山田小百合
完全に自己満足マガジン。 自分はいつか完成するのだろうか、ということを考えてる私の自己満足漏れ出しマガジン
このマガジンさえ抑えておけば、Collableの関連note記事が全て読めます。 Collableの総まとめマガジン。 NPO法人Collableについてはこちら→ http://collable.org/
インクルーシブデザインを用いたソーシャルデザインチームCollableのメンバーが、Inclusive Design の視点から様々なことについて紹介します。 (Inclusive Design とは障害のある人や高齢者、小さな子どもなど、これまでデザインのメインターゲットにされてこなかった人々を、積極的にデザインプロセスに巻き込む手法です。)
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7月末の平日夜、父が急逝した。療養していたわけでもなかったし、不慮の事故があったわけでもなかった。家族との夕食を経て、早めの晩酌タイムの中、座椅子でいつものように寝っ転がっているうちに、すーっと息が止まっていた、ということらしかった。 夜、家で仕事をしていて私は、母からの2度の不在着信に気づかなかったが、気づいたときには嫌な予感はした。我が家は電話おろか、LINEすら頻繁にやりとりがない家族だった。とはいえ、父の突然死だとは流石に思わなかった。 母と電話で話せたときには、
インクルーシブなプロジェクトやデザインに伴走する、デザインリサーチチームCollableの山田小百合です。こんにちは。 先日、一般社団法人公共とデザインさん(以下:PDさん)と一緒に合同説明会を開催するということで告知を出させていただきました! 今回説明会をご一緒させていただく、PDの共同代表の石塚理華さんとは以前から仲良くさせていただいておりまして。今年の頭には一緒にとあるプロジェクトもご一緒しました。その打ち上げで美味しいスペイン料理食べたのはいい思い出です! さて
2013年5月1日に登記をしたCollableは今期で12期を迎えました。今日はCollableの11歳の誕生日。 決して胸をはって立派に続けられたとは思えてないですが、私にとって10年というのは本当に感慨深く、1つの目標でした。が、その10周年を華麗にスルーしてきてしまいました。苦笑。 ただ、10年となると社会や周辺環境はガラリと変わるもので、私のバックグラウンドを知らない人も増えてきたこともあり、せっかくなので今日は自己紹介もかねて、今のCollableにつながる話を
突然ですが、最近、絶ふと涙が出ることが増えました。 もともとすぐ泣くタイプだろと一部の人には笑われそうですが、最近の涙には一定パターンがあり、それは憤りを感じるとき。憤りの感情が涙に変わる瞬間が最近多くあります。 私の憤る気持ちはどこからやってくるのか、ふと立ち止まって考えてみると、それは、周囲の無理解や無配慮によって排他的な扱いを受けるときかもしれないと気づきました。 もう少し別のことばで言い換えると「非協力的」な状況との出会い、とも表せるかもしれません。そんな感じです。
本日代表を務めるCollableよりインクルーシブデザイン事業に関するプレスリリースを出させていただきました。 この2年間は障害学生のライフキャリア学習支援の取り組みが目立っていたのですが、インクルーシブデザインの取り組みも、実はますますと広がってきています。Collableは10期目ですが、山田個人は大学院生のときから実践研究の形でとりくみ、インクルーシブデザイン歴としては10年以上たちました。 10年前は東大京大周りで話題にしている人たちがいるらしい、くらいの認知度だ
誤算だった。顔バレするのも、書道が人の目にさらされることも、なんなら展示につながることも。 コロナ禍になって、多くの人の時間の使い方、日常の過ごし方の当たり前が変わった2020年。私もそのうちの1人でした。 幸い新しいプロジェクトも立ち上がり人生初のクラウドファンディングも実施し「何かが変わるんだ」と周りに認識してもらう記念すべき年になりました。一方で、周囲のペースがふっとスローになったその年は、いろんな現実とプレッシャーに追われていた自分に気づき、なんだか肩の荷が少し降
こんばんは、さゆちゃむです。障害のある学生や若手社会人のキャリアを応援する事業に取り組んでいます。 前回、その事業GATHERINGに関して、学生さんの有償インターンスタッフの採用活動についてまとめました。 今は学生さんの採用活動が終わったので、どんな感じ?みたいな話を書きたいなと思います。月曜日連載なのに火曜日に書く、そして気づけば次の日…というズボラスタイル、どうか受け入れてください!(ごめんなさい) 採用活動の反省点今回いくつか工夫して取り組もうとはしたけれど、や
