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神理/哲理

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2024年7月の記事一覧

感度(センサー)が壊れている現代人は今すぐ食事法だけでも実践すべき。行法を知り実践を続ければ味覚としてただ美味しいものと身体に沁みわたる真から美味しいものとの違いが感覚として分かってくる様になる。

苦行は本来行う必要はないが苦行のハードルが下がりきっている現代において苦行と捉えうる事も当然ある。

ヒトはヒトの作り上げた幻想を押し付けレッテル張りをしなければ安心して眠れない生き物。

人間が作った観念を人間が作った観念でジャンル分けする、区切るから本質と大元を見失う。ここ数十年の話。

行は現代において病とされるようなエネルギーの余剰を抱えた者でなければ自殺行為に等しい。修行無しでヒトでいう超能力を扱えるなら誰も苦労しない。

原始仏教はお経を唱えれば良しとするような生半可なものでは無い。カネと布教上の都合により宗教は形を変えている。原型すらも留めていない。

人間の生命としての役割は資本主義の奴隷でなければ、労働や社会契約でもない。文明が何度も滅んでいる事をふまえても、深く悟っていく人間が増えていく事を願うしかない。

悟りとは一つの大きな最後の現象ではなく日々の気づきの事。その小さな積み重ねが知らぬ間に後光に繋がる。今にぼんやり集中する事。させてくれないのが社会構造。

ただのなんの変哲もない石を拝む青森や沖縄の村の人々。素朴な生に対する感度をもう一度。現世は殆んど目に目えないものでできているのに目に見えないものの信号を信じないのは面白いですか。

物理学では、心理学では、進化生物学ではこう言われてますよね。ではなく大元は全て繋がっており学問は自然から人間が創作したものに過ぎず。