育休は絶対とった方がいい!
こんにちは。がくです。
今日は、タイトルのテーマで書きたいと思います。
育休についてです。
私自身は、3人子どもがいますが
1人目の時は育休はとらず(当時はそんな発想もありませんでした。反省)
2人目の時に1年育休(反対に妻が働いてくれて、専業主夫でした。)
3人目の時に半年育休
という形で2回の育休を取得しています。
育休をとったことで子どもとかかわる時間も増え、仕事に追い立てられず家事や育児に参加することができて、本当に充実した育休をすごさせてもらいました。
一方で、男性の育休取得率は未だ低い状況が続いていて
R5年度は女性が8割越えにもかかわらず、男性は3割程度となっています。
もちろん、昔に比べて育休をとる男性が増えたのはそうなのですが、女性と比べるとまだまだですね。育休がより当たり前になるといいなと思う今日この頃です。
今回の記事では2回の育休を取得した私が考える育休のメリットを3つご紹介します。本当はもっとあるのですが、厳選して、、、ということで。それからデメリットも2つご紹介します。
メリット①
子育て家事に(余裕をもって)専念できる。
もうこれは堂々の第一位です!!!
このための育休ですからね!笑
もちろん休みなのでパパ、ママで交代して自分の趣味など、自分時間もいいですね!
仕事をしていると、普通のサラリーマンや公務員ですと
8時〜17時ごろまでが仕事の時間で通勤を含めると、朝は7時ごろに家をでて、夕方18時頃に帰るといった生活が一般的でしょうか(あくまでだいたいの時間ですので、当てはまらない方もたくさんいると思いますが)
さて、仕事以外の時間で家事や育児をやるとすると本当に余裕がありませんよね。
朝、ゆっくり(ぼーっと)している子どもを急かして、準備や朝ごはんをあげて、、、いざでるぞ!となったタミングで「うんち〜」「パンツ履いてない」などなどスムーズにいかない日もたくさんあります(パンツ履いてないって、、笑、気づかない自分も悪いのですが)。
そして、夕方はお迎えから、風呂やらご飯やら寝る前の準備に大忙し、、、寝た!とおもったら、そこから洗い物や洗濯、明日の準備などなど、、、書いただけでも全く余裕がない。忙しすきです。
働くパパママは本当にすごい!そんな生活をしているのです。
これが育休をとるとかなり余裕が生まれます。
朝、少し遅れても保育園に電話して「すみません!おくれます!」って伝えれば大丈夫ですし(うちの子が通っていた保育園は!)
そのおかげで少し、子供がグズっても(泣いて、いやいやしても)子どもの気持ちを優先して少し話をしたり、甘えさせたりできます。
夕方も保育園の間に調理や家事を大半終わらせることができるのでお迎え後もスムーズ。なんなら、疲れさせるために公園によるなんてこともできちゃいます。
もうね。育休最高。
現代の子育ては、共働き家庭も多く、親が忙しいすぎるんです。
教員も働き方が問題になっていますが、どんな仕事もやはり大変だと思います。そして、親が忙しいとその影響が子どもにも及びます。
親が余裕がないと、「急げ!」と子どもを叱ったり(本当は、小さい子に急げなんていっても難しいことが多いですよね)
残った仕事を片付ける時間が欲しいがために「早く寝るよ!」と寝る前のおしゃべりや絵本の時間もとれない、、、
本当にもどかしいです。
余裕をもって生活できれば、子どもの一喜一憂を余裕をもって見守れますし、子どものいろんなことが優しく受け止められます。
メリット②
平日にいろんなところにでかけられる。
仕事をしていると、子どもとのおでかけや旅行は土日などの休日にいくことが多くなると思います。
でも、休日はどこもかしこも人が一杯。
混んでいて昼ごはんを食べる場所もないですし(ショッピングモールの休日の席取りは、声かけたもんがちですよね笑)
アトラクションなんかもすごい並ぶし、、、子どもは待てないし、、、でせっかくのお出かけも疲労感でいっぱいになることありませんか。
それが、平日にずらせるとかなり労力が軽減されます。
席取りなしで、フードコートで食べられるし、並ばずアトラクションにのれるし、、、
そのおかげで子どもも気分上々で楽しそうです。
旅行にいたっては、安くホテルを取れることもあります。
だからこそ、育休の間は子どもといろんなところにおでかけできます。
メリット③
子育ての大変さを実感できる(妻の偉大さに気づく)
これは1人目の時に育休をとらなかった私のような人に限るのかもしれませんが、、、
毎日子どもと向き合うと本当に大変です。
ミルクをつくってあげるのもコツがいりますし、、
離乳食をつくるとなればゆがいてすりつぶして、、、手順がたくさんあります(めんどくさい時はBF(ベビーフード)使いまくり)
おでかけの時に持つものもたくさん
(着替えにおむつに、ミルクに、、、、)
出かけ先でも、ミルクを作れる場所ある!?
