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早起きできない私が朝7時起きをキープするためにしている16のこと

朝7時起きって全く早起きではないのでは?と思ったそこのあなた。
7時起きは早起きです(断言)。
仕事の日も休日も大体7時には起きて活動しています。
仕事の日も基本は9時に家を出るので、起きてから15分あれば余裕で家を出られる私にとっては家を出る2時間前に起きることはとんでもない早起きなのです。
早起きキープのためにしていることリストは目次上1番下の項目なので、お急ぎの方は目次から飛んでください。


まずは起床後のルーティーンを紹介

起きたらまず最初にするのは洗濯機に洗剤を入れて、ボタンを押すこと。
いつも家を出る前に全て干して、帰宅後に回収している。
洗濯機のボタンを押した後、お手洗いに行き、洗面台にてマウスウォッシュで口を濯ぐ。
その後、朝の水分補給。冬なので冷蔵庫の水を飲むのは寒く、ティファールでお湯を沸かしてから水で割って人肌くらいの温度になったものをコップ1杯分飲む。
大体同じ時間くらいに夫が起きているので、洗濯と暖房は夫がしている日もある。
その後の朝食の準備は大体冷蔵庫に入れてたご飯を温めるか食パンを焼くかのどちらかで、おかずはほとんど冷蔵庫に入れてる常備菜でまかなう。
ご飯かパンを温めている間に部屋の各所をクイックルワイパーで床掃除して、温まったら朝食を机に並べて夫と一緒に食べる。
朝食の食べ終わりは大体8時くらい。
朝食後はコーヒータイム。大体夫が淹れてくれるので、待っている間にぬか床を混ぜ混ぜして育てている植物たちに水やりをする。
コーヒータイムは大体8時〜8時半くらいで、飲んでる間はニュース見るか読書するかナンプレをするか数学の学び直しかXをだらだら見るかでその日の気分により違う。何か面白い勉強がしたいと最近思ってるけどなかなか興味がそそられるものが無い。
8時半〜9時で仕事に行く準備と洗濯物を干して家を出る。
以上が私の毎日の朝のルーティーン。

いかに私が早起きが苦手か

私は幼い頃から夜に寝ることが苦手だったようで、母親もかなり寝かしつけには苦労したらしい。
物心ついてからも早寝をした経験というのがほぼ無く、朝も起きるのがかなり苦手で高校生あたりまではギリギリまで寝ていてよく親に怒られながら起こされていた。
遅刻しかけで学校に行くことはもはや日常茶飯事で、ギリギリまで寝ていたいという私の欲求で起床から(ちゃんと身なりを整えて)家を出るまで最短9分という記録を叩き出した。
早起き無理すぎで前日の夜に全ての準備を終える癖ができ、髪の毛も次の日の朝最低限の手入れで良いように前日の夜に乾かし方を工夫したりヘアアイロンしてみたりと色々早く起きなくても良いように全てを整えてきた。
社会人になってからも、起きるタイミングはほぼ変わらず家を出る20分前に起きて身支度し、少し時間があれば何かしらの食べ物を一口二口だけ口に入れて家を出る毎日だった。
今でも体調が悪くなるとなかなか朝起きることができなくなる。

「早起き苦手」の定義的なもの

私の「早起き苦手」は、起き上がることが難しいということで、"目覚めない"では無い。
そこだけ注意していただきたい。そもそも目覚ましの音が聞こえなく、目覚めることすら不可能という人にはこの先に綴る早起きのための工夫はあまり参考にはならないかもしれない。

早起きしようとしたきっかけ

特に大きな出来事では無いけれど、夫と一緒に暮らすようになってから早起きの必要性を感じ、早起きしようと少し頑張ってみた結果1日が上手くいくようになって頑張って続けている。
誰かと一緒に住んでいれば自ずと早起きできるんじゃないかと思う人も居るかもしれないが、早起き苦手の民は起こされない限りは起きない。
そして夫も早朝に起こしてくるタイプではない。
ただ、一緒に暮らし出してすぐの頃に私が家を出る1時間前くらいに「朝ごはんできたよ」と起こしてくれた日があった。
ゆっくり朝ごはんを食べてから身支度をして余裕を持って家を出た日がずっと充実していて、頭も冴えていて爽快だったのでこんな毎日だったら生きても良いかなと早起きの取り組みを始めた。

早起きキープのためにしていること

早起きキープのためにしていることは色々あるので、箇条書きで紹介していこうと思う。

  • 早起きするための大前提として、睡眠時間は平均7時間を死守するように心がけている

  • 体調が悪いと朝起きれないので、健康に気を使う

  • 鉄分を積極的に摂取する(女性の身体ということもあり、定期的に鉄分不足?で眠たくなるのと朝起きることがつらくなるので鉄分豊富な食材は積極的に摂取し、毎日では無いけどサプリも飲むようにしている)

  • ベッドにはスマホを持ち込まない(夜寝る前のゴロゴロスマホタイムを一切禁止する)

  • 夜ご飯は少なめに(夜食べ過ぎると消化にエネルギーが使われて身体が休めず眠りが浅くなるようで、その分睡眠の満足度が下がるため)

  • できるだけ湯船に浸かる(全身浴をできるだけ毎日するようにしていて、夜帰宅後のダラダラスマホタイムは基本的にこのお風呂時間のみにする)

  • 夜寝る1時間前からテレビとスマホ禁止し、部屋の照明を少し暗めにする

  • ベッドは基本「寝る」ためだけの場所にする(ベッドに入る=寝るくらいにしておくとパブロフの犬よろしくベッドに入れば寝落ちることができる)

  • ベッドに入った後はネガティブなことは考えない、ネガティブな時は瞑想?をしながら寝る(呼吸を1から10まで数えて、また1から数えるのをひたすら繰り返す)

  • 冬は朝起きる前くらいに暖房がつくようセットしておく(朝寒くて布団から出られないタイプなので、起きる前に暖房でぬくぬくにしておくことで布団からの脱出を可能にしている)

  • 目覚ましは1回のみにして、ベッドから出ないといけない位置に置いておく(目覚まし1回という緊張感、ベッドから強制的に出ないと止まらない目覚ましというコンボで毎日起きることができる)

  • 目覚ましで目が覚めた後、すぐに目覚ましを止めに行かずに背伸びなどで身体を伸ばしてストレッチする(目覚ましの音が鳴り続けてるストレスで目が覚めてくる)

  • 朝起きた後、1時間以内にカーテンを開けて太陽光をちょっと浴びる(日焼けが気になるので朝のマウスウォッシュのタイミングで日焼け止め塗る)

  • ビタミンB群、トリプトファンを多く含む食材を摂取する

  • 日中はできるだけ身体を動かす(家に引きこもる日はHIITか筋トレをする。散歩もよくしてる)

  • たまにめちゃくちゃ早く寝る日を作る(起きる時間は変えない)

以上が早起きのためにしていることで、個人的にはどれか欠けると結構しんどい。
早起き開始から1年ほど経って、安定してきたので自分の記録のためにもまとめてみたけれど、誰かの参考になれば嬉しい。


最後まで読んでいただいてありがとうございました!
もしまだお時間があれば「いいね」や貴方様の「早起きのための工夫」をコメントで教えてくださると嬉しいです。


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かすみりこ
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