がく(ミニマリストパパ教員)

大学で教員をしています。3人の子どものパパです。シンプルライフを目指して、日々コト・モノの断捨離をしています。noteでは思ったことを思いのままに書いています。

がく(ミニマリストパパ教員)

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最近の記事

私がTVドラマを見る理由。自分の価値観を問い直す。

こんにちは。学です。 あなたはTVドラマを見ますか。 私は小さい頃からドラマが大好きで、今でもワンシーズンで1〜2本程度見ています。 その時々で見る内容は変わるのですが、恋愛、刑事物、サスペンス、コメディ、歴史などなど多彩なドラマを見ています。 ドラマには起承転結があって、先の見えない展開(なんだか先が見えるようなものもあります笑)や登場人物の関係性にワクワクするのと同時に、1つ1つの台詞に心打たれることもあります。 本や漫画、ドラマ、youtube、動画配信サービス(

    • 差別と区別の違いとは?

      こんにちは。学です。 男女差別 障害者差別 地域差別 いろんな差別があります。 差別とは、「人や物の取り扱いに不当な差をつけること」です。 一方で区別もあります。 区別は、「違いによって分けること」なんです。 同じことを言っているようですが 実は全然違います。 この考え方はとても大切。 トイレを例に考えてみましょう。 日本では基本的に男女でトイレを分けていますよね。 これは区別です。 男性と女性でトイレを一緒にしないことで、お互い安心してトイレを利用できるわけで

      • 私たちはなぜ、物を買うのか?

        こんにちは。学です。 私が物と向き合ったきっかけ 私はこれまでたくさんの物を所有していました。 買って、増えるけど、捨てることができず、、、 たくさんの物が周りにありました。 学生の頃は狭いワンルームにいっぱい物があって 座るところだけが空いていました。 でも今はある本に出会って、身軽を愛するようになり ミニマリストという生き方を知って、「最小限の物で生活する」を 1つの軸にしています。 そんな生活を心がける中で、1つの疑問がわいきました。 それが、「なぜ人は物

        • 障害があっても関係ない。命は平等で誰もが、誰かに幸せを与える存在。

          こんばんは。学です。 私は大学院を修了してから、特別支援学校で働いてきました。 学生時代から、放課後デイサービスでバイトをして、特別支援に携わって10年以上が経ちます。 たくさんの障害のある人とかかわって、いろんな活動をしてきました。 現代は昔に比べると、障害の理解が進み、一人一人が特別であること。 一人一人が違うことを認める風潮がでてきたように感じています。 一方で、2016年の相模原障害者施設殺傷事件のように障害者を価値のないものとして見る人がいるのも事実です。多様

          他人のために行動すると幸せになる。子育ては幸せを感じるための機会になる。

          こんにちは。学です。 まだ子どもがいないあなた。 子育てに対してあなたはどんなイメージをもっていますか? 実際に子育てをしているあなた。 子育てはどうですか? 子育てが終わったあなた。 子育てはどうでしたか。 きっと、一人一人違う考え方、価値観の中で様々な感想をもつであろう問いです。 十人十色と言われるように、人は全員違います。 「みんなちがってみんないい」ですね。(私の座右の銘の1つでもあります) 今まで違った生活をしていた二人が同じ屋根の下で暮らす。 これだけ

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          「幸せ」を感じたいなら人と関わること

          こんにちは。学です。 あなたは今「幸せ」ですか? 私は幸せです。家族にも仕事にも恵まれてたくさんのいい人に囲まれているからです。 でも脳にとっては、周りにたくさんの人がいるだけでは不十分なんです。 脳は周りにいる人とコミュニケーションをとることを「幸せ」と感じるのだそう。 だから、家族と一緒に住んでいないけど、なんだか「幸せ」を感じない人 恋人と一緒にいても「幸せ」を感じない人 がいるのも納得なんです。 「幸せ」はいるだけでなく、コミュニケーションをとることで感じる(脳

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          子どもの保育園・幼稚園選び、私的基準

          こんにちは。学です。 今日はとても晴れて気持ちがいいですね。 こんな日は登山に行きたくなってしまう今日この頃です。 (子どもが生まれて久しくいっていないのですが、いつか子どもと一緒に登山することを夢見ています) さて、今日は子どもが通う幼稚園選びについて。 私的基準を共有したいと思います。 幼稚園や保育園選びって本当に悩みますよね。 両親が共働きだと家の近くに預けたいですし、駅近だとありがたいです。 それとも、車で送ってでも園庭の広い園に通わせたいだとか家庭によって様々

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          育休は絶対とった方がいい!

