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1ヵ月間マクドナルドを食した映画「スーパーサイズ・ミー」の監督、53歳で死去

5月23日、ドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」(2004年)の監督、モーガン・スパーロックが53歳という若さで亡くなった。

死因は癌による合併症だと言われている。

事の発端は当時、33歳だった時から、1日水を含めた3食を30日間、マクドナルドだけを食べ続けた結果、心身にどのような変化が表れるか、自ら実験しようと思い立ったことによる。

実験中は、運動もせず、ポテトのスーパーサイズ(Lサイズより多いサイズ)をオススメされた時は、それをオーダーした。

しかし、開始から程なくして、苦しそうにして完食を全うするようになり、その姿が映像に残されている。

最終的な結果として、体重は約11.3kgも増加し、肝機能不全と鬱病を患った。

もちろん、「不必要にカロリーを摂取したり、必須栄養素が不足すれば、病気になるだろう」との声が挙がっているが、それ以前に、多量の添加物が使用されていることが問題であることも見逃してはいけない。

長期間、放置しても腐らないことは、有名である。

また、質素な食生活を心掛けている人は、こういった化学調味料に違和感を覚える。

野生動物なら、さらに顕著だ。

さらに、スパーロック監督は、大のワクチン肯定派でもあった。

どちらにせよ、体に悪いことをすれば、早死にする。

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