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新しい家族の形―シェアリングファミリーが未来を変える

「家族は、血がつながってなきゃいけないか?それとも結婚をしていなければ、家族とは呼べないものなのか?」

こんな疑問をふと考えさせられる。

昔から「家族はこうあるべき」みたいな常識が世の中にはあり、でも、今の時代、その枠にはまらない人って山ほどいる。

私の友だちは、実家を出てからもうずっと一人暮らしで、すぐ近所に頼れる人がなかなかいなかったりするし、逆に子どもが独立して、家に誰もいなくなってちょっと寂しそうな先輩もいる。

そこで注目してるのが、「シェアリングファミリー」という新しい家族の在り方。

血縁や法律に縛られず、好きな人たちと暮らしたり、地域でゆるやかな助け合いを“家族”っぽく育んだりするイメージ。 なんか、昔近所のおばちゃんが「困ったらお互い様」ってご飯分けてくれたり、学校帰りに友達んちで夕飯食べたり、ああいう感じがテクノロジーや新しい価値観をプラスして復活するような雰囲気。

ソーシャルアパートメントが提案してる生活スタイルはまさにこういった形。

シェアリングファミリーって何?

シェアリングファミリーは、一言でいえば、血縁や結婚って条件を外して、気の合う人たちが集まって生まれる新しい家族みたいな関係というところ。たとえば、こんなスタイル。

「一緒に住む」を選ぶ家族
友達同士や、全然違う世代同士がシェアハウス的に暮らす感じ。学生だけじゃなくて、高齢者や子育て中の家族が同じ屋根の下で助け合うのは、なんだか想像するだけでほっこりする。 その日の夕飯を一緒に作ったり、「今日保育園のお迎え行っとくね」とか、こういう何気ないサポートが当たり前になる未来って結構いい。

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