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きらきら宝物箱

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みてみて!みなさんの大切なノートをぎゅっと詰めこんだらこんなに素敵になりました。
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記事一覧

君の'存在'を食べたい

フェチや性癖の話を持ち掛けると、男女問わず沢山の人たちが楽しそうに話をしてくれる。 うな…

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その手を離すな。

チケットを探して鞄を掻き回している、そんな彼女の前髪がふわりと踊っているのは、この街が落…

18

息子が時々『しゅしゅ』になって切ない

「きょうから、あたらしいちので〜す!しゅしゅっていうなまえで〜す!」 長男が初めてしゅし…

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君の肌を噛む

命の一番外側を噛み締め、力む口元とは裏腹に、 目元は幸せを愬える様に笑みを浮かべる。 謝罪…

ichi。
4年前
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言葉でハグができたなら

タイトルはもりみさんの詩のタイトルです 今、私は定職に就いていません だからなのか定期的…

少女のままで

ともだちの結婚式に行った。はじまる前は、当日のじぶんの服や髪型が変じゃないかということば…

yoe yoshioka
5年前
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手汗

溶かしながら、零しながら、拭いながら、 そうやって水を扱う様に、彼は私の側にいる。 彼の海に成れやしないとは思うけど、 泡の様に消える事は造作も無い事だと、 透明な私は、空っぽな私の内側で揺れている。 彼が私に滲んで、私は抜き取れずに居るから、 その染みは広がりを増す。 浸かって、その一色に染まり切って、 ヒタヒタに濡れて脆い私を破る彼に、 私の彼が付着するが、彼は今や別の色で、 私の青は濃さを増すばかりだ。 涙に解けた私を小さな瓶に詰めて、 机の角に並べていく日々も、今日で

夜に降る雨

結婚は今より幸せになるためにするのではない。今より不幸にならないためにするんだ。 この文…

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遠くの部屋

ふりかえると燃えるような夕焼けだったから、帰路を急ぐ女の子の足はとまった。 この夕焼けを…

小説「透明でまっとうな新しい日々」

昨年の夏に書いた掌編小説を加筆修正のうえ、再掲致します。 主人公の2人はそれぞれにハンデや…

幕を下ろすな。

□□□ 海の広さと深さ。 それが時々、彼の気持ちを滅入らせる。 「今、俺が、ビールを海に…

19

倉敷の青・小谷ブルー

こんばんは aiharaです。 6月18日から、当店のショールムで岡山の企画展が始まります。 そん…

娘がおにぎりでお地蔵さんを作った。
なんとも言えない気の抜けた表情をされています。

仲 高宏
5年前
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これぞ星野源の”初期衝動”

清々しい程の生々しさを感じるエッセイだった。 星野源の初エッセイ集『そして生活はつづく』。 2作目のエッセイ集『働く男』は以前読んでいて、その時には好きな言葉、覚えておきたい言葉が山のようにあったんですよね。 たとえば、、 才能があるからやるのではなく、 才能がないからやる、という選択肢があってもいいじゃないか。 そう思います。 いつか、才能のないものが、面白いものを創り出せたら、 そうなったら、才能のない、俺の勝ちだ。 (星野源『働く男』文春文庫 p19 書く男