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学生らしさとは何か(12月3週目振り返り)

今週は盛りだくさんでした。2月8日の上映会のプレ告知(もといバースデードネーションのお願い)と、昨日はワークショップ。合間で打ち合わせなどがあって、noteを書き続けるのもしんどくなってきたところです。

しかしなんとか3週間ほど継続できました。よかった。

そして今M-1グランプリを見ながら1週間の振り返りをします。

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親亡きあとに取り残されたきょうだいの不安

障害のあるきょうだいに関するリサーチを少しはじめました。きょうだいという当事者として、自覚的に課題を持ち始めるのって、親亡きあとのことなんじゃないかなあと思っています。

ここには書いてないですが、生活支援や後見人だけでなく、相続、物理的な距離など、細かいレベルの困りごとが出てくるんだよなあと思っていて、これらの課題の構造を知るために(私自身も知りたい)年末に書籍読んでみようかなと思ってます。

改めて障害者「家族」について考えたくて、若者に託すことにしました、一緒に応援していただけないでしょうか

うちのインターン女子ががんばっているのでぜひ応援してほしいです!という記事です。詳しくは語りません。ぜひ読んでほしい!

エンタメについて語りたいのでUUUMのマーケティングトレースをやる(初級編)

うってかわって前からやろうと思ってあたためていたコンテンツを出しました。夫には前から書いたらと言われていたので、今月ぜったい書く!と月初から言っていたしなんとか生み出せてうれしい…疲れた

学生さんからのお願いに対する方針

これはNPOでテーマ性をもって事業をしてくると、見学させてほしいとか、お話を聞かせてほしいとか、そういう問い合わせが結構来るのですが、それに対応していてばかりではいけないので方針を明示しました。

noteでお仕事ページを作るときに、これも貼り付けようかなと思ってます。

コミュニティは、課題を解決しない。

コミュニティ神話をぶっ潰してくれそうな素敵な記事を起点に、私なりのコミュニティ考を書きました。そしてソフトなアウトリーチが必要になってきてるよね、みたいなことを書きました。この辺もう少し整理したいなとおもっているところ。

インクルーシブデザインに効く「態度」

昨日は久しぶりにインクルーシブデザインワークショップを開催したので、それにちなんだ「態度」の話を書きました。この内容は昨年まとめたCollableのインクルーシブデザインハンドブックにまとめていて、昨年の周年祭に来てくださった方にはお配りしているのですが、ネットでもお配りできるように準備中です。

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今週はいろいろと事情がありバタバタしていて本当に1週間つかれました…

そしてまだまとめてはないけれど、今週は学生にまつわることを考えることが多かった1週間だったなと。内外でいろいろと学生と接点ややりとりがあったので。

1週間のバタバタにもまれながらも、元学生メンバー&現インターン生との交流も生まれたりして嬉しい気持ちにもなって気づいたのは、私はできる限り学生と同じ目線で、対等に、公平に関わろうとしているんだなと気づきました。

学生だからといってレベルを下げて身の丈にあうものをやってもらおうと思わないし、ちょっと背伸びしてもらうくらいが丁度いいというか。

学生という特権をうまく利用するのは賛成だけど、利用と甘えが混在している場合もあって、私は学生だからこのくらいでいいや、はあまり興味がない。

たぶんそれは、真剣に考えていることを、学生だから、高校生だから、っていう目線で見られて良い経験をしたことがなかったからかもしれない。

高2で生徒会長をしたときに「自治」と言いながら、結局「できないことだらけ」だったので、先生に「灘高とか有名校は本当に自分たちで自由に決めてやっているのにわたしたちの自治って何なんすか?進学校とか言って本当に進学校だったらそれくらいするでしょw」って食ってかかったこともある。苦笑

そういうのを「こどもだまし」で説明して濁したりしないでほしいなと思うんですよね。最近だと制服の話題とかもそうじゃないですか?

身の丈にあった、学生らしく、みたいな言葉って結局大人都合の苦しい発言なんだなと思います。そんなことしてたら努力しようとしている人の可能性をつぶすと本気で思っています。

別に、下駄履かせてもいいと思うんですよね。そのうち勝手にその下駄脱いで目線高くなってるんだから。

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実際に今、高校生や大学生でも自分の思いがあれば頑張れる環境がある。

MAKERS UNIVERSITYとか、マイプロジェクトとか。

頑張って良いのであればとことんがんばることを許してもらえる場があるって、すごく羨ましい。

そういう場所で見るプレゼンテーションは、正直大人びていて、そこには大人のテコ入れも指導もあるわけで、下駄はかしてもらってるな〜という人もいる。でもそういうちょっとした介入があるから、自分の荒削りなアイデアやメッセージが、より多くの人の共感を得られるように化けるんだろうなと思うんですよね。

そしてそこで自分が想像していた以上の思いを返してもらって、そこで自分がまた成長しないといけない余白に気づく。

そういう荒削りな若者にこれからもできる限り寄り添いたいなと思います。

ぜひみなさんからも応援いただけたら嬉しいです!(下記ページ見てね)

それでは、来週もがんばりましょう!おつかれさまでした。


追伸:めっちゃ今週疲れていたけどトレーニングに行ったらめっちゃリフレッシュになりました。超大事。体重が落ちなくなってきたけど、「細くなった」とインストラクターさんに言われてちょっと嬉しい。筋肉量が増えているのだけど、このままなんとかがんばりたい。

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山田小百合
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