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“ナイス哲学男児”のママ。理系。 時々、読書。たまーに、コドモ旅行記。日常トークのno…

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“ナイス哲学男児”のママ。理系。 時々、読書。たまーに、コドモ旅行記。日常トークのnote。 仕事の合間に、書いてます。

最近の記事

愛の自家発電法 Overflowing

8歳男児の日常。 オナラ出たと、かならず報告する。 オナラ出るよ、とコッチに向ける。 ぽっこりおなかでスポンジボブの真似をする。 “オラ、パトリック”  ま、何はともかく、愛らしい。 初対面でもハグ男児、ハグされた人が逆に驚いている。 こちらはそんな日常慣れっこだ。 そんな日々の回想に耽りながら、藤井風のNHK Music Special を配信で見る。そういえば、ロサンゼルスから来てためっちゃ美人な20代ガールが、藤井風推しだった。Billie Eilish聞いてるよ

    • 個人面談のハナシ Story of his life

      今度、お時間もらえませんか? たまたま小学校にいたら担任から声がかかった。 大学卒業したばかりの新任男性、めっちゃ若くて肌ツルツル。個人面談はこれで3回目。 図工、スケボーにスノボ好き、学校の休み時間は図書室オンリーのこだわり強めの哲学男児。公立小学校教諭としては、めちゃくちゃ謎に溢れた生徒だろう。共感する。 じゃあ、木曜に。 と、約束。もう3回目なので、さっきまで味噌作りでご一緒していた教頭先生も面談参加。 教頭先生が新任の指導係なのだ。 この小学校、最高だ。 窓から

      • 新車のキズの正体 Issue solved with solution

        こないだ、3月に新車を買い替えた。 前回購入から5年。走行距離50000キロ以上。 今なら無事故車でいけますとかなんとか。いつもの営業、黒木さんのトーク。 が、ほんとのところ、営業トップで年度末達成したいっていう気持ちが前のめりすぎだ。聞くと、今月7台でトップっす、と素直で憎めない。 仕事っていいながらも、運転下手な私のめちゃくちゃ面倒くさい日常にも巻き込まれている黒木さん。 まさに神営業。 しょーがないなー、と思いつつ、下取り価格も悪くない。 いつしか、じゃあ、今度は

        • 寝坊した sunny-side up egg

          起きた。まだ暗い。 スマホをみる。5:05と表示される。 朝ごはん、、と思いながら、寝た。 で、目覚めた。 スマホをみる。5:44だ。ヤバい。 横目で寝ている息子を眺めつつ、ベットから起きる。 毎日課された、朝ごはんというやつ。 この間の味噌作りで頂いた、お昼ご飯の団子汁とおにぎり、美味しかったなー、と思いながら、牛蒡がないので、ジャガイモから切った。あく抜きがいる。 その間に、目玉焼きを焼く。 息子は目玉焼きにこだわりがある。黄身にうっすらと白身がかった、あのトロッと

        愛の自家発電法 Overflowing

          残されたもの Good Bones.

          今更ながらだが、noteを始めたのは理由がある。 ある人のnoteに、足跡を残すためだ。 アカウントが無くても読むことはできた。 で、読んでみて、コレはマズい、と思った。 何がマズいって、不特定多数の1人になることが、だ。 要するに、私という1人の人間が、あなたを応援してるよ、ということを伝えたかったのだ。 せっかくアカウントつくるなら、とゆーことで、単なる成り行きで書いている。 で、せっかく書くなら、しっかり残そうと思う。 私の妹は、20代で他界した。 連絡が取れない

          残されたもの Good Bones.

          美味なソースの隠し味 Ham or Eggs?

          前回投稿、吉田松陰のハイレベルな重圧に撃沈。 で、めっちゃハマってた英国ドラマに一旦逃避。 気合いのある方は、コチラどうぞ! 英国ドラマに、こんなシーンがある。 友人彼女の友だちと、ま、なんとなーく男女関係を持ってしまった男性。その縁が、なんとなーく、続いてしまう。 全く好みでもない相手、惹かれあってるようなビミョーな感じ、そんな2人の子どもが誕生する。 が、結婚には踏み切れない。 その女性が、ある別のプロポーズを受諾する。 挙式当日朝、1歳くらいの我が息子を1日預かる男

          美味なソースの隠し味 Ham or Eggs?

