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#恋愛エッセイ
昔好きだった人を超える人は、見つかるはずがない。
19歳のとき、東京で、大恋愛というものを経験した。
当時は”これが大恋愛だ”なんて、気づくはずもなく、感じたことのない恋心と、ただ必死に戦っていたに過ぎない。
連絡を待ってしまったり、直接会うとうまく話せなかったり、人前で抱きしめられて「やめてよ」と突き放したり。
好きな人に「このあと2人になってもいい?」と聞かれたら「別にダメじゃないけど」なんて、興味のない冷めた風の反応をするような、かわい
27歳にとって「普通の人が、理想の恋人?」
バスに乗るとき、運転手さんに「お願いします」と挨拶するのが、あたりまえに育った。
そんな
自分にとっての「あたりまえ」が、
自分にとっての「ふつう」が、
他人と交わることなんて、滅多にないものだ。
アラサーになれば、
そんなことくらい、重々承知で生きている。
自分にとっての、あたりまえは
他人にとって、あたりまえとは限らない。
あなたにとっての普通は、私にとっては特殊だ。
◇
都内でバ
「時間のムダ」と思ったデートから、見つけることができた真実。
24歳の誕生日前日の深夜、彼氏と別れた。
24歳の寝不足の誕生日、管理職に昇進した。
仕事はうまくいっているのに、プライベートがうまくいかないとき。映画「プラダを着た悪魔」を観て、何度も心が救われた。
まさに、崩壊(別れ)と、昇進が一緒に起こった。
あの24歳の前後。
自分を殺してまで仕事をして、得られたのは「体と精神の限界を知れたこと」と「本当の自分の気持ちと、ほんのちょっと向き合う時間」
『恋愛体質の人』って実は、こんな才能がある【3選】
恋愛体質な人と聞くと、どんなイメージを浮かべますか?
・恋バナで盛り上がれる
・恋人が途切れない(or好きな人が常にいる)
・男女関係なく仲良くなれる
など、いろんなイメージがありますよね。
脱恋愛体質!と掲げる方もいるくらいなので、なんとなく、マイナスなイメージとして、とらえている方も多いのかもしれません。
今回は、そんな恋愛体質の『良いところ・優れている点』を、アラサーのすず目線で、3つ
「忘れられない人がいる」誰も教えてくれない【恋心を整理する方法】
あの時の景色、あの日の笑顔が消えない。
早く忘れたい。記憶から消したい。なんでこんな思いしなくちゃいけないの…と、悲観的に思うこともあるでしょう(私も思ったことがあるので、わかります)
「名前をつけて保存」「上書き保存」と、人によって異なる、過去の恋愛の片付けかた。
思いだして、胸が苦しくなるのは、当時それだけ自分と戦った、しるし。
懐かしいなと思い返せる人は、何を乗り越えたのか。乗り越え