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生理前に『フードファイター』になってしまう貴女に捧げる記事【フォロワー企画第6弾】

女性の視聴者様、ご機嫌よう(*‘∀‘)

私です。

今回はフォロワー企画第6弾!

『生理前の食欲とホルモンの関係性』

について解説していこうと思います(*‘∀‘)

では本旨に移る前に、話題を提供してくれた

『北崎えり子』さんの紹介です

『北崎えり子』さんはコラム寄りの『随筆』をメインに投稿されているnoterさんです(*‘∀‘)

主に日常の出来事をベースに思ったこと・思想などを書き綴ってらっしゃいます。

それ故、見ている方も共感しやすい、あるいは「なるほどぉ」と頷ける瞬間がチラホラ出てくるような内容になっています(*‘∀‘)

それでいて、どこにでもあるような『テンプレート』な考え方ではなく、純粋に『北崎えり子』さんとしての思慮・考え方を学べます。

読んで見たらあなたもきっと『スキ』を押しちゃいたくなります( ´艸`)笑

是非、訪ねてみて下さいね(*‘∀‘)

ご紹介は以上です(*‘∀‘)

では、早速本題に入りましょう!

§1.生理と食欲の関係性

秒で解説するために、資料を引用します(*‘∀‘)

生理前に食欲過多になる原因は、ご存じの通りホルモンの影響によるものです。

生理周期の中で、排卵後というのは『黄体期』と呼ばれており、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が多くなるんですね(*‘∀‘)

そしてそのプロゲステロンの影響で食欲が亢進されたり、むくみが発生してしまったりします。

では、何故そんなことが起こってしまうのか?

それは、生理前は『インスリンの抵抗性』が高くなるからです。

『インスリンの抵抗性』とはインスリンの血糖を下げる働きが十分に発揮されない状態のことを言います。

『インスリンの抵抗性が高くなる』ことの弊害をパグにでも分かるように言いますと(?)、『血糖値の乱高下が起こりやすい』ということです。

では『血糖値の乱高下(血糖値スパイク)が起こりやすい』とどうなるか?

引き起こされる症状としては、

眠気を感じやすい。

食後2時間程度でお腹がすく。

頭痛がする。

だるい。

目がかすむ。

動悸がする。

イライラする。

不安・恐怖を感じる。

このような症状が起こります(*‘∀‘)

生理前のこれらの現象や感覚、きっと多くの人が経験されたことがあるのでは無いでしょうか?

スニッカーズのCMで

「腹が減るとアイツ○○になるんだよな」

っていうのは、この血糖値スパイクが原因なのです。

まとめますと、

生理前はプロゲステロンの影響でインスリン抵抗性が高くなり、血糖値の急降下が起きやすく、その結果すぐにお腹が空いて(空いたように感じて)、結果的に爆食してしまう。

これが生理前の食欲亢進のメカニズムです。

『生理前の食欲とホルモンの関係性』のしくみについての解説としては以上ですが、わざわざ私に聞いて下さるという事は

「じゃあどうしたら食欲を抑えられるの?」

「我慢するとイライラするんだけど?」

「ダイエット中にはどうしたらいいの?」

という様なことが知りたいのかな?

と、ぽちさん勝手に解釈しましたので、次のセクションからは『ぽち式対処法』を解説していきたいと思います(*‘∀‘)

§2.生理中は食べても良い!

