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心配性の治し方!あなたの脳内に何が起きているのか?

こんにちは。
西炎です。
今回は心配性についてお話をしたいと思います。
日本人は遺伝子的に心配性になりやすいといわれています。
この原因はよくわかっていないのですが、日本は自然災害の多いエリアなのでそういう気質の人しか生き残れなかったとするような説もあります。
心配性の人は人生がハードモードであり、非常にしんどいはずです。
時に気が狂うほどにしんどいときもあるはずですが、どういう改善策があるのでしょうか?

心配性と不安症の違い

心配性と不安症、あるいは不安障害とでは非常に境界線は曖昧ですね。
ここを見ている人でも心配性と思っていても、実は不安障害と診断されてしまう人もかなり多いと思いますね。
ですが私個人的な考えでは心配性でも不安症でもどちらのカテゴリーでも良いと思いますね。
要は本人が困っていればそれを解消させないといけないわけで、カテゴリーは医師に任せておけば良いと思います。
ということでまず確認するべきは、自分は今後満足に生きていけるのかという点にだけ行えば良いと思いますね。
十分に満足に楽しく生きていけそうであれば、もうこのページを見る必要はないのでそっとページを閉じてください。


心配性の人は頭の良い人が多い?

うつ病などの精神疾患でもしばしば指摘されますが、心配性でも頭の良い人が多いというようにいわれているようです。
たしかに頭の良い人は中年あたりになってくると心配性になってくる確率は多いです。
しかし決して頭の良いとはいえない人も心配性になってくるので一概にそうもいえないと思いますね。
心配性の症状の1つに考えすぎということが絶対にありますが、頭が悪くても余計な考えはできるためです。
最近流行っている陰謀論などはその最たるもので、頭の悪い人がはまっているシーンをよく見ます。
科学的証拠もなく、SNSで自分の妄想を広めているのは気持ちがいいんでしょうねぇ。
毎回見てしまうと笑ってしまいます(笑)。


心配性はうざがられる。人に迷惑をかけてしまうのも大きな特徴

心配性の人は自分が心配しすぎな気質や特徴があることをよく知っています。
ですので症状が出てきて安心するために平均的な人から見れば異常な行動をとります。
この行動をとることで人に迷惑をかけたり、また人にうざいと思われることもよく知っていますが、それを避けることができないんですね。
いくら我慢しようと考えても無駄という経験は多いのではないでしょうか?
いくら考えてもというところが非常に重要で、これは脳ではなく脳内のある箇所にエラーがあるわけです。
ここにアクセスしなければ一生心配性、というよりもますます心配性が強化されていきます。


心配性はうつ病を併発させている?

心配性の人はうつ病も同時に持っているというのもよく指摘されます。
これはかなりの割合で当たっている気がしています。
心配性とは物事のマイナス面に意識の焦点が当たることであり、うつ病も同じです。
物事を悪く考える、人の悪い面にどうしても意識がいってしまう、自分の将来についてもネガティブな面に意識を当ててしまうということで両方持つようになることは少なくないでしょう。


心配性と強迫性障害

心配性と強迫性障害の違いもしばしば話題になります。
これもそう考える必要のないテーマで、普通に生活できるのであれば心配性であり、ときに普通に生活できないほどであれば強迫性障害といって良いでしょう。
当然ですね。
普通に生活できないのはある神経伝達物質がすでにオーバーフローしているわけで、通常は一生モノの病気となります。
本来病名に意味はありません。
状態のほうが大事だと思いますね。


生まれつき心配性だと一生もので治らない?

自分で生まれつき心配性であるという自覚のある人もいるようです。
かなり不幸な一生でしたね(笑)。
人間の感情の中でも最低なものは不安、心配、恐れです。
それがずっと付きまとっている人は幸せであるはずがありません。
幸福度は低く、まず自分が嫌いではないでしょうか?
格好悪い自分、成功できない自分、劣っている自分が許せないこともあるでしょう。
生まれつきというときに遺伝子的な要素もあるかもしれませんが、後天的に変える方法もすでに科学的に指摘されつつあります。


心配性は運動をすると治る?

