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レイチェルマガジンーメンバーシップに移行しますー

レイチェルマガジンは2024年11月に廃刊となります。12月からメンバーシップに移行します。新規での購読は、レイチェルラボのメンバーシップをお願いします。レイチェルマガジン自体は…
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記事一覧

「この場所、最高!」って思える瞬間を増やそう

場所は、実はすごいパワーを持ってると思う。 「場所の力」って感じたことありますか?  たとえばカフェの心地よい音楽とか、図書館のあの静かで安らかな空気が、不思議と自分のスイッチを押してくれる瞬間。 「あ、ここなら集中できる」と感じる瞬間。 一度はあるんじゃないでしょうか。 私自身、「場所のせいでめちゃくちゃイライラした」とか「ここ最高すぎていろんなアイデアが湧いてくる…!」なんて思うことがよくあって(笑)。 それくらい、場所は、私たちの気持ちや行動を左右すると思い

その家具、まだ生き返る。IKEAが挑む循環型の未来

何も買わないけど、とりあえず行く。 それがIKEAだ。そうでしょう?私はスロバキアで、近くのIKEAに行きました。 IKEAのDIYワクワクと、その先の話IKEAの家具って、まず買うときからちょっと「祭り感」ありませんか? あの大きなパッケージをカートに載せて、持ち帰って、「よし、組み立てるぞ!」って、DIY気分に浸る瞬間。あれがたまらなく好きなんです。シンプルな板とネジがみるみる形になっていく感覚って、小さい頃の工作の延長みたいで、冒険心をくすぐるし、なんだか達成感

もしミニーちゃんがファッションデザイナーだったら?

リボンと水玉の魔法が彩る、夢のファッションショーへようこそ突然ですが、みなさん、ディズニーキャラの中でも「ファッション好き」といえば誰を思い浮かべますか? たぶん、トップに来るのはミニーちゃん。 あの愛らしい水玉ドレスに大きなリボン、どこを切り取ってもキュートが炸裂していて、子どもだけじゃなく大人まで心を射抜かれてしまう。そんなミニーがもし本気でファッションデザイナーになったら、一体どんなブランドが生まれるんだろう? というわけで、今回は「Minnie Couture(

お金を使わないエンタメが多すぎる

「最近、エンタメにお金使ってる?」って聞かれたら、どう答えるか? エンタメ・・・エンタメ・・・エンタメ・・・。 ライブは久しく行ってない。音楽はサブスク。動画はYoutube。 映画は、野外で無料でやってたりする。 ディズニーランドも久しく行ってない。 マンガはジャンププラスという神アプリで無料で読んでいる。 そう、最近のエンタメは、 「お金をかけない楽しみ方」 がどんどん進化してきてる。 もちろん、お金をかけようと思えばいくらでもかけられるけど、無料で楽しめる

新しい家族の形―シェアリングファミリーが未来を変える

「家族は、血がつながってなきゃいけないか?それとも結婚をしていなければ、家族とは呼べないものなのか?」 こんな疑問をふと考えさせられる。 昔から「家族はこうあるべき」みたいな常識が世の中にはあり、でも、今の時代、その枠にはまらない人って山ほどいる。 私の友だちは、実家を出てからもうずっと一人暮らしで、すぐ近所に頼れる人がなかなかいなかったりするし、逆に子どもが独立して、家に誰もいなくなってちょっと寂しそうな先輩もいる。 そこで注目してるのが、「シェアリングファミリー」

小さな仕事、大きな未来。日本一の下足番になろう

これは、日本の鉄道と百貨店業界を切り拓いた小林一三の言葉。 鉄道、百貨店、映画、電力などの事業を成功させて、私鉄経営のビジネスモデルを創った人。 この言葉。豊臣秀吉を想起させるよね。ワラジを温めておく話。 ただの頑張れじゃない。どんな状況でも、自分の価値を作り出す力を持てっていう、ものすごく実践的で未来を変えるエッセンスが詰まってる。 どんな仕事でも工夫次第で、自分の色をつけることができるし、価値を高めることができる。 「下足番」=自分を輝かせる舞台 下足番は、靴

なぜ箱根駅伝は人を熱狂させるのか?

箱根駅伝。 人気がありますよね。今年は例年に比べて盛り上がっていたように感じました。 今年は青学が大会新記録で優勝となりました。 私もテレビで観てました。 大会新記録、本当にすごい。区間新記録も続々出ていました。 娯楽も誘惑も多い現代で、ストイックに突き詰めて記録を出す。 このことの偉大さを痛感させられる大会でした。 私といえば、「正月は箱根駅伝を観ながら寝正月」 いや、これは昔からの日本の正月の伝統。 な、はずだけど、私も頑張らないとと思わせてくれる。

さあ、今日の夜は、よなよなエールで乾杯してみよう!

