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私がTVドラマを見る理由。自分の価値観を問い直す。

こんにちは。学です。



あなたはTVドラマを見ますか。
私は小さい頃からドラマが大好きで、今でもワンシーズンで1〜2本程度見ています。
その時々で見る内容は変わるのですが、恋愛、刑事物、サスペンス、コメディ、歴史などなど多彩なドラマを見ています。



ドラマには起承転結があって、先の見えない展開(なんだか先が見えるようなものもあります笑)や登場人物の関係性にワクワクするのと同時に、1つ1つの台詞に心打たれることもあります。



本や漫画、ドラマ、youtube、動画配信サービス(サブスク)と現代は今までにないほど娯楽が充実しています。だからこそ、いろんな物を見る中で自分の価値観を揺さぶられ、問い直されているように感じます。



それがドラマを見る魅力だと思います。
最近見たドラマだと、「海のはじまり」は面白かったですね。
自分にも子どもができてから、家族愛を描く物語には心を動かされます。
登場人物の中で津野さんが好きで、献身的な態度や一言一言に熟考して発言する姿、言いたいことはしっかり伝える姿が素敵だなと思いました。



「他人はどこまでいっても他人、血のつながりがないですからね」
と家族=血だと言っていた津野さんですが、
最後には血ではない、子どもを中心としたコミュニティの一員になっていてその対比も考えさせられました。



あと、大竹しのぶさんが演じたおばあちゃんも
発する言葉にとても考えさせられました。


「自分の娘が自分より先に死んだら」
この言葉に、もし自分の子どもがそうなったらと考えてみると日々の子どもとの関わりが本当に愛おしく、素敵なものなんだと再認識させられました。




ドラマはあくまで、あらかじめストーリーがあるので山あり谷ありの展開があるのは当然ですが、そのストーリーの中に私たちが学べることや想像力を掻き立てるような種が含まれています。その種を拾って、自分で考えるために私はドラマを見ています。




あくまでフィクションの世界ですが、こんな世界があるのかー!と世界が広がることもあるし。


こういう時に人はこんな気持ちになるのかな。と相手の気持ちを考えることもある。




そんな経験ができるから人はドラマを見て、学び、思考するのではないかと思うのです。












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