心配性、HSP、不安症の人などは薬などで脳をどうにかしようという人は多いと思います。
しかし気功でもヨガでもそうですが、脳は肉体とつながっているわけで、このような宗派では脳を直接どうこうしようと意外としません。
ヨガでもポーズをとったり、気功でも体操もありますように、脳の基本は足など肉体にあるわけです。
気功では特に小周天などがありますが、これは気功の本質でもあります。
これは脳と下腹部の気を回転させること、つなげることでもあります。
脳も腸や脚とつながっていることに注目するべきです。
心配性の人だとどうしても頭を使うことが傾向として強くあるでしょうけども、それをストップさせるのは運動です。
脳の疲労を解消させるには運動を行うしかないんですね。

・スクワット
・ジョギング
・ウオーキング
・水泳

などですね。
おそらく心配性の人は運動不足という人が相当な割合いるはずですが、一生心配性で過ごしたくないときはまず運動を採用していきましょう。
何も毎日10キロ走るなどとはいいません。
ほんの30分ジョギングする程度でも十分です。
この運動はBDNFという脳内の神経細胞の活性化に非常に重要なたんぱく質を生み出すのが目的です。
同時に副腎系の疲労を取ることも目的ですね。


心配性は漢方で治るのか?最新漢方事情

心配性の人で漢方に頼りたいという人も多いかもしれませんね。
ドラッグストアでも手軽に購入できるので気持ちはすごくわかります。
薬剤師に聞くとわかりますが、漢方は効く人とそうではない人とにすごく分かれるところがあります。
これは最近の研究でわかりつつあるのですが、腸内環境と関係しているようです。
つまり悪玉菌が多い人だと漢方を摂取しても腸内で薬に転換されず効かないとなります。
漢方とは直接薬になるのでなく、腸内で薬に転換してもらうことで効果を発揮するのですが、腸内環境が悪いとほぼ効果はありません。

・便秘
・逆にトイレの回数が多すぎる
・便が硬い

というようなときは腸内環境が悪いと考えられるのであまり採用するべき方法ではないでしょう。


心配性と家の鍵、潔癖症

心配性だとさまざまな症状が発生してしまいますね。

・家の鍵を閉めたかどうかすごく心配になることがある
・潔癖症があり触れないものがある
・完璧主義がある
・夜眠れないこともある
・動悸が激しくなることもある
・よく先のことを考えてしまう
・最悪の事態をよく想定してしまう
・心配したことが現実に起きずに取り越し苦労が多い
・被害妄想がある
・周囲の目が気になる
・悪い面に意識が向かいやすい
・パニックになることがある
・息が苦しくなることがある
・胸が苦しくなることがある

などピックアップしきれませんね(笑)。
このような現象は脳内で何が起きているのか感知できる人のほうが少ないでしょう。
しかしよくそのときの自分を観察すると、興奮しているということはありますね。
このようなおかしな症状は神経伝達物質といって、神経内に流れる物質の異常がかなり前から指摘されてきました。
日本ではセロトニン不足といわれるのですが、これが違うんですね。
海外、特に欧州などではこのときに3つの神経伝達物質の異常がすでに指摘されています。
信じられないでしょうけども、神経や器官が悪いのでなく、流れる量のバランスのエラーで非常に苦しい症状が発生するわけですね。
ここかなり重要です。


心配性とおまじない

心配性の人でも軽度であればおまじないを使うのも1つですね。
おまじないといっても本当にいろいろとありますが、

・深呼吸をする
・伸びをする
・ため息をあえてつく
・アロマやお香を焚く
・日光浴をする
・運動をする
・気分の上がる音楽を聴く
・歌を歌う

などおまじないなのか?といえるものまであります。
心配性の人はそのときは呼吸が浅くなっているという傾向はあるので深呼吸なども良いかもしれません。
一旦、心配事から離れて客観的に見るという効果も期待できるかもしれませんね。


心配性だと結婚できない?

