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AUDREY

580
AUDREYという架空のグループです。
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#雨

【歌詞】雨と車のその意味

【歌詞】雨と車のその意味

冷たい雨が連なる 街が寂しく静まる
車道に横付ける車がハザードを焚く

完璧を求める涙がネオンの灯りに染まる

私はいた 確かにいた 一緒に歩いた あなたと
覚えている 感じている
すべてが雨に流されても

真面目な夜が居座る 傘なら風に折られる
横付けた車の屋根を雨が叩いてる

"浮ついた恋が終わった"と信号の赤が告げる

時間は経つ 儚く経つ 一緒に過ごしたことさえ
消すかのよう 忘れるよう

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【歌詞】こころ潤ませて

【歌詞】こころ潤ませて

悲しくならないように やさしく抱きしめて
緩やかな身体(そ)のカーブを 上手く使って

たくしあげるシャツのなか チラリ見えるヘソが
曲がらないように ちゃんと受け止めるから

愛を潤ませて 二度と乾かないため
何度もキスをして グッと近付けて
腰を絡ませて にわかな雨はいらない
いつも仲良くいよう 潤ませて こころ潤ませて

尊い二人(こ)の時間が 永遠につづくと
勘違っていたいから もっと愛し

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【歌詞】WHAT IS LOVE?

【歌詞】WHAT IS LOVE?

あなたと報いるように愛し合う
したたかな綻(ほころ)びがなければいい
にわか雨と降る黄砂に 辻褄を合わせたくない

そんな度胸もないくせに あなたと手を握るから
なんだか湧きだすイメージ 愛とはなんぞや

ほとんど交わされない会話にしか
含まれない想いがあふれている
荒ぶる天気を避けては 地下街にのめり込んでく

変なウワサに傾けた耳なら取ったっていい
願ったいつかの未来は 浅はかに眠る

それで

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【歌詞】IT'S RAINING

【歌詞】IT'S RAINING

好きだから 忘れられない
忘れなくちゃ そう思っても
塞いでた 過去も涙も
ばぁとあふれて 仕方ないや

目深にかぶる帽子 下に向ける視線
かならず寄ったコンビニ 通り過ぎて

雨よ、降れ ちゃんと降れ
私のこころ 隠せ
通り雨でもいいから 化粧が溶けるぐらい
上を向いて 声をだして
泣けるぐらいの雨を 願って ただ願って

地団駄も 情けないから
うなずいては 受け止めたもの
サヨナラも あなた

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【歌詞】LOVE LIKE A NOVEL

【歌詞】LOVE LIKE A NOVEL

物語をすすめると 余分がでてくる
添削(てんさく)して切るか 残すかは 自分次第

笑えるそのしあわせか お涙頂戴かは
進めてみなきゃわからない 最後まで読もう

四月の雨音と 八月の流星群
どっちもふたりでいると たのしく思える
なにげない日常 切り取ったアルバム
想い出がどんどんたまる
私がストーリーテラー

ロッキングチェアに座り コーヒーが漂う
ブランケットを膝にかけたら またはじまる

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【歌詞】RAINY RAINY

【歌詞】RAINY RAINY

雨が 濡れた私を愛す
二度と 離したりはしないと

冷えたカラダが心も大人しくさせて
もう...なんにも感じない

あんなに笑って話してた日々
なぜか 涙ひとつぶさえ出ない
こんな日のために梅雨はあるんだ... あるんだ...

どうか一歩ぐらい進ませて
願い それすら洗い流され

傘も忘れて やる気の出ない一日を
より寂しくさせる恋

さよなら... 気付けば訪れたもの
ひどく 寒さも足され震え

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【歌詞】RAINDROPS

【歌詞】RAINDROPS

あなたの雨が私を包む 冷たい雫で...
空に手 伸ばしても昏(くら)い 口がまわらない...

どこにいても ここにいても なにも変わらない
揺らぐ雲が 覆い尽くす 青空が見えない

傘を差す右手の重さ あなたとは違う
今日の街 濡れた地面に 募る水滴
私の涙でできてるみたい

震える寒さ私を泣かす いつものとおりに...
あなたがしてきた憂鬱 ため息止まらない...

