ロンドン セントパンクラス駅からユーロスターでパリへ
翌朝、セントパンクラス駅からユーロスターでフランス・パリに移動するにあたり、平日の午前中は道路が渋滞するかもしれないので、地下鉄で行こうかと考えたものの、エスカレーターのない地下鉄の駅では荷物の持ち運びに難があるため、余裕を持ってホテルからタクシーで行くことにしました。結果的に30分ほどで到着。
メリルボーン・ロードを走ります。
セントパンクラス駅に着きました。
お隣はキングス・クロス駅。9と3/4番線があります。
2011年夏にステーション・ホテル「ルネサンス・セントパンクラス」として改装されました。
ホテルの中を見学させてもらいました。
外に出て、両駅の分岐点。
セントパンクラス駅の構内のレストランは混んでいてスーツケースも邪魔になるため、先にチェックインを済ませ、ユーロスターの待合室で軽食にしました。
この後はフランス語となるため、帰りの飛行機で読める英語の雑誌をここのコンビニで買いました。コンビニのレジはセルフしかなく英語の手順を読みながらの会計です。
ユーロスターは事前にネット予約でチケットをプリントアウトしていましたので、チェックインはバーコードをかざすだけです。
ただし、フランスへの出入国検査があります。あと、空港と同じような厳重なセキュリティ検査があります。ユーロトンネル内での爆破テロに備えてでしょうか。女性も自分でスーツケースを腰よりも高い位置にあるコンベアまで持ち上げなくてはなりませんのでこれは大変です。係員が必ずしもいるとは限りませんので、腰痛などある人はかなり厳しいです。
ユーロスターのホームは直前までわからないのと、おそらくホームへのエスカレーターが停止していてホームで待つことができません。
ホームの案内と共に、一斉に列ができます。座席は予約してあるので、余裕をもってホームに上がったのですが、これは大きな間違いであることに後から気が付きました。
列車内のスーツケース台は、出し入れしやすい下から順にうまっていきますので、最後だと一番上まで上げるしかありません。手伝ってくれる係員はいますが、お任せすると怒られますので、自分で持ち上げることが基本です。
日本では考えられないようなホームとの段差があり、重いスーツケースは難ありです。
ユーロスターの予約については、列車の座席表を見ながら、窓から景色が見やすい場所を選びましたが、ドイツのICEから見る田園風景と違い、英国側もベルギー、フランス側も感動するような景色がほとんどないことと、そもそも英国側はすぐにトンネルに入ってしまいます。
出遅れると、最上段にスーツケースを持ち上げることになります。
ユーロスターに乗って、さあ、いよいよ2時間半後にはパリです!
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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