          素直に真面目な読書スポット The truth about reality

          海を眺めながらこの真っ直ぐに続く関門海峡を渡る。山口県に入るこの道は、萩へと続いていく。 あっ、うわっといきなり感じるハンパない圧。 なんだ?、と思ったら。 萩といえば、吉田松陰の松下村塾でございました。 とゆーことで、ちょっと寄り道。 のつもりが、いやいや、こんな貴重な時間は有り難すぎることに気付く。思わずパチリ。 出雲大社推し、島根出身の深井龍之介さんのコテンラジオが頭の中でリピートする。吉田松陰、めちゃくちゃ熱く語ってた回だった。熱狂ヒートやば。と思ったら、萩はも

          素直に真面目な読書スポット The truth about reality

          哲学ニーチェとオチトーク The Art of Punchline

          で?どーなったん? と、関西友人から聞かれる。 こっちはトーク終了なのに、あえてのオチを期待されているという、あの沈黙の一瞬。 え?オチないん? …無言である。 レポートとかプレゼン教育の結果がトークにあらわれる。報告レベルは、オチになる結論がないのだ。 それに比べて関西人。 なにが起きて、どんなんなって、そっからのトークになってくるから、話の盛り上がり方が、全く違う。 結論のオチ、面白い。 めちゃくちゃ笑える。 チラッと開きながら読んでるニーチェが、”笑い方に人間性

          哲学ニーチェとオチトーク The Art of Punchline

          夏、最後のスキニーディップ A Summer of Skinny Dipping

          “スキニーディップできる?” 今年の夏に、1番よく聞かれた質問。 ビーチ近くに住んでるサーファーモドキなので、外国人からのこの質問、めちゃくちゃ多いのだ。 ちなみに、スキニーディップは、混浴温泉の海バージョンだと思ってもらえればいいと思う。 キラキラっと輝く嬉しそうな目をしてる外国人に、もはやできないという選択肢は、ない。海開き前のプライベートビーチなら、ほぼほぼ許されるギリギリだろう。と、友人達をビーチにご案内。子どもたちは、もちろん抵抗無しの自然児で、そこら辺のオープン

          夏、最後のスキニーディップ A Summer of Skinny Dipping

          色彩は行間から創られる Behind your words.

          ついつい色々喋ってしまう。 それも、聞いてねーよっ!てこととか、 いや、その質問って今ココでする?とか、 なんだかんだで間違えながら話してるので、トークのオチが見つからない。 北陸生まれの関西育ちの私。 オチのある関西トークがめちゃくちゃうらやましかった。 あの話の展開、あそこまでいけるといいのだが、 ムリ。 せめて、トークの本質くらいは掴みたいという、ザ漫才の観客レベル。ま、現実レベルは、なんかよく分かんないのに、めちゃくちゃ笑ってしまってる、くらいだ。 もう、観客レベ

          色彩は行間から創られる Behind your words.

          沼の深さにやられた日 Welcome to Dino’s world!

          さて、六本木。 恐竜空間を走り回ってたら、履いてたサンダルの尾が外れた。穴からスッポリ抜けたのだ。 優しい受付の方から、一旦出られていいですよ、と再入場許可をいただくも、ここは六本木ミッドタウン。子供用靴なーんてものは、売ってない。 そもそも、サンダルで来たのが間違いだった。しょーがない、googled で修理方法を探す。 そんな私の隣にいた親切そうな海外旅行客。 なにかを察したようで、サラッと、サンダルを手に取り、ゴムを引っ掛けて修理完了。六本木ど真ん中、造形美術でオシャ

          沼の深さにやられた日 Welcome to Dino’s world!

          知らないモノは、語れない? Do you have your own voice?

          海外で、出雲大社って聞かれたこと、あります? まず、ない。 日本の外国人と、出雲大社の話って、なります? こちらも、ない。 それが、出雲大社、なのだ。 まるで、現代の日本人を象徴するかのような存在。 なんとゆーか、海外に行って初めて、”日本”、を知らないことに気付く日本人が多いように、行ってないのに知っているかのように感じさせてしまうやつ。 だって、日本人なんだもん、という。 わたしの場合、まさに、ソレにぶち当たった。 子連れ海外旅行をするうちに、 あれ?この子、日本知ら

          知らないモノは、語れない? Do you have your own voice?

          勝ちトークより、好きな本 There’s value in failure.

          感想書くって言っちゃった。 と、今さらですが、後悔してます。 こうゆうことを、軽々しく言っちゃダメですね、 反省してます。 そんな軽々しく言ってしまった、前回の投稿はコチラ はい、ちゃんと書きますっ まずは、”敗因と”、から。 2006年のサッカーW杯予選、ブラジル戦。 サッカーに詳しくない私でさえ、ピッチに仰向けの”中田英寿”の引退試合、と言われれば脳裏に鮮明な1枚の絵。 そのくらいめっちゃでかい衝撃だった。 そして、Jリーグが無い時代と、その頃のサッカー少年に、プ

          勝ちトークより、好きな本 There’s value in failure.

          1秒後の未来 The world one second ahead.

          「今、ここ」のポジショニングで、今やらなくてどーするんだ?という波にのって、人生ここまできてしまった。 なんとなーく、あれ?と、何かが引っかかってる気がしてきたのが、今年の梅雨くらい。 そんなときに、たまたま目にした知人の投稿 「1秒後の絵を描け」 これは、サッカーの中村憲剛氏のことば ボールを蹴る、という、「今、ここ」 でも、その蹴るという行為は、1秒後にどこへボールが飛んでいくかを考えた「今、ここ」なのだ。 過去も現在も未来も、「今、ここ」の濃縮されている。 別々

          1秒後の未来 The world one second ahead.