          こんにちは。がくです。 今日は、タイトルのテーマで書きたいと思います。 育休についてです。 私自身は、3人子どもがいますが 1人目の時は育休はとらず(当時はそんな発想もありませんでした。反省) 2人目の時に1年育休(反対に妻が働いてくれて、専業主夫でした。) 3人目の時に半年育休 という形で2回の育休を取得しています。 育休をとったことで子どもとかかわる時間も増え、仕事に追い立てられず家事や育児に参加することができて、本当に充実した育休をすごさせてもらいました。 一方で

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          子どもが産まれて気づいたこと

          子どもが産まれて、自分の時間が少なくなりました。 子どもが小さい間は、子どもと過ごす時間を大切にしたいと思うようになりました。 残業して、家に帰ったときに子どもが寝ている横で、さらに仕事をする自分が虚しくもなりました。 それで気づいたのは、自分にとってほどほどの仕事とたくさんの家族の時間、たくさんの一人の時間(趣味のマラソン、読書など)があれば自分は幸せかもしれないということ。 僕の場合は、家族との時間は幸せを感じる。 でも、それだけで一日が終わるとなんだか満足できない。

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          子どものおもちゃは量よりもタイミング

          こんにちは。ミニマリストパパ教員の学(がく)です。 先日、友達とカフェに行った際にこんな話になりました。 「子どものおもちゃってどうしてる?」 欲しいものはなんでも買ってあげた方がいいのか? 我慢させる方がいいのか? 家における分だけがいいのか? どんな基準でおもちゃを選ぶのか? そんな話題で私と子どもがまだいない友達男2人の3人で盛り上がりました。(友達的にはパパになる前に聞ききたい!ということらしい) そこで今日は私が考えるおもちゃについての意見を2つ紹介します。

          子どものおもちゃは量よりもタイミング

          子供の夜泣きは、頭の整理整頓をがんばっている証拠

          がく です。 3歳の長女と1歳の長男の2人を育てるパパです。 今年度1年間育児休業取得しており、私が主に家事や子育てを担っています。 我が家の長男は、1歳半になりますがいまだに夜泣きが収まらず、多い時は30分に1階ほど大泣きをしておきます。 妻は仕事があるため、夜泣きの対応はほとんど私がしています。 夜泣きはほんとに辛い。 眠いのに起こされるので、ストレスは半端ないし。 合計すると、5〜6時間は寝ているのですが合間合間で起こされるので、しっかり眠った気になりません

          子供の夜泣きは、頭の整理整頓をがんばっている証拠

          明日から頑張ろう!は、今楽するための言い訳

          私は甘いものが大好きです。 お菓子、菓子パン、アイス、ケーキなどなど、、 嗜好品と呼ばれるものが大好物です。 しかし、これまでの人生で何千…、何万回も甘いものをやめようと決意したことがあります。 でも、止められませんでした。 その時の言い訳は、 明日から頑張ろう!明日からならやれる! これです。 この言葉を言い訳に、何度も目標を立てては挫折してきました。 挫折しては、落ち込みまた目標を立てる。 この繰り返しです。 自分でもわかっているけれど、やめられない

          明日から頑張ろう!は、今楽するための言い訳

          子どもとカブトムシ

          こんにちは。がく です。 3歳の長女と1歳の長男の子育てをしながら、過ごしている専業主夫です。 今年の夏、我が家にはカブトムシのペアが二組いました。 私自身、生き物がとても好きだったので、何か生き物を買いたいなぁと漠然と思っていましたが、虫を高いお金で買うのには抵抗があり、かといって捕まえに行く時間もなくもんもんと過ごしていました。 そんなある朝、玄関を開けて長男と散歩に行こうとすると、大きな虫が玄関の前で動いていました。なんと、よく見るとカブトムシのメスが1匹マンシ

          マラソンを見ると、自分も頑張ろうと思える。

          こんにちは。がく です。 今日は東京でレガシーハーフマラソンが行われています。 外出先でたまたま見る機会があったので、陸橋の上から少しだけマラソンを眺めていました。 誰か知り合いが出ているわけでもなく、日にちをあらかじめ調べてみようと思っていたわけでもありません。 偶然、歩いていたら目に留まりただ眺めていただけ。 ただ、見ていると自分も頑張ろうと思えたのです。 思えば、マラソンはテレビ視聴者が増えるであろうお正月にも、堂々と中継されているし、私自身何度も見たことが

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          子供に当たれないから、妻に当たってしまう件

          こんにちは!がく です! 3歳の長女と1歳の長男も2人の子育てをしているパパです。 最近こんなことがありました… . 娘と息子が体調崩してしまい、娘を保育園に預けることができず、体調の悪い2人を家で看病していました。 体調が悪いせいで、2人とも私に抱っこをねだったり、思い通りにならないとものを投げたり、食事をひっくり返したりしていました。 昼寝をしていると、弟が泣いてしまい、それを聞いた姉も起きてしまい2人で大泣き。 そんなこんなで、私はいっぱいいっぱいで、時折イ

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          運動を習慣化するには、最初のハードルを劇的に下げる。

          運動すると気持ちがすっきりする。 誰しもがそんな経験をした事があるはず。 健康と言えば、運動が真っ先に挙げられるほど運動は人間にとって必要不可欠なものである。 ストレス発散にも効果的で、運動するとストレスホルモンが減少しすっきりした気持ちになることもよく知られている。 そんな運動だが唯一の欠点は、運動するまでにいろいろ考え込んでしまってなかなか運動ができないと言う事。 そんな時はまず靴を履いて 家のドアを開ける。 外に出て2.3歩、あるく。 軽く走ってみる。

          運動を習慣化するには、最初のハードルを劇的に下げる。