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人生を好転させるちょっとしたコツ

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やりたいことがあるのに、どうしても動けない、前向きになれない。読んだだけで前向きになれる誰でもできるコツについて書いています。
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2020年12月の記事一覧

もう十分生きたから、わざわざ来なくて大丈夫だよって言っていると思うよ。

もう十分生きたから、わざわざ来なくて大丈夫だよって言っていると思うよ。

実家に帰ってきました。雪がかなり降ってます。そして寒い。雪は好きだけど、家の中から見るに限ります。

実家に帰ってくると、今年亡くしたばあちゃんと愛犬ポポのことを思い出してしまいます。まだ2人の写真が置いてあるんですよね。

ポポの記事はこちらをお読みください。

ばあちゃんは4月に亡くなりました。ちょうどコロナで非常事態宣言が出されたころです。母から亡くなったと電話がありましたが、あの時は移動も

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「母さんの料理には愛が入ってるからね、美味しいのは当たり前。」と母はウィンクした。

「母さんの料理には愛が入ってるからね、美味しいのは当たり前。」と母はウィンクした。

なんだか今年はクリスマスもお正月も実感がないです。1日は速く感じるのですが、年越しって感じが全くしない。行く年来る年でも見たら少しは実感がわくのかな。

今年の帰省は迷ったけど、万全の対策をしながら実家に帰ることにします。なぜなら、我が家のお正月は豪華だからです。母の料理はほんとにおいしい。小さい時から食べてたから舌がそうなってるのかもしれないけど、たぶんそれを抜いても激うまい。

東京で一人暮ら

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人と会うことができなくなった時、会うことに価値があるということに気付かされました。

人と会うことができなくなった時、会うことに価値があるということに気付かされました。

今年も残すところあと3日。毎日がジェットコースターのように過ぎ去っていきます。なんでこんなに速く感じるのか毎年不思議に思います。

今年はきっとみんな大変でしたよね。いろいろあったと思います。ほんとにお疲れさまでした。

いままで当たり前だと思っていた土台が覆され、これから進んでいくであろう人生が、一瞬止まって、これからどうなるんだろうと先が見えなくなってしまう。

仕事の変化や、自分の人生、考え

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できない理由を自分で探して、だからしょうがないと思っている自分に気づいた。

できない理由を自分で探して、だからしょうがないと思っている自分に気づいた。

前にゴミ収集の仕事をしていたことがあります。単発で仕事に入る派遣をしていたことがあるのですが、簡単な清掃の仕事だと思っていたのに、派遣先に着いたらビックリ、ゴミ収集のお仕事でした。

ゴミ収集車に乗って、清掃車にポイポイ投げ入れていく、誰もが知っているお仕事。

体力に自信がなく細身の僕は、場違いなところに来てしまったと怯えていました。抗うつ剤をやめてから、まだ体調が回復せず、頭痛やめまいがしてい

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生きることって、感動することだと思うんです。

生きることって、感動することだと思うんです。

寒くなったからでしょうか、普段はあまり乗ってこない愛犬リンに、最近はよく抱っこをせがまれます。

そして、そのまま熟睡。おそらくコタツ替わりなんでしょうね。可愛くてぬくぬくしてるからいいんだけど、だんだん膝と腕が重みに耐えられなくなってきます。遠慮もなく、全力で体重を預けてくる愛犬、それでも可愛いも思ってしまう親バカです。

そんなリンを見てると、多少の心配ごとは吹き飛びます。

「何をそんなに忙

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見た目が9割。パッと見た時の感覚の正体。

見た目が9割。パッと見た時の感覚の正体。

初めて誰かと会う時、見た目でその人の9割を判断しているそうです。なんか…怖い話ですよね。人は見た目じゃなく中身だ!と努力しても、まったくの無意味だと言われている気がしてしまいます。

人は見た目のどんなところで判断しているのかを、今日は考察してみようと思います。

見た目が9割の恐怖。

以前知らない町に行った時、たい焼き屋さんに10人以上並んでいたのを発見しました。普段は並んでまで買ったりしない

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感動できるっていいですよね。この感動する心が五感を拡げてくれます。

