マガジンのカバー画像

定年後の生きがい創出

24
運営しているクリエイター

#生きがい

「定年をどう生きるか」をまさにこの本から学んだ!

「定年をどう生きるか」をまさにこの本から学んだ!

60歳になった時、ふと手に取った、岸見一郎さんの「定年をどう生きるか」を読んで学んだこと、感じたことをお伝えします。

課題の提示、共感なぜ定年が不安なのかを考え、定年にどのような準備が必要かを考え、

お金や健康のことだけではなく、人はなぜ生きていくのか、どう生きるのかということについて考察することに焦点を当ててあります。

本から得られたもの何かをしなければという思いから脱却しなければならない

もっとみる

「人生でやりたいことリスト100」を作成してみたら、凄いことが・・・

やりたいことって考えるだけでワクワクしませんか?

やりたいこと書き出す事が大切なんですよね〜

私自身のやりたいことリストを作成した効果をシェアさせていただきます。

なぜやりたいことリストは有効なの

まず、やりたいことリストをなぜ作るのかという理由から紹介します。

・人は夢で思いを描く以上にはなれない
・やりたいことを振り返るために有効
・やったことを振り返ると、幸福感を得られるため

もっとみる
定年後の生きがいについて考えるきっかけをくれたのは、この本でした!

定年後の生きがいについて考えるきっかけをくれたのは、この本でした!

木村勝さん著「知らないと後悔する定年後の働き方」という本をご存知ですか?

今日は、私が役職定年・再雇用になった直後に、65歳以降の人生、生きがいについて真剣に考え始めるきっかけとなった書籍を紹介します。

まず目についたのは、書籍カバーの裏面にあったシニアの働き方5原則。

自分がモヤモヤしていた事についての気付きがたくさんある本に出会えた時って幸せですよね〜?

まさに、この本がセンセーショナ

もっとみる
行き詰ったところから、新しい人生が始まるんだよね!

行き詰ったところから、新しい人生が始まるんだよね!

皆さんこんばんは。

今夜は、松久信幸さんの人生哲学の一端をご紹介します。

ご存じの方もおられると思いますが、松久さんは、絶望の淵から長年の苦労の末、アラスカで開店した店が50日で全焼。

絶望の淵から彼を救ったのは妻と二人の子供たちであったそうです。

再起をかけた挑戦は、ロサンゼルスで花開き、今や世界5大陸で47店舗を運営するレストラン・オーナーです。

松久信之さんの言葉より・人が行き詰ま

もっとみる
定年後の人生を正しくイメージする(リンダ・グラットンの考えを踏まえて)

定年後の人生を正しくイメージする(リンダ・グラットンの考えを踏まえて)

こんばんは。

今夜は、定年後の人生の捉え方について考えました。

これまでの人生のステージの捉え方

まず、定年後の生きがいや豊かさについて、人生のステージの捉え方の観点から述べてみたいと思います。

これまでは、人生のステージを 教育 → 仕事 → 引退 と3つのステージと捉えていました。

人生100年時代の人生のステージしかしながら、リンダ・グラットンの著書にもあるとおり、人生100年時代

もっとみる
自衛官の定年後の人生を豊かにする5つのポイント

自衛官の定年後の人生を豊かにする5つのポイント

こんばんは。

自衛官として定年まで勤め上げOBとなり、早いもの5年が経過しようとしています。

常々、これから退職し民間企業などに就職される方々に、自己の経験、様々な方々から聞き及んだこと、書籍から学んだことなどなどを整理し、伝えていきたいと思っていました。

はじめに今夜は、とっかかりとして、「定年後の安定した生活をもたらす7つのポイント」と称して項目のみの紹介します!

1 自衛官の退職を取

もっとみる
八木仁平さんの「仕事の目的を決める」ための質問を紹介します!

八木仁平さんの「仕事の目的を決める」ための質問を紹介します!

こんばんは。

今日も暑い一日でしたね。お疲れさまでした。

八木仁平さんの紹介先日書店で見た八木仁平さんの自己理解の本「やりたいこと」の見つけ方という本がすごいです!

何がすごいかって?

中身が刺さりまくりでした。

私がライフワークとして最近始めた「定年後の生きがい支援」というテーマにもかなり重なる部分があり今後の参考にさせてもらいたい書籍であり、八木仁平さんという若い著者にリスペクトです

もっとみる

あなたにとって、定年後に待ち受けるリスクとは何でしょうか?

本日は、定年後、すなわち65歳以降に訪れる可能性のあるリスクについて少し考えたいと思います。

定年後に待ち受けるリスクとは?

お金や健康だけが不安の要素ではありません。

・現役時代の肩書や振る舞いは地域や家庭で通じません。

特に在職中の立ち居振る舞いは簡単には抜けませんよね。
これを続けてしまうと家庭や地域での居場所は確実になくなります。

・悠々自適でバラ色の退職後も3ヶ月から半年で色あ

もっとみる
「自己紹介」と「プロフィール」

「自己紹介」と「プロフィール」

航空自衛隊から始まる職歴を通して、主にリーダーシップ、危機管理、チームワークに関する業務遂行能力を磨き、実践しました。

部隊指揮官としての職務を担当する中で、組織全体の任務遂行と共に、日常的な隊員との意思疎通を重視し、風通しの良い環境を提供することが私の強みでした。

セカンドキャリアとしての6年間、ファーストキャリアで培った経験と持ち前の協調性を活かし、総務部長として経営陣と現場を結び、人材育

もっとみる

ミッションとビジョンについて考えてみました!

こんにちは!

改めて、私の今後の活動の方向性について紹介させていただきます。

定年退職した自衛官やその他の多くの国家公務員、地方自治体の公務員の方々は、現役で自己に与えられた役割、任務に邁進している時には、定年後の起こりうる問題点や危機的な状況について考える機会は少ないと思います。

しかしながら、人生100時代と言われる現代においては、長大な定年後の自由時間をいかに活き活き過ごしていくかは避

もっとみる

定年後は生きることそれ自体に価値があることを意識しよう!

こんばんは!梅雨が明けたと思ったら連日の夏真っただ中ですね。

本日は、定年後は人間の価値を生産性で見ないということについて考えたいと思います。

20代~40代の現役バリバリの時期は、その人の価値は生産性であり、営業であれば売り上げ、会社や組織への役割に応じた貢献度であるとも言えるでしょう。

すなわち、何かができることが価値だと思ってきたのではないでしょうか。

しかしながら、定年後の人生を生

もっとみる
生活就労 vs 生きがい就労 により意識改革をしよう!

生活就労 vs 生きがい就労 により意識改革をしよう!

今夜は、定年前にの60歳から65歳までの間に開始してほしい、「生きがい就労」のための仕事や意識の改革について考えてみました。

まず、「生きがい就労」とは

定年後の人生における仕事は大きく二つに分けられます。

ひとつは生活のための就労です。
もう一つは生きがいのための就労です。

自衛官、海上保安官、警察官、消防士などは現役時代にあっては、自己の使命や役割に基づいて任務邁進され、充実した毎日を

もっとみる