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2021年3月の記事一覧
『博士の愛した数式』
博士の愛した数式 (新潮文庫)
『博士の愛した数式』小川洋子作を読んだ。。
考えさせられる意義深い一冊だった。
主な登場人物は 博士と「私」と「√」そして、未亡人の4人。
博士の「僕の記憶は80分しかもたない。。。」
『神は存在する。なぜなら数学が無矛盾だから。 そして、悪魔も存在する。なぜなら、 それを証明することができないから。』
人生ってなんだろうって考えさせられる内容でした。
『仕事は楽しいかね?』
『仕事は楽しいかね?』
「仕事は楽しいかね」デイル・ドーデン著
どういう人が成功しているのだろう。
自己啓発のたぐいの本は一通り読んでみた、
読んだ直後は、なんだかすがすがしい気分で仕事に取り組んでみたりしているのだけれど、
2日、3日と経過していくうちに、裏付けのない自信はすたれていって、
また、仕事に追われる毎日にうもれてしまう。
なんとかしなければ、、と思っているのが主人公の「私」35歳
人生と仕事の段取り術
著者はワークライフバランスコンサルタントの代表。
非常に正論でひとつひとつの主張には納得せざるをえない。
女性向けの事務職の方を対象に書かれている訳ではないのでしょうが、
なるべく、長時間拘束したがってしまう立場で読むと、難しいと思ってしまう。
仕事がなければ、早く帰ってほしいし、、
休んでよいよ。。とおもってしまうものの。。。
急ぎの仕事が入っている時は、、
がんばってほしい。。。
やは
一瞬で人間関係がよくなる心理術・催眠術入門
一瞬で人間関係がよくなる心理術・催眠術入門
「一瞬で人間関係がよくなる心理術・催眠術入門」林貞年著
催眠術の本質はコミュニケーションだ。。。
著者は催眠術師・催眠療法士・かつ経営コンサルタントという。
これは、催眠術のかけ方の本なのです。
細かいこともいろいろ書いてありますが、印象に残ったことは催眠術とはいえないのですが、心理誘導テクニックなるものです。
催眠術というと、なんとなく、いかがわし
一瞬で見た目のいいひとに変わる本
「一瞬で見た目のいいひとに変わる本」
「一瞬で見た目のいいひとに変わる本」服部彩香著
あなたの印象の評価はひとが決める。。
著者は外見プロデューサー。もともと著者自身もモデルをやっていて、外見に係る様々な資格(カラーアナリスト、ネイリスト、ジュエリーコーディネーター等)を保有。
「ひとは外見じゃなくて中身だよ」とよくいっていたものだと思っていたのであるが、そんな思いを一変させられるメッセージが込
「脳にいいこと」だけをやりなさい!
「脳にいいこと」だけをやりなさい!
『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』
マーシー・シャモフ著
茂木健一郎訳
茂木さんの新刊だと思っていたのですが、著者のマーシー・シャモフは
米国の自己啓発セミナーカリスマコーチ。世界的なベストセラー「ザ・シークレット」にも登場しているとのこと。
脳を活かした生活を実践することで、幸せに人生を送ることができるのだ。
「人間の行動の90%は習慣による」なので
「非常識な成功法則」
「非常識な成功法則」
「非常識な成功法則」神田昌典著
著者はマインドマップやフォトリーディングの宣伝隊長でもあり、
お金と自由をもたらす8つの習慣
この本を読んで、年収を10倍増やそうというのがこの本の目的とのこと。
多くの自己啓発の本にあるように、
目標は紙に書くと実現する。この言葉を実践して成功してきたのが著者だ。
紙に書かれた目標を眺めるという習慣をもつことが成功への近道だ。
脳は潜在意
「大人のための フィンランド式勉強法」
「大人のための フィンランド式勉強法」
「おとなのためのフィンランド式勉強法」小林朝夫著
著者はタレント小林亜星氏の二男、元俳優で現在はカリスマ的塾講師とのこと。
フィンランドというとノキア/リナックスなどを思い浮かべるが、大学への
進学率が非常に高く、実際世界第二位で87パーセントとのこと。(2004年度)
また、2004年度に行われたOECD(経済協力開発機構)のPISA(学習到達度調査)
「早稲田はいかに人を育てるか」
「早稲田はいかに人を育てるか」
白井克彦著
著者は、現早稲田大学総長。
総長自ら先頭に立って大学の広報を担っている姿勢が、早稲田らしくて好印象を受けた。
数年前の早稲田といまの早稲田は違うのだという。
学生がよく勉強するようになった。授業への出席率もかなりあがってきているのだという。
大学の本来あるべき姿に近づいてきている。大学としての取り組みが紹介されている。
早稲田大学が力を入れていること