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さあ、今日の夜は、よなよなエールで乾杯してみよう!

「ビール」ってどんなときに飲む?

疲れた日のご褒美? 友達との乾杯? それともただの習慣?

こんな風に乾杯する瞬間って、何物にも代えがたい、幸せ!

私は、ビールって、特別な瞬間をちょこっと演出してくれる飲み物だと思う。

そして、それをもっと身近にしてくれるのが、ヤッホーブルーイングっていう会社。よなよなエールでおなじみ。

出典:ヤッホーブルーイング公式HP

ビールを売る会社って言うと味気ないけど、ヤッホーはそれ以上のことをやっている。

ビールを通じて、面白い時間とか笑顔でつながる空間を届けたいって本気で思ってる会社なんだ。

その勢いが余って、カード型のボードゲームを出したこともあるぐらい。

「無礼講ースター」は、ピースフルビアトークゲーム(なんじゃそりゃ😂)
愛用しております。

「幸せ届けます!」って本気で言う会社

ヤッホーブルーイングのモットーは「ビールに味を!人生に幸せを!」

出典:ヤッホーブルーイング公式HP

もうこのフレーズからしてワクワク感がある。

飲むことでちょっと嬉しくなる、ちょっと人生が楽しくなる、そんな経験を提供したいんだそう。

創業者の井手直行さんは、アメリカでエールビールに感動して、「日本でもこんなビールで人をハッピーにしたい!」と思ったんだ。その想いがこもったのが「よなよなエール」。

名前、かわいくよね?夜な夜な飲んでほしいっていう願いが込もってるらしい。

私もよく飲むけれど、確かに「疲れた日」にこれを開けると、「あ、今日は頑張ったな」って自分を褒めたくなる感じがする。そういう小さな幸せが積み重なると、人生ちょっといいかもって思えるよね。


大ピンチから生まれた“共感”の力

もちろん、ヤッホーも最初から順調だったわけじゃない。

地ビールブームの終焉で会社はどん底。大量在庫、流通撤退…もう絶望。普通なら「やめよう」ってなる状況。

でも、ヤッホーは諦めなかった。

ネット通販を始めて、「こういう想いでビールを作ってるんです」って発信し続けた。単にモノを売るんじゃなくて、作り手の人柄やストーリーを伝えることで、お客さんはファンになり、ファンは仲間になっていった。

ここで気づいたのは、モノを売るんじゃなくて、共感を育てるってこと、だそう。味だけじゃなくて、この会社応援したい!って思わせるパワーがヤッホーにはあるのが、今では一番の強みになっている。


「5つのベネフィット」でビールが楽しくなる不思議

ヤッホーにはビールを通じて感じてほしい「5つのベネフィット」ってのがある。面白いから紹介していこう

1.理想像の実現:このビールを飲む自分、ちょっとカッコイイかも…
2.癒し:疲れた心がホッとする安心感
3.自己確信:いいモノを知ってる自分、悪くないじゃん!
4.共感:ヤッホーの世界観に共鳴して、なんか仲間がいる気分
5.仲間:同じビール好き同士がつながる楽しさ

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