飲ませられる場所ある!?
そんなことを一から勉強します。
妻に教えてもらいながら手順を覚えて頑張りました。
そこで妻の偉大さに気づきました。
家族ででかけるにも、妻は子どものものを準備してくれたり、子ども優先の視点が本当にすごくて。
2人目のときに全部自分でやってみると大変だと思いました。
1年間専業主夫をしたことで子育てのイロハや大変さを痛感しました。
それを経験すると、働くこと以上に大変なこともありました。大変でしたが本当に素晴らしい経験になったと思います。
おかげさまでおでかけの準備など、だいたい自分もできるようになったので
今では妻とお互いに声をかけあいながら家事育児をしています。
お互いの気持ちをわかりあえたのも育休をとったからこそだと思います。
夫婦どちらかが働いていると、働いている方に気をつかってしまう(家にいる自分が子どものことや家事をやるのが当然とおもってやってしまう)こともあるのですが、そこは夫婦平等の助け合いなので、お互いに話し合いながらできることをそれぞれやれるようになりました。
妻も一人目の時に、お願いするのを申し訳ないとおもっていたそうなので、お互いに子育てしながら働く大変さと、専業主婦の大変さをしれることで良い意味で気を使わないようになりました。
以上が私が思う3つです。
続いてデメリット2つ。
デメリット①
収入が減る。
育休をとると、手当が支給されますが働いている時よりも
3割ほど減ります。
これは家計的には痛かったです。
でも、今しかない子育ての期間なので(大きくなったら一緒にお出かけもしてくれないし、手をかける部分もへるので)、今しかない経験だと思ってお金よりもそっちを取りました。
日本は働いていれば給料は確実に上がりますし、1年収入が減ったとしても大丈夫だろう。と気楽に考えて育休をとりました。
デメリット②
子どもと毎日いるのが辛くなる時もある。
毎日の子育て、話せる人が家族だけとなるとなんだか狭い世界でしか生きていない自分が嫌になることがありました。
スケジュールをたてても、子どもは予定通り動いてくれないのでストレスに感じることもたくさんありました。
(寝たら本を読もう。と思ってもなかなか寝てくれないし、寝たと思ったら夜泣きするなど)
しかもそれが続くと嫌ですよね。
もし仕事をしていたら、出勤の時に本を読んで職場についたら〇〇の仕事を片付けてなど、自分でスケジュールを管理できるので自分で時間をこんとロールできるので、ストレスが少ないですよね。
子育ての大変さの1つに、子どもに合わせなきゃいけないということがあります。どれだけ予定をたててもうまくいかないことだらけです(もちろん、子どもの性格によりますが)
私の場合は夜泣きもすごかったので、本当にしんどくて枕に大声で発狂していたこともあります(もう2度と経験したくない)
どうしても辛い時は妻に話して、自分の時間をもらっていました。
妻も仕事を抱えていましたが、快く引き受けてくれて感謝
メンタルは鍛えられるので、一種のトレーニングだと思って頑張っていましたが、大変すぎたのでデメリットとして記載しました。
こういう経験も子育てならではなので、ポジティブに捉えれば良い経験であったことは間違いないのですが。
以上です。
もし育休を悩んでいる人がいたり、ぜひ育休をとって余裕をもって子どもとの時間をすごせたら良いのではないでしょうか。
ということで育休取得をおすすめします。
最後までよんでいただき、ありがとうございました。