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父が急逝して、自分の仕事を内省し、共に生きるとは何かを考えた
7月末の平日夜、父が急逝した。療養していたわけでもなかったし、不慮の事故があったわけでもなかった。家族との夕食を経て、早めの晩酌タイムの中、座椅子でいつものように寝っ転がっているうちに、すーっと息が止まっていた、ということらしかった。
夜、家で仕事をしていて私は、母からの2度の不在着信に気づかなかったが、気づいたときには嫌な予感はした。我が家は電話おろか、LINEすら頻繁にやりとりがない家族だっ
障害のある兄弟がいるから、インクルーシブに興味をもった、わけでもない
2013年5月1日に登記をしたCollableは今期で12期を迎えました。今日はCollableの11歳の誕生日。
決して胸をはって立派に続けられたとは思えてないですが、私にとって10年というのは本当に感慨深く、1つの目標でした。が、その10周年を華麗にスルーしてきてしまいました。苦笑。
ただ、10年となると社会や周辺環境はガラリと変わるもので、私のバックグラウンドを知らない人も増えてきたこと
しにたい気持ちが消えるまでの憤りと絶望、そして希望【読書感想文めも】
突然ですが、最近、絶ふと涙が出ることが増えました。
もともとすぐ泣くタイプだろと一部の人には笑われそうですが、最近の涙には一定パターンがあり、それは憤りを感じるとき。憤りの感情が涙に変わる瞬間が最近多くあります。
私の憤る気持ちはどこからやってくるのか、ふと立ち止まって考えてみると、それは、周囲の無理解や無配慮によって排他的な扱いを受けるときかもしれないと気づきました。
もう少し別のことばで言い
夫がマーケティングを学ぶ趣味を始めてから、本を出版するまで
一昨日は山口県から朝の飛行機で帰ってきて、バタバタで荷物を家におき、ライフルハブにやってきました。
この日は午後にミートアップイベントと、夜にはマーケティングトレース本出版感謝祭ということで、夫に呼ばれたので出向いてきました。
マーケティングトレースとはなにか、というのはさんざん語られていると思うんのでここでは書きませんが、身内として、彼が本を出すまでのプロセスはとても興味深いなと思いながら見
マンホールで生きる社会の、絶望と希望
昨夜、ドキュメンタリーフェスティバルで上映されていた、「ボルトとダシャ マンホールチルドレン20年の軌跡」という、NHKで2019年に放映されたドキュメンタリーを観に行ってきました。
2019年にモンゴルに行く機会があり、まだまだ経済発展を続けていく途上国でもあり、一方でソ連崩壊の影響を受け、遊牧民文化という独特な文化が融合された、不思議なバランスの国だなと感じました。
個人的にはこの不思議な
浮世離れした人に、吐露したい人たち
ここのところ、日々つぶやきを残しています。
「毎日書く」上で、広義の意味で体力が続いてない代わりに、少しでもその日1日の記録だけでもと思って書き続けています。お付き合いいただきありがとうございます。
最近、「浮世離れした人にしか話せないことを抱える人たち」について考えています
最近日頃楽しみにしているのが、写真家の幡野広志さんに寄せられる相談のシリーズと、レンタルなんもしない人さんのツイート
YouTuberについてスキを発信しイベントをしたら、YouTubeの理解が深まった会と、会をどうつくったか
このnoteは、YouTubeスキが講じてUUUMさんのマーケティングトレースをnoteで公開したら、すきなクリエイターと動画コンテンツマーケットについて学びをシェアする機会を作ったアラサーの話です。
経緯1
経緯2
経緯3
というわけで、上の記事の順序で、マーケティングトレース✕動画クリエイターイベントを開催したわけです👏
私が開催した!というよりも、関心を持ってくださった方、かつ全
UUUMのマーケティングトレースを書いたら、新年会をすることになった
年末に書いた、これ。
からの、こちら
要約すると、「UUUMのマーケティングトレースの反響をうけて、私も動画クリエイターのことを語りたいです!と思う人があつまったので、新年会をすることになった」という話です。
\実現します/↑↑↑申し込んでね
告知に先立ち、どんな流れでこれに至ったのか、どんなことをしたいのかを書きたいと思います。今日は花金だからね。
①ちょっと思った以上に反響をもらう
エンタメについて語りたいのでUUUMのマーケティングトレースをやる(初級編)
えっと余計なプロローグ入るんで、どうでもいい人は「はじめに」をすっ飛ばしておいてください。
はじめに最近驚かれること。それは、夫がこの人ということ。
マーケティングトレースというマーケターの学習コミュニティを趣味で主催する夫と結婚たぶん3年くらい。
結婚した当初の彼のTwitterフォロワーはたしか300人くらいだったはずなんだけど…今となっては大逆転が起こっている。
そんな中、私はNPO