#いま私にできること
利用者の思いを予測するときのツール(エンゲストロームとアドラー)
相談業務を担当する支援者から相談を受けました。
相談業務では、他事業所との調整役のような業務もあります。今回は、他事業所(サービス提供事業所)の支援者から、利用者の支援方針が定まらず困っているという相談がありました。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。理事長職以外に相談支援事業所の管理者をしています。そこで、私にも話がありました。私と担当支援者で、相談があった利用者の状況の
豆まきはスポーツだ!(一日遅れの節分)
私の職場は、今日、2月3日に豆まきをしました。間違えたり、忘れていたわけではありません。予定がつかず、今日になってしまいました。
今日が本番…と、いうことにしました私は、障がいがある人が利用する事業所を経営しています。その事業所の一つで、今日、豆まきをしました。その事業所では、受注作業をしています。管理者は、受注仕事の関係で、一日遅れになってしまったと話をしていました。
利用者の皆さんが、集合
私の鉄則「相手に背中を見せない」
「相手に背中を見せない」これは、私の鉄則です。私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。この「相手に背中を見せない」という鉄則を、事業所の支援者に継承しています。
ある事件がきっかけです今の私は、理事長です。また、現場の支援者でもあります。この私の鉄則、「相手に背中を見せない」は、私がこの仕事に就いてすぐに起きた事件を発端としています。
昨日noteに、「おまわりさん、ありがとう」
足し算の前に引き算をする(不安をとりのぞくことから始めよう)
昨日は、コロナ禍で健康診断が実施できないという困りごとを書きました。コロナは私たちの生活にいろいろなダメージを与えています。しかし、その反面、見直しができたこともあります。今日は、そんな話題です。
私は障がいある人が利用する法人を経営しています。私の法人が経営する事業所は、コロナの影響で今年度のイベントがすべて中止になりました。毎年、支援者が楽しいイベントを企画していました。それが今年はできませ
福祉サービスの課題/サンクコスト重視
「サンクコスト(埋没費用)」という考え方があります。行動経済学です。ここでやめてしまうと、今までの努力が無駄になる、もったいない、そんな意識です。私たちは、日々の生活の中で合理的な判断より感情的な選択をしています。また、福祉サービスにおいては、コーディネーター役の支援者がサンクコストに価値を見出していることもあります。
私は障がいのある人が利用する事業所を経営しています。今は理事長です。しかし、
休憩時間は好きですか?
もちろん多くの人は「スキ!」と答えます。しかし、私が経営する事業所を利用する人の中には、休憩時間のすごし方が苦手で休憩時間になると辛くなる人がいます。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。事業所の中に、日中活動サービスを提供する事業所が幾つかあります。そこでは、おもに知的な障がいがある人たちが受注活動や創作活動をします。そこでの休憩時間のすごし方についてです。
休憩時間を支援
メッセージカード&手紙
事業所の利用者や同じ地域にある別事業所の利用者からメッセージカードやお手紙をいただくことがあります。
メッセージカード私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。小さな事業所が幾つかあります。私は、その事業所を定期的に巡回します。私が事業所を訪問するとメッセージカードをくれる男性がいます。
「髙橋さん、これど~ぞ」
私にそう言いながらメッセージカードをくれます。彼は毎日、熱心に文字
用事がないときに電話をするわけ
区内の支援者が集まり、情報交換やスキルアップをする会に参加をしました。その後半でグループワークがありました。テーマは「支援者(自分)がつまずいているケース」でした。司会者からは、モヤモヤしていることでいいです、という説明もありました。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。日常業務は理事長です。そのため、一般的に言う「ケース担当」と呼ばれるかかわりはありません。いつも後方支援です
PDCAサイクルが働かない福祉事業
障がいのある人の外出をサポートする仕組みとしてガイドヘルパーというサービスがあります。一人で買物や病院に行くことができない人たちにとってはありがたいサービスです。しかし、絶対的にヘルパーが不足しており、サービスが行き届きません。さらに状況は、コロナ禍で悪化しています。
数字がゴミになっていますこのサービスを推進させるために、行政担当者と事業所やコーディネーターが会議をします。その会議では、行政に
PHSが良かったなぁ…
機械は、どんどん進化していろいろな機能がプラスされて、便利になります。しかしその反面、使いづらくなる人がいます。私は、ここ数日、利用者の希望で携帯電話の機種探しをしています。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。本業は理事長業務です。しかし、さまざまな依頼が来ます。特に新しく必要になった支援について相談が来ます。今は、携帯電話を初めて持ちたい、持たなくてはいけない、そういう依頼
怒っている人への言葉かけ
利用者が突然、大きな声で怒りだすことがあります。原因がはっきりしていることもあれば、その原因が見つけられないことがあります。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。日中活動は、10人から20人ぐらいのグループで活動します。グループホームは6人の人が生活をしています。一人ひとりの個性や意思を尊重した支援をこころがけています。しかし、集団行動であることは否めません。
利用者が怒りだ
オンラインによる注文に挑戦
新しい販売方法を考えて、オンラインによる注文フォームを作りました。自画自賛で喜んでいます。しかし、注文が来なければ意味がありません。また、たくさん注文が来たらそれはそれで課題があります
私は、障がいのある人たちが利用する事業所を経営しています。事業所の中には、日中活動でお菓子を作る部門があります。今日は、そこで作るシンプルなサブレクッキーを紹介します。
クッキーを売る場所がない事業所の利用者が
偉そうにしていたあの頃
最近は、ちょっとしたハプニングが起きても冷静に声をかけることができるようになりました。
私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。事業所の中に、日中の活動を提供する場所があります。そこでは活動の一つに掃除の時間があります。掃除の時間は、トラブルが起きやすい時間です。広い視野で全体を見守ることが大切です。
意識して見る私は、支援は意識して見ることから始まると思っています。支援者が、全