こんにちはさゆちゃむです。障害のある学生や若手社会人のキャリアを応援する事業に取り組んでいます。 前回、その事業GATHERINGに関して、学生さんの有償インターンスタッフの採用の準備のときに考えたことを記事にしました。 今回は採用開始編です!前回の続きです。 障害学生見つからない問題いざ障害のある学生さんの採用を始めようと思ったときに、最初にぶつかった課題があります。それがまさに障害学生見つからない問題です。 障害のある人たちとの活動をするひとたちは、口を揃えて「大
こんにちは、さゆちゃむです。noteで個人名でいろいろ書くのは久しぶりかもですね。毎週月曜日、仮にも打ち合わせなどが立て込まないようであれば、GATHERINGでの職場環境づくりで気づいたことを書いていこうかなあと思っています。 今週は月曜日から予定が詰まってしまったので、早速火曜日に書いてます。苦笑 先日、障害のある学生さんの有償スタッフ(有償インターン)の募集を行いました。 採用自体は終わり、この1,2週間で学生さんを受け入れ始めて、一部の学生さんには業務が発生し始
これまで書いてこなかった、恥ずかしい話を今日は書こうと思う。 私といえば、大学院生を経てNPO法人を立ち上げたキャリアのイメージを持たれていることが多い。 でも、私もすこーしだけ就活をかじった。大学3年生のときだった。 課外活動が当時から多かった私は、突然就活をしなければ!という状況でも、多少なんとかなるだろうとなめきっていたような気がする。 その割には、当時マスメディア業界を目指していて、それに関わる活動をたくさんしてきた割には、就活で求められる「一般教養」的なこと
GATHERING開局しました9月1日を持ちまして、障害学生キャリア応援プロジェクトGATHERINGのYouTubeチャンネルを開局することができました! 約1ヶ月ほどのクラウドファンディングを経て、すぐに8月にプレオープンさせ、はじめての撮影、編集、全体ロジ設計などに奔走して、あっという間に9月になっていました。 9月には早速クラウドファンディング応援をしてくださった方々向けのオンライン開局パーティーを開催しました(9月12日の13時にも開催します)。 今までやった
お久しぶりです。お元気でしょうか。 基本人と合わない毎日が続いているからか、味覚も嗅覚も正常、平熱、もりもりご飯を食べている日々です。(こんな状況なので基本的にはお打ち合わせなどはオンラインでお願いしています。ご理解ください。) 今、私が日々会う人は夫と、プラス・ハンディキャップの佐々木さんだけという感じで徹底しています。佐々木さんと会う理由はいろいろなので、それはまた追って。 🐼 佐々木さんと日々打ち合わせを重ねている中で、 「Zoom飲みとか流行ってるけど、障害
登壇させていただいた対談イベントの内容が、本になりました!👏 (ぜひ買ってください。※私には印税入ってこないけど!) これは私だけでなくて、大阪大学COデザインセンターが主催するイベントでの対談集で、かつ、第2弾となる書籍です。 第一弾となるものはこちら(下記)から。 ちらみせ。 この対談では、インクルーシブデザインなどに取り組む背景としてある「障害がある人」と「障害がない人」との間を文化の違いと捉える、という立場のわたしと、大使館でのご経験をふまえ、研究、実践活動
たかだかたった数時間前のことだけど、毎日必ず書き続けるときめたnoteの更新を止めてしまったことに先程気づいて、激しく落ち込んでいます。今日は昼に素敵なご飯と楽しい話で満たされたのに。自分への戒めだと思って、また今日からの日々を過ごしたいと思います。今日のごはん。
2月24日に、ピノキオプロジェクトのスピンアウト企画「ピノキオ防災」を開催しました。 ピノキオプロジェクトとは、つくばエクスプレス沿線の柏の葉キャンパス駅周辺を舞台に、2007年から開催されている、地域の子ども達が主役となって活動する参加型のプログラムのことで、柏の葉キャンパス周辺のみなさんと一緒に企画・運営しています。 ピノキオプロジェクトについては、かつて東大とミサワホームさんとの共同研究会で、松田朋春さんがご紹介くださったので、詳しくはこちらをぜひご覧ください。
柏の葉での片付けを途中でぬけて、事務局定例にすこし顔出しインターン生まいこすとも久しぶりに会い、そのあとはプラス・ハンディキャップのみなさんとロングミーティング。そして最近定例になりつつあるボードゲーム定例へ。戦略系ゲームで全然勝ち上がれておりません…!