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okmt
2024年4月17日 01:16
こんばんは。今回は読解の指導の場においてよく使われる言葉についてです。「文章を読むときには主観を排して客観的に読みなさい」このようなアドバイスを受けたことのある人も多いと思います。一見すると何も間違っていないように思われますが、私にはこの表現がずっと腑に落ちません。主観を排して読むなんてことが、果たして人間にできるのでしょうか?もちろん人間は不完全な生き物ですから、0か100の両極に
2024年4月12日 00:58
こんばんは。今日も帰り道に書いています。前回に引き続き国語についての思考を整理したいと思います。国語の読解問題において、「答えは文章に書いてある」や「記述問題は本文の言葉をつなぎ合わせる」のような言説をよく見かけます。...これってどうなんでしょう?はっきり言って私は嫌いです。「言葉にする」とは何かを言葉にするという行為は、完全なものではなく、あることを言葉にすることで、そこから
2024年4月10日 01:06
最寄駅から自宅まで歩きながら書いています。新シリーズです。このシリーズでは、国語について考えたとりとめのないことを、つらつらと綴っていきます。第一弾は「文章を読むということ」についてです。最近特に思うのは、読むという行為は全体であり、不可分だということです。分かりにくいですね。自分でもまだ言語化しきれていません。(そういう言語化以前のものを整理する目的もこのシリーズにはあります)国語