心配性の人だと結婚できないのではという不安も多いと思いますね。
たしかに過度な心配性だと配偶者も最初は何とかいけても、次第についていけないと思われても不思議ではありませんね。
そもそも心配性も過度になると

・満足に仕事ができない
・仕事でミスが増える
・仕事が遅いので評価されない

などという症状も出やすくなります。
当然お金に余裕のない一生になりがちであり、ときに過度な心配性の症状が出るのであれば配偶者に愛想をつかされる可能性も高くなります。
そもそも離婚の大半の理由はお金の問題です。
多少相手に不満があっても、お金の余裕があれば乗り越えられることも少なくないでしょう。
第一にやはりお金持ちになっておくことは非常に重要かもしれませんね。
これが実現できれば多少、過度の心配性でも結婚できる可能性は高まりますし、同時に離婚の確率も下げられると思いますね。


心配性と成功者になる人

心配性とここまでネガティブな話が多かったと思いますが、実は大成功者の中には異常な心配性の人もいたようです。
たとえばスティーブ・ジョブズさんなどもそうだったと聞いています。
心配性が事業を行うと

・人が思わないことを心配する
・細部まで仕事のレベルを上げようとする
・従業員にも完璧を求める

というところが出てくるので、たしかに成功者になりやすいでしょう。
しかしどうでしょうか?
こういう成功者は幸せだと思いますか?
私は勘弁してほしいですし、たとえ大成功者としても嫌ですね。
というのも絶対に幸せではないためです。
本来人間とは

・幸せであるべき
・意識は常時自由であるべき
・その上で成功するべき

であるというのが私の考えです。
この3つはどれかを犠牲にしてはいけませんし、すべて手に入れるべきです。
神経をすり減らして行うべきことなどこの世にはないと思いますね。


心配性に効くツボはあるのか?

心配性に効くツボもいくつかあります。

・合谷
・労宮
・膻中
・大陵
・光明

緊張を緩和するという意味では労宮を知っておくと便利かもしれませんね。
手のひらの中央付近のツボで、手を握ったときに中指の当たる箇所付近となります。
このツボは心臓と関係するツボとされ、多すぎる鼓動を正常に戻すことで心配性に効くとなります。


心配性の人はネガティブ思考者が多い

ネガティブ思考から心配性になるのはごく当然の流れですね。
上でも少し記載しましたが、宇宙のすべての人、物、イベントにはプラスとマイナスとがあります。
たとえば風邪をひくというときに、熱が上がるので一見ネガティブですが、熱が上がることでウイルスへの抵抗力を上げて健康になるという仕組みのようです。
しかし現代人は慌てて解熱剤を飲み、ウイルスを根本的に消滅させないまま生活します。
他にも物価高騰も今後ますます進み、悪いケースだと日本経済に致命的なダメージとなるでしょう。
これによって生活の成り立たない人も多数出てくるのでしょうけども、これにもポジティブは非常に多くあります。

・経済の負の面を解消する流れになる
・物価高の新たな時代に対応する経済体制を目指す流れになる

などですね。
これはほんの一例で、他にももっと多くのメリットがあるわけです。
ここで誤解してほしくないのはポジティブ思考とは無理に力んで物事の良い面を見ることではありません。
これは力んでいるので無意識レベルではネガティブ思考者と同じです。
つまり有害なわけです。
自然に力まなくても物事の良い面に意識がいくというのが本当の運の良いポジティブ思考です。
そしてネガティブ思考とポジティブ思考との最大の違いは記憶の汚れです。
過去の記憶が汚れていると幸せになりません。
無意識はイベントなどが出てくると過去の記憶と照合させて、過去と同じ反応をさせようと意識にインパルスを送ります。
つまり過去の記憶がきれいになれば意識の反応が変わるということです。
これをポジティブ思考といいます。
そのためネットでポジティブ思考をするのは無理をするのでしんどいと見当違いの意見を散見しますが、自然にポジティブ思考になるということが正解です。


