見出し画像

その家具、まだ生き返る。IKEAが挑む循環型の未来

何も買わないけど、とりあえず行く。

それがIKEAだ。そうでしょう?私はスロバキアで、近くのIKEAに行きました。

これがスロバキアのIKEA!日本と何も変わらない。

IKEAのDIYワクワクと、その先の話

IKEAの家具って、まず買うときからちょっと「祭り感」ありませんか?

あの大きなパッケージをカートに載せて、持ち帰って、「よし、組み立てるぞ!」って、DIY気分に浸る瞬間。あれがたまらなく好きなんです。シンプルな板とネジがみるみる形になっていく感覚って、小さい頃の工作の延長みたいで、冒険心をくすぐるし、なんだか達成感がすごい。

だけど

「要らなくなっても気軽に捨てられないしな…」「壊れても修理とかできないねぇ」っていうモヤモヤ、正直ありますよね。

捨てるにはちょっと罪悪感があるし、かといってリユース方法もピンとこない。

そんな中に知ったのが、IKEAが本気で取り組む循環型家具の世界。

その一つが、修理・再販売サービス。

IKEAの要らなくなった家具を買い取って、それを中古として売ってるんです。

えー、まじ?うれしい。っていう感じですよね。

壊れたテーブルや椅子をIKEAに持っていくと、修理して買い取ってくれる。

しかも、それを再販売する。

まだ使える家具をゴミにしないで、もう一度命を吹き込むっていう仕組みがすごく素敵。

私は車を運転しないので、引き取りに来てくれたら、さらに嬉しいですよね!

やっぱ成長する企業は、いろんなことを考えておる。

家具って普通、「買ったら終わり」じゃないですか。

ここから先は

1,351字 / 5画像

知る、楽しむ、未来を創る。 新しい視点があなたの日常を少しずつ変えていく――そんな体験、してみません…

レイチェルラボ

¥680 / 月

またお目にかかれるときを楽しみにしています。