そこにいても そばにいても

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【歌詞】駅-サヨナラの頃-

【歌詞】駅-サヨナラの頃-

悲しみに潤んだ瞳で あなたの背中を見つめた
あなたが見えなくなるまで ずっと... ずっと...

振り返りあなたを背にして 忘却の空を眺めた
滲んだ青葉の初夏が つらく... つらく...

覚えていてくれるかな?
おおきなことだけでもいい
私は忘れないから ささいなことさえも

駅に着く頃 雨が降りだした
電車がとおる線路 錆びた音がした
ちょっと肌寒い 構内のアナウンス
はじめてちゃんと聞い

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【歌詞】THE DAY AFTER THE RAIN

【歌詞】THE DAY AFTER THE RAIN

安直な言葉を一旦飲み込んで
どんな意味かと考えてみた
あなたが使うから特別な意味だと
思って 思って 悩んだ

きのうの雨の残り香が 街を漂って
済まなそうにしてるあなたを際立たせた

"サヨナラ"なら 大丈夫
とっくに気付いていたから
つれないね... しょうがない
「ありがとう」と言葉返した

責め立てる気もなくて...

せっかちな時間は 私を襲うけど
あっという間に過ぎていくよね
しあわせ

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【歌詞】AND LOVE SINKS

【歌詞】AND LOVE SINKS

風が吹きすさぶ 私の街 あなたの胸
雨が降りそそぐ 私の胸 あなたの街

夢から覚めたら 目の前は こんなふうに
荒れた天候が 流れいく 恋を示す
AS FAR AS THIS LOVE
((訳)この愛のかぎり)

つつけば いつの日か別れが来る
道が塞(せ)き止められて
動けない 進めない
愛に情が移れば なにか違うんだろう?
やさしさの裏に皮肉な笑顔

針をまわしては 時間はやく 過ぎ去ってく

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【歌詞】雨に指先

【歌詞】雨に指先

風に吹かれる 雨が降りだす
進む横断歩道 車のライトが照り
私の影が地面に映る

いまは とうにひとりだけど

傘から伸ばす手 雨に指先
跳ねては濡れる 冷たい...
あなたの背中を 見送ったあと
紫陽花の道を通った

排水溝へ 流れる雨に
混ざる散った花びら タイヤに踏まれていく
こころの隅が映し出される

さっき 別れたばっかだし

背負(せお)った苦さと 雨に指先
涙は今日も 冷たい...

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【歌詞】私のもの!!

【歌詞】私のもの!!

やるせなさを費やして 夢のなかで葬った
足音を立てながら歩いた 我が道を誇り
忙しなさを耐えきって 愛のなかで育んだ
マジでありえないことだって
胸を張ってみたんだ

空が何度 青を忘れてしまっても
雲間から見えるあの太陽を幾度も信じた

走りまわれ! 永遠
この手にハマれ FIGHTER
生き甲斐がなんだって 私は私であれ!!
目次に沿って生きてる
そんなわけじゃないんだから
是か非でも無茶苦茶

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【歌詞】約束

【歌詞】約束

ながい袖に手を隠し 懐(ふところ)に愛を託し
あなたといるいまを味わいながら
世界をつつむ空を見る

裾をあげたデニムを履き
ポケットに夢を満たし
あなたに含んでた大事なものを
私は笑んで受け止める

時間は流れていく 衰(おとろ)えも知っていく
だけど あなたと出逢えた意味は切れない

いとおしい...

ボタンの糸を直したり ロケットに写真を入れ
大切なことなら ぜんぶ抱えて
あなたと歩く並木

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【歌詞】雨が手に触れた...

【歌詞】雨が手に触れた...

ちゃんとあなたを見てるから
ずっと近くにいて
止まない粒が冷たくても 髪を濡らしても

もっとあなたを知っていたい
グッと胸がなるまで
混雑してきた雨に 傘は似合わない

いいんだ これで別に
別に かまわないんだ
泣いても意味はないけど
涙 ほろり流した

いいんだ これで別に
別に かまわないんだ
痛がる胸はあるけど
もうしょうがないんだよなぁ

たとえばあなたを 好きにかこつけて
「行かない

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