「ビール」ってどんなときに飲む? 疲れた日のご褒美? 友達との乾杯? それともただの習慣? 私は、ビールって、特別な瞬間をちょこっと演出してくれる飲み物だと思う。 そして、それをもっと身近にしてくれるのが、ヤッホーブルーイングっていう会社。よなよなエールでおなじみ。 ビールを売る会社って言うと味気ないけど、ヤッホーはそれ以上のことをやっている。 ビールを通じて、面白い時間とか笑顔でつながる空間を届けたいって本気で思ってる会社なんだ。 その勢いが余って、カード型のボ

何を学べば安泰か?じゃなくて、何をして生きたいか?の問いから始めよ

「教育は未来への投資」と、昔から言われてるけど、今それって本当かな? 昔は、いい学校に行って、いい会社に就職して、それでバッチリ安定ってのが当たり前だった。 でも、今ってそんなにシンプルじゃない。 大学卒業したって非正規で苦しむ人もいるし、高い学費払ったのに結局あんまり意味なかった…なんて話もゴロゴロある。 逆に、「学校行かずにスキル身につけて起業した方がいい」みたいな成功例もあるし、正直「学歴より現場」の時代かもなーって思ったりする。 じゃあ「教育なんてムダ」って

ちょっとした変化が毎日を冒険に変える。そんな魔法のメガネ

「スマートグラス」って聞くと、ちょっとSF映画みたいでワクワクしない? でもこれ、単なる未来ガジェットじゃなくて、私たちの日常を思いっきりアップデートしてくれるかもしれないんだよね。 しかも、ただ便利になるだけじゃなくて、「楽しい」「感動する」「つながる」っていう素敵な瞬間を増やしてくれる予感がする。 ちょっと未来をのぞいてみよう。 スマートグラスをかけたら、きっと世界が違って見える。視界に小さな変化が加わるだけで、毎日がぐっと面白くなる。 視界に小さな魔法を足す、っ

リスクを取るは、未来が面白くなる予兆

ザッカーバーグがこの言葉を発したのは、まだFacebookが小さなスタートアップだった頃。 彼は「現状維持を選ぶことは、実は最も危険な選択だ」と語って、挑戦を続けることを信念にしていた。時代や市場は絶えず変化し続ける。その中で止まることは、後退することと同じだと。 この名言は、巨大企業のCEOの言葉に聞こえるかもしれないけれど、私たちの日常にもそのまま適用できる。 「1カ月、ロンドンに行って暮らしてみる。」 これを決めたとき、実はめちゃくちゃ不安になって、何度もやっぱ

もし“選ばなかった人生”をシミュレーションできたら?

誰もが一度は考えたことのある問いかけ。それを解き明かす未来のサービスが登場したら――あなたは利用しますか? 例えば「別のキャリアを選んでいたら」「あの恋愛を諦めていたら」「別の場所に住むことを決断していたら」。その“選ばなかった人生”を映像や感覚としてリアルに体験できるシミュレーション技術が、あなたの手元に届く世界を想像してみてほしい。 このサービスが生まれる未来を覗くことで、私たちがどのように生き方を変え、どんな新たな選択肢を生むのか、一緒に考えてみよう。 選択の自由

「今持ってる小さなアイデア、もうちょっと頑張ってみようかな」って思える話

世界中で知らない人はいないナイキ(Nike)のスウッシュマーク。 このロゴを見ると、「挑戦」「勝利」「スピード」といったイメージが自然に浮かぶ。 でも、あの超有名なロゴが、1971年にたった35ドル(約4000円)で作られたって知ってますか? さらに面白いのは、依頼したナイキの創業者・フィル・ナイトは、最初このロゴに「あんまりピンとこなかった」らしいということ。 なのに、どうしてこのロゴは世界中を動かすほどの価値を持つようになったのか? その秘密を、この誕生秘話から

AIは「道具」を超えて「未来を共に切り拓く相棒」に

AI(人工知能)って聞いて、あなたは何を思い浮かべる? 「効率化ツール?」「仕事を楽にするアイテム?」そんなイメージが強いかもしれないね。でも実際に使ってみると、それ以上に新しいひらめきや未来への可能性を運んでくれる存在だってことに気づく。 今回は、生成AIを自分の仕事にどう活かしていくか、そして、AIと一緒に進む未来ってどんな感じなのか、私なりに語らせてもらう。 もしこれがきっかけで、「AI、ちょっと触ってみようかな?」って思ってくれたら最高です。 AIは「ひらめき