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ヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅から「ヴェルサイユ宮殿」入場まで

こんにちは。フォトグラファーのnonです。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅に着き、ヴェルサイユ宮殿へ向けて歩きます。

駅前の角の建物にはCaisse、つまりキャッシャーと表記されていますので、銀行ではないかと思います。ATMでユーロをキャッシングしました。

駅を出て左折し、マレシャル・フォッシュ通りを進みます。

ここでレーヌ通りを右折すると、ノートルダム教会やオッシュ広場を見ながら行くことができますが、ここは直進し、マルシェへ向かいます。

広いスクウェアが見えてきました。ここがノートルダム市場です。

これはお肉でしょうか?

マルシェを進むと、いよいよヴェルサイユ宮殿前の広場に出ました。ルイ14世の騎馬像が凛々しく待ち構えています。

遠く、宮殿の方を見ると、もう既に開場を待つ人たちが大勢待っています。ここで悠長に感動している場合ではありません。

バスや電車が着いたのか、どしどしと宮殿に向かって行きます。焦る焦る・・

とにかく広いです

La grille d'honneur(メインゲート)を通り抜け、左翼にはチケット&インフォメーション・センターがあります。当日券を買う人は、まずここに並びます。

入口の前にはX線のチェックがあります。8:52なので、まだ閉まっています。

ようやく列に並びました。それほどでもなくて安心です。パリ・ミュージアムパスを持っていたので、当日券売り場に並ぶ必要はありませんでした。当日券の人はチケット売り場で並んで、さらに入場の列に並ぶ必要があり、へたをしたら1時間くらいのタイムロスですね。

左側の建物は団体客専用入口、右側は王室礼拝堂の建物です。

列の前に並んでいた若い外国人女性のグループに、ちょっと列を離れるので取っておいて、と頼み、写真を撮りに行きました。

セキュリティはまだ閉まっている様子です。

当日券に並ぶ人が増えてきました。

入場の列もメインゲートまで達しています。

午前中は太陽が順光なので金色の門がきらびやかに光っていますが、午後は逆光になるため輝きはないのかもしれません。

日傘(あるいは雨傘を日傘として利用)をさしているのは習慣のある日本人だけですが、朝は10度と寒かったのが、1時間ほどで一気に気温が10度くらい上昇した感じです。服の選択が大変ですね。しかし、真夏だと日傘が無いと熱中症で倒れそうです。

列に戻ろうとすると、セキュリティの入口付近で、列の前に並んでいた若い外国人女性がこっちこっちと合図し、列を離れた10分程度で前に進んだようです。

セキュリティ・チェックは意外なほど簡単に終えて、ついに宮殿敷地内に入りました。

いよいよ宮殿の建物に入ります。

To be Continued


最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

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