タイトルだけ見て安心はしないで下さい笑

生理中は通常時よりエネルギーを多くのエネルギーを使っていますので、普段より多く食べることについては何ら問題が無いと私は考えています。

ただし、その『食べ物』は考えないといけません。

生理前は『血糖値が上がりやすい』という話をしましたが、要は『血糖値を上がりにくくすれば良い』ということになります。

単純に『食欲』を満たすためだけにポテトチップスやパンケーキ、ラーメン、ごはんなどの『糖質の多い食べ物』を摂取してしまっては、またすぐにお腹が空いてしまったり、イライラしてしまったりしますから逆効果です。

次のセクションからは、『沢山食べながら』も『血糖値が上がりにくくするる』方法を3つご提案します(*‘∀‘)

§3.食事に食物繊維を取り入れる

血糖値を上げにくくするには『食前に食物繊維を摂る』のも一つの方法です。

ラーメンを食べるにしても、食前に『サラダ』を食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることが出来ます。

私は普段『青汁』を飲む習慣があるので、『青汁』を食事に取り入れても良いでしょう。

『サラダ』『青汁』も嫌だ!!

という謎の人は『食物繊維粉末』を食事に振りかけて食べるのもアリです。

粉末状の食物繊維は食事を選びませんので、どんな食事にも合いますし便利ですよね(*‘∀‘)

記事の最後にリンクを貼っておきます。

§4.おやつの選び方

先ほども申し上げたように、糖質の多いだけのポテトチップスなどはNGです。

お勧めは『ナッツ』ですね。

脂質が多いのでカロリーは高いのですが、良質な脂質ですので太りにくい点もGoodです(*‘∀‘)

それから『干し芋』

食物繊維が豊富で、よく噛むのであまり食べなくても空腹を満たしやすいです。

ただし糖質は多いので、食べ過ぎには注意です(*‘∀‘)

あとは『無糖ヨーグルト』、『牛乳寒天ゼリー』、『わらび餅』なんかも低糖質で腹持ちも良くてお勧めです。

チョコレートは「糖質○○%OFF」というものも良いでしょう。

これも私が常食しているものを、記事の最後に載せて置きますね(*‘∀‘)

§4.糖質を避ける

これはもう極論になってしまいます。

普段から糖質を制限している人には良いかもしれませんが、そうでない人には特に生理前には苦痛で仕方ないでしょう笑

そんな人は

『ごはんでもパンでもいつもの半分にして、食物繊維の多いおかずを沢山食べる!』

って感じでも、早期に襲ってくる『食欲の緩和』ができるのではないかと思います(*‘∀‘)

§5.サプリメントで改善を試みる

以前の記事でもご紹介しましたが、

脳内で作られる『セロトニン』という物質が減ってしまうと食欲の抑制が効きにくくなってしまいます。

また『セロトニン』が不足すると、情緒的にも不安定に陥りやすくなります。

生理前のプロゲステロンの優位の時期というのは、特にセロトニン不足は顕著になります。

女性の『セロトニン』の合成量は男性の約半分ですので、男性よりも情緒不安定になりやすいのにはこういった理由があります。

ではこの『セロトニン』を意図的に合成できたらいいですよね?(*‘∀‘)

セロトニンの材料になるのは『トリプトファン』と呼ばれるアミノ酸と、『ビタミンB6』です。

併せて経口投与することで、「PMSの改善に効果が見られた」という研究結果も沢山あるので、エビデンスとしても割と信頼できるのかなと思います(*‘∀‘)

§6.終わりに

いかがでしたでしょうか?(*‘∀‘)

女性のカラダは男性と違って難しいので、今回私が書いた内容も局所的かもしれません。

ですが、『緩和』という点においては役立つ情報を綴ったつもりですので、参考にして頂ければ幸いです(*‘∀‘)

では最後に『おすすめ』したものを紹介して以上になります。

ダイエット効果は期待しちゃだめですよ笑

5登場目くらいのぽちさん愛用青汁

小分けが便利。Amazonブランドでコスパが高い。

カロリーOFFチョコプリン

低糖質生チョコ

ぽちさん愛用の低糖質チョコレート

トリプトファン

ビタミンB6

以上です。

それでは、本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました(*‘∀‘)

それから話題を提供して下さった『北崎えり子』さんにも感謝いたします!

それではまた(*‘∀‘)ノシ

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ぽちさん@予防医療✖️ダイエット✖️美容✖️生理学✖️日常
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