【わからない単語が出てきたらどうすればいい?】〜Part2〜
こんにちは!
りこです(^^)
いよいよ今年もあと3日ですね。
私個人のプライベートとしては2人目を出産し、2人育児にバタバタとしている日々でした。
といっても2人目なので色々心構えもできていて、しかもとても穏やかな子なのでのんびり楽しく育児をしております(^^)
来年は、もっともっと自身の英語を磨いていく一年にしようと思っています。
またブログも楽しみにしていただけますと幸いです。
では、本題にいきましょう!
本日も前回同様、
「わからない単語が出てきたらどうしたらいい?」
に回答していこうと思います。
前回は、「推測する」というお話をしました。
が、今回は「無視する」の方を詳しくお話ししていきたいなと思います。
では、早速見ていきましょう!
①主節を中心に訳す
まず、英文は主節から訳すことが大切です。
主節とは英文において最も重要な部分です。
では、どのように主節を見つけたらよいでしょうか?
答えは、接続詞や関係詞がない文を探せばよいです。
例えば、以下の英文を見てください。
I can’t go fishing because I am sick.
can’t goの前には接続詞がありません。amの前にはbecauseという接続詞があります。
ですので、I can’t go fishing の部分が主節となります。
最も伝えたいことは、病気だということではなく、魚釣りに行けないということですもんね。
まずは、最も伝えたい主節を訳すことが大切です。
②修飾語は無視してOK
前回、英語には文型があり、それが英単語を推測する上で重要だという話をしました。
英単語を無視するという面においても、文型が大事になってきます。
文型には、
SV
SVC
SVO
SVOO
SVOC
の5つしかありませんよね。
なのに、英文ってめっちゃ長く感じませんか?
その原因は、M(修飾語)です。
Mがあるから英文が長くなり、読みづらくなるんです。
ならば、Mを取り除いて無視しちゃえばシンプルな英文になって、読みやすくなると思いませんか?
テクニック的な話になってしまいますが、TOEICにおいては概要さえ掴めば、解ける問題も多いです。
ですので、最悪、Mがわからなくても問題に関係なければ、時間をかけて推測するのではなく、無視するほうがいいです。
TOEICは時間との勝負であり、集中力がかなり必要な試験です。
問題に関係ないのであれば、無駄な労力は使わない方がよいです。
③ 「a 名詞of〜」は無視してOK
Enjoy a cup of coffee from your terrace.
(テラスからコーヒーをお楽しみください。)
この英文において、a cup of を無視して
Enjoy coffee from your terrace.
という文にしてみます。
文法的にはおかしいですが、同じように「テラスからコーヒーをお楽しみください。」と訳せますよね。
なので、a 名詞 of〜はわからなければ、消して訳してみてください。
本日は、「わからない単語が出てきたら、無視する」というお話しでした。
本日挙げた3つを意識するだけでもリーディングが解きやすくなります。
ことに時間が足りなくなりがちなTOEICにおいてはとても有効な方法になります。
何度も言っていますが、すべての英単語を覚えることは不可能です。
わからなければ、推測したり、無視したり、うまく使いこなしながら読むことが大切です。
ぜひ、本日ご紹介した方法を試してみてください(^^)