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プレゼンテーション

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プレゼンテーションに関するノウハウなどを書いています。
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トランプ式自信を感じさせるジェスチャー・アクション

トランプ式自信を感じさせるジェスチャー・アクション

今回は、スピーチの時に自信があるように見せるジェスチャーについて。
 
 
人前で話す時に自信がなさそうに見えるよりも、力強く自信を感じさせる印象を与えたいものです。
 
ドナルド・トランプさんが演説時にやっているジェスチャーで、力強く自信を感じさせる動作があるので紹介します。
 
読者の方で使う機会があるかわかりませんが、プチ知識としてお読みいただければと思います。
 
スピーチドクター松本幸夫

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適度な緊張感は味方になる

適度な緊張感は味方になる

今回は、適度な緊張は悪いものではありませんよ、という話です。
 
 
人前(とくに大勢の前)で話すという行為は、私たちを最も緊張させます。
 
他人からの評価を私たちは気にするので、どう思われているのだろうかと気になり、緊張を生みます。
 
ただし、適度な緊張はパフォーマンスを上げるので必要な要素になります。
自分の緊張度合いを把握してそれが適度なものなのかを人前で話す前にチェックすると落ち着けま

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「身振り手振り」で話し上手に見せる

「身振り手振り」で話し上手に見せる

今回は、プレゼンテーションをする時のボディーランゲージについて。
 

人前で話すことに苦手意識があると、話の内容や話し方にとらわれがちになります。
「面白いことを話さなければ」
「上手に話さなければ」
 
それも大事なのですが、実は身振り手振りを使ったボディーランゲージによってずいぶんカバーできます。
というよりも、ボディーランゲージの方が大事と言えるかもしれません。
 
人前でうまく話せるだろ

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あがらない話し方―文節を意識する―

あがらない話し方―文節を意識する―

今回も、「あがり」の原因の一つと、その対処法について。
 

人と話すと緊張する、人前でプレゼンをするとすごくあがる、という方は少なくないのではないでしょうか。
 
緊張せずになるべくリラックスできる話し方を研究していますが、その一つを紹介します。

まず「あがり」の原因の一つは、「交感神経優位」の緊張状態です。
 
自律神経の副交感神経が優位になるとリラックスした状態になり、交感神経が優位になる

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プレゼンであがらずに話すには「思いが大事」

プレゼンであがらずに話すには「思いが大事」

今回は『プレゼンであがらずに話すには「思いが大事」』という話をさせていただきます。

前々回から3回にわたって、プレゼンで緊張しないための話をしています。

あがり症で人前では話せないという方は多いと思います。
私もあがり症なのでその気持ちはよくわかります。

講演やセミナーで人前で話す機会がありますが、緊張します。
今はだいぶ良くなって周りからも「落ち着いていますね」と言われるようになりました。

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プレゼンであがらずに話すには「緊張を認める」

プレゼンであがらずに話すには「緊張を認める」

今回は『プレゼンであがらずに話すには「緊張を認める」』という話をさせていただきます。

あがり症で人前では話せないという方は多いと思います。

私もあがり症なのでその気持ちはわかります。

講演やセミナーで人前で話す機会がありますが、緊張します。
今はだいぶ良くなって周りからも「落ち着いていますね」と言われるようになりました。
昔は本当に緊張して人前で話すのが嫌でしかたありませんでした。

今回は

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プレゼンであがらずに話すには「準備が大事」

プレゼンであがらずに話すには「準備が大事」

今回は『プレゼンであがらずに話すには「準備が大事」』という話をさせていただきます。

前回からの引き続きで、プレゼンで緊張しないための話です。

あがり症で人前では話せないという方は多いと思います。
私もあがり症なのでその気持ちはよくわかります。

講演やセミナーで人前で話す機会がありますが、緊張します。
今はだいぶ良くなって周りからも「落ち着いていますね」と言われるようになりました。
昔は本当に

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