その家具、まだ生き返る。IKEAが挑む循環型の未来
何も買わないけど、とりあえず行く。
それがIKEAだ。そうでしょう?私はスロバキアで、近くのIKEAに行きました。
IKEAのDIYワクワクと、その先の話
IKEAの家具って、まず買うときからちょっと「祭り感」ありませんか?
あの大きなパッケージをカートに載せて、持ち帰って、「よし、組み立てるぞ!」って、DIY気分に浸る瞬間。あれがたまらなく好きなんです。シンプルな板とネジがみるみる形になっていく感覚って、小さい頃の工作の延長みたいで、冒険心をくすぐるし、なんだか達成感がすごい。
だけど
「要らなくなっても気軽に捨てられないしな…」「壊れても修理とかできないねぇ」っていうモヤモヤ、正直ありますよね。
捨てるにはちょっと罪悪感があるし、かといってリユース方法もピンとこない。
そんな中に知ったのが、IKEAが本気で取り組む循環型家具の世界。
その一つが、修理・再販売サービス。
IKEAの要らなくなった家具を買い取って、それを中古として売ってるんです。
えー、まじ?うれしい。っていう感じですよね。
壊れたテーブルや椅子をIKEAに持っていくと、修理して買い取ってくれる。
しかも、それを再販売する。
まだ使える家具をゴミにしないで、もう一度命を吹き込むっていう仕組みがすごく素敵。
私は車を運転しないので、引き取りに来てくれたら、さらに嬉しいですよね!
やっぱ成長する企業は、いろんなことを考えておる。
家具って普通、「買ったら終わり」じゃないですか。
またお目にかかれるときを楽しみにしています。