りんくる

感情と向き合う

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最近の記事

温かい飲み物としあわせのメーター。

夏は特にキンキンに冷えた飲み物がいい。水やお茶、ビールも。全てキンキンを好む私は、真冬でも水筒に氷を入れている。 でも最近気づいたことがある。 温かい飲み物はより私をしあわせな気持ちへと導いてくれる。 朝に紅茶を飲む習慣ができたのは、最近のこと。 起きた時に寒いからと言う理由で飲み始めた。 テレビもつけず、ゆらゆら起き上がって。ポットでお湯を沸かしている間に茶葉の準備をする。無音が心地良い。寒い季節の無音って何でこんなに心地良いのだろう。静寂の朝、おすすめ。 そんなこと

    • いじられキャラの悩み。実は傷ついているのかも知れない。

      みんなそれぞれ、いろんなコミュニティーでいろんなキャラというものがある。 コミュニティーによってキャラが変わる人もいれば、どこのコミュニティーでも同じキャラの人もいる。 私は比較的どのコミュニティーでもいじられキャラだ。 「えー!ひどい!」と言って自分なりに盛り上がるように(できているのかは分からないが笑)自分でそのキャラを演出しがちなところがある。 小さい頃からそういう立ち位置になることが多かったが、最近は自ら進んでいじられるように、仕向けているような気がする。 でも最

      • 適度な距離感とは、気遣いとは?25歳にて初めて認識した優しさ。

        大人になって、心地よい距離感について思うようになった。 学生の頃なら毎日一緒に過ごす友人、クラスメイト。 今なら職場の人間関係。 それぞれにそれぞれの適度な、心地良い距離感があると最近わかったような気がする。 25歳にして、「聞かれたくないであろうことを聞かない優しさ」を知った。それは気遣いというものなのかも知れない。 聞かない優しさって書くと、遠くて寂しい関係に感じるかも知れないが、今思返せばその優しさにたくさん助けられて来たことに気がついた。 そんな適度な、心地良い距

        • 大切な人が星になった話。

          話すべきなのではないかも知れないが、今の感情をしっかり残しておいたい。 先月、大切な人が星になった。いまだに信じがたい。 彼は私の言葉が好きだといってくれる人だった。ロマンチストで男らしくいたいという願望の反面、そうなりきれずにウサギみたいな表情を見せる人だった。 「なんか冬って感じだね。」私が言ったこの言葉がお気に入りらしく、事あるごとに話してくる人だった。可愛い人だった。好きだった。 初めて会った日は本当に楽しくて、いくら話しても話した足りるとはなかった。急に星を見に

        温かい飲み物としあわせのメーター。

          出会いは鏡

          その時出会った人は自分の鏡説がある。私は確かにと思う。 何を求めているかで、自分が出会う人が変わる。 もしくは、出会っていたとしても心のコンパスが違うから接点が全くなかったこともあるのだろう。 自分が自由を求めれば自由を愛する人と、安定した恋人関係を求めればそれ相応の人と。元気に駆け回る友人が欲しくなったのは元気に駆け回る友人ができたからなのか。 そんなふうに世界はできているのかも知れない。 信頼する同僚は結婚した旦那さんと出会ったとき。お互いがしたいことをして、自分ら

          変化って悪いことなの?

          「なんか変わったよね」 「本当の自分見失ってない?」 最近私が仲のいい友人に言われた言葉。 人間は日々変化するもの。 それなのに、変わるものなのに。 変化とは進化であって、不変は退化であるっていうのは極論かもしれないけど。流れるままに変化していっていいものだと思う。 変わることって怖いんだよね。 見たことのないものに飛び込むわけだから。 でもその変化の過程を経て構築される価値観があってもいいしなくてもいいし。 本当になんでもいいんだと思う。 本当の自分を見失うことは

          変化って悪いことなの?