心配性と引き寄せの法則

引き寄せの法則というものがあります。
心配性だとよく心配しているのに取り越し苦労で何も起きないという現象はよくあります。
一方で訴訟、病気、などよくネガティブを引き寄せてしまうという現象もありますね。
この違いは思考の現実性にあります。

・脳が勝手に作動したものは現実化しない
・自分が思考したものは現実化する

という差にあります。
たとえばちょっとした心配などというのは意識はそれが起きないことを理解していて、脳が勝手に不安に思っているだけです。
故にこの心配は一過性であり現実化しません。
しかし病気を恐れるなどは恒常的に思うものであり、自分が本当に心配しているのであれば脳の作動も相まって現実化します。
ですので心配性の人は日常的にネガティブな意味で引き寄せをしてしまっているということが多いわけですね(笑)。
暗い性格は最低です。
そもそも人間とは苦しむために生きているのでなく、幸せになるために生きています。
幸せとは臨時収入があることといったイベントにあるのでなく、それはきっかけであり、すべての生命体の内部の本質に幸せが常時存在するのです。
その本質である幸せを常時感じるようになるのは権利でなく人間の義務でもあります。


心配性の克服を瞑想でできる?

心配性の克服を瞑想でできるという意見はネットでも散見されます。
かくゆう私も2024年段階ですでに瞑想は20年ほどしていることになります。
瞑想にもいろいろあって中にはとんでもない意識障害を引き起こす危険なものもありますが、正しい瞑想とは事実を見極めるものであり、観察と集中の能力を上げるものです。
すでに上のほうでリンクも貼りましたが、この瞑想を続けると超能力が発動するという前に

・心配を集中で解消できる
・不安も同様に解消できる

という点はありますね。
つまり現在という瞬間こそ事実であり、その瞬間に焦点を合わせて生きるという心の姿勢が取れるようになるのでその意味で心配を一部克服できるとはいえますね。
しかし完全に解消となると少なくても地球人だと数億年必要なので、迂遠ではありますね。
ただし数億年どうせ生きないといけないので、基礎を獲得するという意味では強く瞑想を推奨しますね。

心配性と楽になる言葉

心配性ではさまざまな症状が出てくるのですが、そのときに乗り越える言葉を用意しておくのも重要です。
価値観は人それぞれ違うので、何が自分に効くのかはよく試してみると良いでしょう。
たとえば

・この宇宙に完璧なものは存在しないので、心配することに意味はない
・そもそも地球は適当に運用されているので心配してもしょうがない

などいろいろ考えられますね。
楽になるなぁという言葉を見つければ自分のノートに書き留めて保存しておくと何かのときに活用できますね。


心配性の正体と治し方

さて心配性についていろいろと書いてきました。
耳鳴りのある人も多いでしょうし、飛蚊症の人も多いでしょう。
心配性は気にしないと決めても、気になります。
それが自分の脳でどうこうしようと思ってもどうにもならないのではないでしょうか?
これはそういう作動が脳に固定されているためなんですね。
ストレッチしても、何をしても治りませんね。
この正体はある3つの神経伝達物質の少なすぎること、そして多すぎることに原因があります。
セロトニンは関係ありません。
だいたい心配性というのも少なくても20歳以上の人が多いと思います。
これは傾向が固定化したためです。

・心配する
・不安に思う
・その形が肉体に固定化される
・脳だけで心配、不安を解消できない

という肉体の傾きが問題なんですね。
もう正常に生活できないレベルだと脳でどう考えてもどうにもならないレベルというのは自分で理解できるでしょう。
この根本の肉体の傾きを修正しなければいけません。
心配性はかなりの確率で年齢を経るほど余計にひどくなっていきます。
一生それで我慢するのも良いですが、本気の方は以下の教材を参考にしてみてください。



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