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さてと本でも。(読書記録_14)
最近、活字離れしていました。
ただ、旅の機会に本でも読もう、という気持ちになりました。
この二冊、いずれも「移動」に関わりがあり、旅のお供に良さそう。
「プロ野球と鉄道」は、プロ野球の発展に鉄道が寄与した貢献は大きいとして、両者の歴史と関係性を紐解いていくもの。
「つばさよつばさ」は、浅田次郎さんのJAL機内誌の連載エッセイですね。
すでに4冊ぐらい文庫化されていて、これは第1集。
最初
来週また上海、で持っていく本選び。(読書記録_10)
かなりあいだが空いてしまいました。
今回の日本滞在、しゅくしゅくとto doリストを潰していき、来週からまた上海。
(妻の体調も良く、息子も上海の学校にだいぶ慣れてきた様子。)
で、上海で読む本を選びました。
このうち、「ぼくは始祖鳥になりたい」は学生時代に読んで感動したもの。
夜に見る方の夢の世界観に近かったような。不思議な既視感があったような。
文庫で手に入れたので、また読んでみよ
香港 中国と向き合う自由都市(読書記録_07)
こちらの本を読み終わりました。
香港中心部を市民が79日間にわたり占拠した「雨傘運動」が起きたのが2014年の秋。
その翌年に出版された本なので、まだ「雨傘運動」の記憶が新しい頃。
本書は、ノンポリ国際都市・香港が「中国化」に対して見せる猛反発の意味の解読、ひいては「香港とは何なのか」を分析したものです。
私は約二年香港に住んでいたのですが、「雨傘運動」の少し前でした。
街からは政治的な