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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年1月の記事一覧

5泊6日の韓国再訪計画🇰🇷

2月にまた韓国再訪の計画を立てている。 前回は去年の8月だったので、 半年ぶりだ。 奇しくもあっつい時期とさっむい時期になってしまった。 ①ふたつの韓国再訪目的1つは7月にあれだけ苦労して取得したビザがまだ有効期限内であること。 現在は日本人が韓国を訪れる場合、 ビザなし渡航が可能で、 代わりにK-ETAという電子渡航認証システムで申請し、認可されなくてはいけない。 但し有効なビザがあれば、 K-ETAは不要。 そういうことなら苦労して取得したビザをもう一回くらいは利用し

【世界一周】*タイ編*ネットの情報を全て鵜呑みにしてはいけないと学んだ in ゴールデントライアングル

サワッディーカーสวัสดี!でんでんです。 バンコクから離れて北上する前に一旦3年振りにパタヤに行って、ラン島をバイクで回って一瞬バンコク戻って国内線でタイ北部の街チェンライへ。 チェンライではもはや定番の観光地ホワイトテンプルとブルーテンプルを1日で見て回って、お昼はカオソーイを食べたり、夜はナイトバザールに行ったりと、ザ定番な感じで過ごした次の日、タイとラオスとミャンマーの国境が交わるゴールデントライアングルへ行くためにホステルを出発した。 事前に調べた情報による

僕たちこそ現実を見るべきだーベトナム旅行記(8)

今回のベトナム旅のメインの目的であるFuture Coffee Farm(以下、FCFと書く)のToiさん以外の「ロブスタ農家さん」の元をお邪魔させていただく日がやってきた。Toiさんには、Toiさんの持っているヴィジョンを共有している6軒のロブスタ農家さんが「協力農家」として存在する。どの農家さんも、Toiさんとともに、ロブスタ種の品質向上に努め「FINE ROBUSTA」の生産に尽力されている方達だ。 僕自身は、2019年にToiさんの農園FCF、2022年にベトナムの

韓国ご飯は現地人オススメがやっぱり一番でした

年末年始休暇を使い、なけなしの貯金をはたき、3年ぶりに凍てつく寒さの韓国ソウルへ。限られた日程の中で一番の目的は、久々に会う友人と美味しいご飯を食べることでした。 韓国一の繁華街・カンナム滞在初日は、大学生活を共にしたヌナと会うことに。昨年京都と東京での留学生活を終え、今は韓国や日本でフルート奏者として活躍するオ・ジヒョンさんです。彼女が京都芸大研究生の頃にインタビューした記事もあるので、ぜひご一読を! チェーン店の中で二十年以上生き残るグルメとは 交通の要所・カンナム

トルコでバクラヴァを破格で手に入れたけど悲しくて大号泣した話

「この自分は、自分自身の理想の姿か、否か」 私は、自分がどう行動するべきか迷ったとき、自身にこう問いかけてみるようにしている。 そう生きていくことで、少しずつ自分のなりたい姿に近づくと信じているからだ。 そして、この考えはトルコで経験したある出来事をきっかけにより一層強くなった。 今回は、「どうするべきだったのか」今だに考えてしまう、ほろ苦いトルコでの経験を共有していきたいと思う。 トルコの街、「エディルネ」へ旅行へ 私は、トルコの有名スイーツ「バクラヴァ」が大好

カザフのステップからビシュケクの道端へ/後編

 4時間ほど走り、キルギスとの国境付近のコルダイという小さな町まできた。ここで一度バスを降りて手荷物検査とパスポートコントロールを通過し、歩いてキルギスに入る。大きなゲートがあり、軍服を着た男たちが立っている横をアーチ型に囲われた通路を通る。建物の中に入り雑な手荷物検査を通過すると、その先の狭い部屋には行列ができていて、すし詰め状態だった。なかなか順番は回ってこないが、そこにいるいろんな顔の人間の中の一人として、ただ何者でもない、強いて言えば日本から来た日本人、としてそこにい

THAILAND : Phuket (JAN2023)

2023年はタイ南部プーケット島でゆったりとした年始を過ごした話と、 フィルムカメラでの記録です。 THAILAND : Phuket (JAN2023)昨年の春、世界的に新型コロナウィルスに対する様々な措置が緩和され始め、春過ぎ頃にはワクチン接収を念頭とした観光ビザでの渡航・滞在が解禁された国が多くありました。 昨年はシンガポールとマレーシアへ様子を見に行ってみたのですが、もう殆どコロナ蔓延前と変わらない印象があり、折角なので年始の休みを使ってプーケット旅行に友人と行っ

