Hirokazu Isato

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最近の記事

ゴッホの耳 マルコスの耳

マルコスから皆様へ 「耳を切られても」 「聞く耳を持たぬものたちへ」 イエスはそっときられた耳へ手を当てた。ペテロに切られた右耳が、元に戻った。マルコスはこの人は何者だろう。人間業ではない。イエスはペテロに言葉を残している。「剣を持つものは、剣で滅びる」が、マルコスには一言も言ってない。マルコスは驚き戸惑っている直った耳で何を聞いたのだろうか。「私が神である」と聞こえたのだ。キリストを捕だくに来た大祭司師の使いの剣士は、イエスにとつて敵でありこれから起こる恐ろしい出来事に、

    • 5.「幸せの王子」と自己犠牲依存症

      「幸せの王子」はギャンブル依存症。というより「幸せの王子症候群」だ。 自分の不幸は 誰かの幸せ 幸せの王子は一番ちかくで、つくしてくれるツバメの存在を忘れている。死に至らしめ自分もまた心臓が破裂するほどの 後悔の中、燃やされてしまう。これはもう王子は「自己犠牲依存症」だ。王子は施しすることで、周りを幸せにしている。ギャンブル依存症は自分への犠牲と浪費だ「幸せの王子症候群」またはギャンブル依存は「幸せの推しかつ王子」なのだ。 (まあそこまでいうのはどうかともおうこともあるがあえ

      • 4.「お金で死なないで!金で死んじゃう人へ 死ぬほど悩んだら破産」宣告しよう。

        これを読んでる人は、まだ死んでないですよね。パチンコ、競馬、買い物、推し活、収入を超えて、お金使い、借金がどんどんかさむ人へ。今ここで、どんなことを書こうとも、あなたの苦労は、1ミリも変わらないと思います。私がそうだったから。まず言いたいのは、お金は千円でも、一億円でも返せなければ、同じこと。借りてる時点で返せません。パチンコにハマってマンションを手放して、カード三枚で600万の借金がありました。運転手が仕事ですが、カーブで、このまま真っ直ぐいけば、楽になるだろうなと思ったこ

        • 3.「ドーパミン・サイクル」

          子どもが難しいことにチャレンジして成功した時、脳が快感物質であるドーパミンを出し気持ち良くなるので、それを求めてまたチャレンジしたくなる、という脳の仕組みのことです。ドーパミンは快楽物質とも呼ばれていて、楽しいことをしている時や目標を達成したとき、褒められたときなどに分泌されます。 やる気を出してくれるのも役割の一つです。 ある行為でドーパミンが放出されて快感を得ると、脳がそれを学習して、再びその行為をしたくなります。幼少期の「遊び」には、子どもの脳や身体を発達させる効果があ

          2.パチンコの射幸性

          宝くじや公営ギャンブルよりもかなり低いレベルと言われているが、そもそも射幸性というのは、風営法第二条第一項第四号によれば『偶然に財産的利益を得ようとする欲心』 だが、257万人の依存症2674件の事件、個人の問題だということもあるが、「誰の金も使いたいです。助けてやってもまた使う。金は命を削る麻薬。  また昔からの噂で、パチンコ業界から北朝鮮に資金が流れている」ということもあったが、もはや過去の話で、現在は当たらないだろう。 過去には、資金は定期的に日本と北朝鮮の交流船であっ

          2.パチンコの射幸性

          1.パチンコ (アップルTV)

          生きていくため、そして豊かな暮らしを求めて祖国を離れた韓国人一家。その夢と希望への道のりを4世代にわたり描いた壮大な物語。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなった 小説が原作。物語 主人公は、海辺の町釜山で下宿を営む貧しい韓国人夫婦の娘スンジャ。 彼女(キム・ミンハ)は十代の時、裕福な日本人の養子になった韓国人ハンス(イ・ミンホ)と恋に落ち、やがて彼の子どもを身篭る だが、ハンスには日本に妻子がいると知り絶望したスンジャは、親切な牧師イサク(ノ・サンヒョン)と出会う。2

          1.パチンコ (アップルTV)

          「さらばゴキブリ」

          彼の失敗は半畳の押し入れに逃げ込んだことだ。せっかく私の一撃を交わして、チョロちょろと逃げマワつた末に、逃げ場所のないところへ、いってしまった。いつたいどこからやってきたのかわからんが、押し入れの物を、全て出して、1番下の敷板を剥がすと奴は、いた。目を持たない彼が、どうやって私の殺意を、察するのかわからないがさっきから、逃げ回っているのだ。もしかしたら彼はその触覚で光を感知しているのかもしれない。真っ黒い体は、あぶらぎつているように、黒光りしている。彼は光の中では目立つのだ何

          「さらばゴキブリ」

          人生の選択 クロスロード右・左・中 

          人生の法則(左の契約) 頑張ていれば、結果が出るさ。不安だから、動けないんだ 。幸せな事があつて笑うんだ。幸せは見つかるもの。お金があれば、色々できるよね。良いことがあるから、感謝するんだ 。良い環境が整ったら、安心する んだ。 人生の法則(右の契約) 結果が出るから、頑張ばるのさ。積極的に動く事で不安が和らぐよ。笑うと幸せになれるし、幸せはすぐみじかにあると気付くことさ。色々してるから、お金が入るし,感謝してると、良い事が起こる。安心する為に良い環境を作るんだ。 人生の法則

