞在が終わりを迎えようとしています。いまは新神戸から乗った新幹線のグリーンシートに座って、両手でペットボトルを懸命に持ち上げようとする娘を微笑ましく眺めながら、この note の記事を書いています。ちょっとした小旅行は、娘をまた少し成長させたようです。
昨晩は広いホテルの部屋のソファーに深く腰を掛けて、月明かりで照らされた夜の海に浮かぶヨット群を眺
なぜEXILEが苦手なのか論(差別をなくしたい)
大好きな人ができた。
彼の姿を見ると苦しい。愛しい。吐きそうになるほど様々な感情が渦巻き、ただそれは何味のパンを食べても最終的にはそれがパンだとわかるのと同じく、彼について浮かぶどんな感情も最終的には1つの気持ちに繋がっている。恋だ。それも強烈な。
わたしが好きな相手は仮面ライダーエグゼイドに出てくる九条貴利矢という。
ガチのガチで好きすぎて辛い。辛すぎて甘い。甘すぎて乾く。乾きすぎて絶望。