3週間のヨーロッパ旅行を振り返る①

ルート、時間の使い方編  今回から、2022年12月中旬から2023年1月上旬に行った3週間のヨーロッパ旅行の振りかえりを始めようと思います。1番最初はルートや時間の使い方についてです。これ以降は建築の考察をしていけたらいいなと思っています。  今回は留学先であるフィンランドから、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリアの四カ国を横断する旅でした。今回の旅は建築見学にフォーカスして、ヨーロッパの建築を浴びるように見たい!というのがモチベーションでした。スウェーデンとドイ

ディオール夢のクチュリエ展 イギリスと東京ではどうちがう? ロンドンV&Aレポート

この記事では2019年にロンドンで開催されたクリスチャン・ディオール「DESIGNER OF DREAMS展」の展覧会レビューと、会場となったV&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館の旅のレポートをお届けします。 展示される国ごとに異なるキュレーションが話題になっている「DESIGNER OF DREAMS展」(「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ展」) パリ、ロンドン、上海、成都、ニューヨーク、ドーハなどで開催されてきた展覧会が、現在(2023年5月28日まで)東

¥250

オールドデリーでマトン・ニハリ【サポート飯】

これまでの私のnoteにサポートしていただいた方から、世界多分一周旅をしている旅先で美味しいものをごちそうになるというこの企画、「サポート飯、ごちそうさまです!」の記念すべき第五弾。 インド1発目はこの人にごちそうになろうと、最初から決めていました。 その方は、だいふくだるまさん。 だいふくだるまさんは、いろんな愛についてシリーズで書いておられています。それ以外にも、旅の文章と写真も私の好みど真ん中にささるし、日々の思いなどをさりげなく書かれた文章の中に、私のもやもやをな

こまきっぷ:初めてのタイバンコク4

BACCとビエンナーレ Bangkok Art Biennale(バンコク・アート・ビエンナーレ)が、バンコクのあちこちの美術館やお寺を舞台に開催中だった。そのうち、行ってみたいなと思っていたBangkok Art and Culture Centre(BACC)でも開催されていたので行ってみた。BACCは、やっぱり建物も素敵だった。美術館やアートセンターの基本だよね、建物自体も美術品であって欲しい。建物に入ること自体がアート体験であって欲しい。 中に入るととにかく広い。

パリ10区 ブイヨン・ジュリアン(Bouillon Julien):アール・ヌーヴォー様式の傑作、世にも美しいお手頃レストラン

パリには魅力的な飲食店が数多くあるが、今回紹介するブイヨン・ジュリアン(Bouillon Julien)はその歴史もまたお店のコンセプトもとても素敵なお店である。 場所はパリ10区、お店のモットーは「ここでは、すべてが美しく、美味しく、お手頃」( Ici, tout est beau, bon, pas cher)である。 写真を見ただけでも、一体なんのお店だろうと俄然興味が湧いてくるであろう。 まずはお店の歴史から紐解いていきたい。 1.ブイヨン・ジュリアン(Bou

ベルギー リエージュ②食事その他編

リエージュ後編。 美食の街と呼ばれるリエージュは、噂通りに食べ物がとても美味しかった。 特に美味しかった物の備忘録。 ワッフル ブリュッセルのワッフルは、四角い形に焼かれ、生地はとても柔らかく、苺や生クリーム、チョコレート等を乗せて食されるイメージだ。 しかし、ワッフルと聞いて私が思い浮かべる丸い形のワッフルは、リエージュがオリジナルだそうだ。 私はどうしてもそれを食べたくて、ここにやって来た。 旅の原動力となる物の多くは、私の場合は絵、木組の家々、美しい景色、そして美

Mallorca 🇪🇸|欧行漫録

Hola!デンマークから帰国してはや半年、いまだ余韻に浸り続けるセオです。留学生活ラスト旅行、マヨルカでの日々を今さら振り返りました。(卒論からの逃避行) 酔いどれの旅だったので、証拠能力はゼロに近いですが、おすすめスポットなども紹介します。2泊3日、呑んだくれ食いだおれの旅。どうぞ最後までお付き合いください。 01 Tourist Sites日頃の行いが良いので、雲一つない晴天に恵まれた3日間。日頃の行いが良すぎて、すげーアチかったのは、流石に盲点でした。 どのくらい