          人生の選択 クロスロード右・左・中 

          5自由の為の契約

          地球(アース)は楽園だった。自由を与えたばっかりに人は死ぬものとなって肉体に投獄されるものとなった。 その実を食べてはいけないという禁忌を破った。実をつける植物。花咲く植物。ケモノはケモノとしての人生を終える。人は実を成すことはないのか。花咲くことはないのか、エデンを追放された日のあの契約を忘れてはいないか。平凡に生きた60年、人生の光はあったのか。命と引き換えにあなたに生きることの意味を教えよう。この世にある全てのことは生きるに値しない。あなたの魂が昇華され感謝されるか、ま

          5自由の為の契約

          4イワン・イリッチから渡辺勘治へまたミスター・ウィリアムズへ渡されたリレーそのバトンとは!

          「生きる」とは何か。 「命と引き換えにあなたに生きることの意味を教えよう。この世にある全てのことは生きるに値しない。あなたの魂が昇華され感謝されるか、またすることの意味を知ったとき命をいただきに行こう これは命を生きる契約である。サインするかどうかは自由である」Hiro 今日もまた日は昇る イワンの人生 黒澤明監督『生きる』にインスピレーションを与えた作品です。 不治の病に侵され死の恐怖と苦痛に悶え苦しんだ男が、最後の死の直前に見た「光」がなんだったのか。死は終わった 誰も

          4イワン・イリッチから渡辺勘治へまたミスター・ウィリアムズへ渡されたリレーそのバトンとは!

          3カズオ・イシグロの「Living」と    黒澤明の「生きる」

           黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。
 イシグロは、黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。

          3カズオ・イシグロの「Living」と    黒澤明の「生きる」

          2カズオ・イシグロ   A PALE VIEW OF HILLS

          ペイル・ビュー 遠い夏 Hiro「今こそ原爆投下を問わなくてはなりません。さもなくばまたキノコ雲の呪いに襲われてしまうかもしれない」 遠い山並みの光。1892年長崎が舞台 A Pale View of Hills「遠い夏」 原作カズオ イシグロ 脚本吉田喜重 協力John Mcgrath 監督吉田喜重 ノーベル平和賞のカズオ・イシグロの『遠い山なみの光』を原作に、吉田喜重監督・脚本で撮影直前に中止となった『ペイル・ビュー 遠い夏』の台本です。。音楽・武満徹、撮影・森田富士郎

          2カズオ・イシグロ   A PALE VIEW OF HILLS

          1「吉田喜重」原爆に翻弄され生きる女たち

           「ペイル・ビュー遠い夏」はノーベル平和賞のカズオ・イシグロの『遠い山なみの光』を原作に、吉田喜重監督・脚本で撮影直前に中止となった『ペイル・ビュー 遠い夏』の台本ですが、その台本のシーン13 の佐知子の家の居間に出割れた鏡が出て来る。それは荒れ果てた庭にも夏の陽差しがあふれ縁側をはさんだ居間の なかは薄暗く、陰気に感じられる。わずかに並べられた家具の なかで、ひときわ眼を引く鏡台。だがその表面は大きくひび割れている。団扇で風を送りながら、悦子はその鏡台を見つめる。お茶を持っ

          1「吉田喜重」原爆に翻弄され生きる女たち

          「この世の外へ」クラブ進駐軍阪本順治監督

          終戦後、敗戦国となった日本がまったく違うアメリカの文化を受け入れながら再生していく様子を5人の若きジャズメンの姿を通して描いた感動作。  映画というものは映っているものが全てで、映っているもので映らないものを表現する仕事なんです。 台本 #161    EM(エンリステッドメンズ)クラブのホールOut Of This Worldを歌い終え、演奏が終わる。静寂の後の怒号のような歓声と拍手。(自分の涙にファック・ユーと言いながら泣いている ここカット)ジム、顔を伏せ、指で涙を拭う

          「この世の外へ」クラブ進駐軍阪本順治監督

          電信柱とカラス

          (子供とお母さん街角で) 「ねえ。お母さんあの背の高い案山子のお化けみたいな長いぼうのうえに、カラスが巣をつくっているよ。父さんのぼうしみたいだね」 (父はいっも麦藁帽子をひつくり返して上の方に置いていたのだ。 「あれは電信柱というんだよ。電気を届けてくれるんだよ」 「電気?」 夜になっても明るいだろうあれが電気だよ。父は明るい人だった。夜明るいのが電気なんだ。 街のカラスはそのことを知りません。ベランダからハンガーをあっめては巣ずくりに、せいをだしていましたが、とうとう電

          電信柱とカラス

          泣きながらご飯食べたことありますか?

          泣きながらご飯食べたことありますか? 子供食堂で泣きながらご飯を食べる子を見た。嬉しいのか悲しいのかわからなかったが、その子は泣きながらご飯を食べていた。犯罪者が自白する時、泣きながらカツ丼を食べるらしい。塩むすびは、塩分が涙の成分と同じらしい、塩むすびを泣きながら食べたあの日のことは忘れない。あの日に母は去ったのだから。塩むすびは涙の味なのです。  魔法の鍵が欲しかった。明日を開ける魔法の鍵はどこにあるのだろう。ある日突然魔法のカギを手に入れた 魔法のカギはココロの扉をかけ

          泣きながらご飯食べたことありますか?