
自他の境界線に気付きはじめた人
自分のことは無視して、
他人のことばかり気にかけていました。
他人の荷物は、自分の荷物みたいな。
他人の心配事が、自分の心配事。
他人の困り事は、自分が解決しなきゃ
という感じです。
他人の世話をしないといけない。
自分のケアなんて誰がするか。気恥ずかしい。
そんな感覚でした。
自分が他人の世話をして、
他人が自分の世話をしてくれる
と思い込んでいました。
助け合いとは、そういう意味だと思っていました。
だから、大人になって、
急に誰も助けてくれなくなって、
大いにとまどいました。
みんな冷たすぎる。
あの優しかった子たちは、
どこへ行ってしまったの?
私がこんなに困っていると言っているのに、
なぜ助けてくれないの?
余計なことをしなくていいって何?
という感じでした。
大人になったら、
みんな自分のケアは自分でするんですね。
他人は他人。自分は自分。
自分を一番大切にしていいんだ。
自分さえ良ければ、
みんなの心配はしなくていいんだ。
なーんだ。
それならできそうです~(笑)
はあ、楽になりました。
余計なお世話だったんですね。
よかった、よかった。
これからは自分で自分を気にかけます。
自分が快適ならそれでいい。
自分、自分、自分って考えることは、
恥ずかしいことじゃないんですね。
一番重要なことだったんですね😊
自分を守るとか、
自分を大切にするっていうことが、
今までピンと来なかったんですけど、
自分は自分自身が自己管理する、
他人は他人自身が自己管理する、
他人のケアや口出しは無用
という自他の境界線を意識したら、
理解できる気がしてきました。
私は自分を粗末に扱いすぎているので、
自分をもてなすことを心がけたいと思います。
いつの間にか置き去りにしていた、
自分のやりたいことを拾い集めて、
毎日自分をもてなしたいと思います。
読書、映画、ゲーム、音楽、スポーツジム、
テレビ、note、日記、人とのつながり、
落語、ショッピング。
他にも何か重要な趣味があった気がします。
ん?相当忙しいぞ(笑)
これは他人のお世話をしている
場合じゃなかったですね。
まずは趣味を復活させて、
自分の満足感を高めるところから。
他人と自分の境界線。
自分の枠の中を快適で満たせばいい。
ただそれだけのことだった。
みんなはみんなで、
それぞれ快適になるようにやってるから、
心配しなくて大丈夫なんだ。
よかった~~😊