感動できるっていいですよね。この感動する心が五感を拡げてくれます。

雨は夜明け過ぎに
やがて雪に変わるだろう。

朝起きたら、山下達郎のあの曲ばりに、あたり一面雪景色になっていました。クリスマスじゃないけどな。

北国出身の父は朝からテンションが高め。きっと血なんでしょうね、僕も同じです。しきりに降る雪を眺めながらnoteを書いています。

母はこの景色が気に入って、ここに住もうと思ったそうです。

僕は「非日常」の感覚を大事にしていますが、雪が降る空間はまさに非

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時間に縛られないだけでも、かなりの幸せ度です。  

時間に縛られないだけでも、かなりの幸せ度です。  

犬を飼って1番驚いたことは、どんだけ寝るんだ!とツッコミを入れたくなるほどよく寝る生き物だということです。1日のほとんどを寝て過ごし、こんなにネムネムな生き物だとは思いもしませんでした。寝てる時が1番可愛いからいいんですけどね。

ストーブの前で丸くなって寝てる時の愛犬の幸せそうな顔を見て、ふと幸福度について考えてしまいました。ワンコ達からすれば飼い主にひっついてぬくぬく寝て、ご飯をたべて、ジャー

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負け続けの自分が、勝てるようになったきっかけ。

負け続けの自分が、勝てるようになったきっかけ。

何かをやろう!と決めた時、やってやるぞ!と気合い十分な自分と、やると決めたけど、ほんとにできるかな…そんな自信なさげな自分。僕は何をやるにしても、この両者が激しく闘います。

かっこよく言えば、スターウォーズのジェダイとダースベイダーのような光と闇の闘いが繰り広げられます。

フォースと共にあれ。 

自分の中の闇はとてもシンプルで、めんどくさいからやめよう、お前には無理だ、恥かくだけだ、チャレン

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どちらにも偏ることなく、真ん中を歩きたい。

どちらにも偏ることなく、真ん中を歩きたい。

しつこい宗教勧誘、長々と話を聞かされウンザリしますよね。そんな宗教勧誘を即座に終わらせる方法があります。

こう言ってみてください。

「自分、ゾロアスター教なんで。」

これで、瞬時に終わらせることができます。ゾロアスター教って聞くと何言っても勝てない気がする。なぜだろう。

本来、宗教は悪いことではないのですが、そこに権力や利権(お金)が絡むと、別物になってしまいます。

歴史を見ると、キリス

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北斗の拳で言えば「お前はもう死んでいる」と思わせるヒデブパンチ。

北斗の拳で言えば「お前はもう死んでいる」と思わせるヒデブパンチ。

僕は高校のころ空手をやっていました。アメリカに留学する際、日本の文化を紹介するために習ったのがきっかけでしたが、思いの外ハマってしまい、勉強そっちのけで、武道館に通ってました。

はじめて道場に行って、師範の本気の突き(パンチ)を受けて衝撃を受けました。

打ってくると思った瞬間、風圧だけを残して、もう突き終わっている。
 

いまのがもし本気だったら、「死んでたな。」と心から負けた気持ちにさせる

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苦しい時は成長している時だ。

苦しい時は成長している時だ。

何をやってもうまくいかない。

頑張ってるのに苦しい。

思うように結果がでなくて、ドヨーンとする。

僕は半年に一回こんな時期があるのですが、みなさんはいかがでしょうか?

よく言われるスランプというものですが、このスランプをどう過ごすかで、あとあとの未来が変わってきます。今日はスランプの時期の乗り越え方を書きたいと思います。

何かに引っかかって動けないようなモヤモヤする時期。気持ちばかりが焦

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規律が好奇心を失くす。「協調性を持ちなさい」のワナ。

規律が好奇心を失くす。「協調性を持ちなさい」のワナ。

小学生のころから、学校が嫌いでした。校舎を見るとまるで囲われた牢獄のように見えて、気持ちが暗くなったのを覚えています。

みんなと同じようにできて、偉そうな先生の言うことを聞いて、みんなと違うことをすると怒られる。いい生徒=いい点数を取ること。これが全て。

今日は規律と協調性のワナについて書きたいと思います。

共同生活をする上で規律は必要です。同じクラスメイトと同じ時間を過ごす。みんなが授業し

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「居心地のいい闇」を抜け出したら、超カッコ悪い自分がいた。

「居心地のいい闇」を抜け出したら、超カッコ悪い自分がいた。

今日は「居心地のいい闇」について書かせていただきます。

僕は過去に鬱で薬を大量に飲んでいました。その苦しさを誰かにわかってほしくて、迷える子羊のように迷いに迷っていた時期があります。当時はmixiをやっていましたが、発信する内容は苦しいとか悲しいばかり。ほんとのことではあるのですが、一言で言うと「可哀想な自分」に酔っていたんです。 

誰かこんな可哀想な自分を慰めてよ…という歪んだ自己顕示欲の塊

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