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小学校の自由研究がプチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

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自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなしの連載です📚 小学校1〜6年生まで綴りつづけた詩や俳句などの短編集を、今の想いとともにまとめました。 #子どもに教えられたこと
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2020年12月の記事一覧

【連載まとめ・最終回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

【連載まとめ・最終回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

 小学生のとき、作文用紙いっぱいに作品を書き溜めていた私。少しだけ話すのが遅かった幼い私の書く文字の一つ一つを、ゆっくりと聞いてくれた母。

 その作品たちを真夏のあの日、自由研究として一つ一つパソコンで文字に起こし、製本してくれた父。

 そうして出来上がった世界に一つだけの、本。

 メリークリスマス🎄🌕文月ノベルです。

 小学校6年間で執筆した詩、俳句、童話などをまとめた自伝エッセイ連

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【第12回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

 「ともに過ごした日々は心の中に生きている。」

 これは、私が好きなディズニーアニメ・トイストーリーの映画内のセリフです。

 幼いころに大切にしていたピーターラビットのぬいぐるみや、ミッキーマウスのブランケット。

 たとえ長い間その存在を忘れていても、自分の部屋でふと発見したり、写真を見ると、まるで青葉に降り注ぐ雨粒を陽の光が照らすように、幼い日の記憶が鮮明によみがえってくることがあります。

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【第11回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

【第11回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

人々の心が悲鳴をあげています。

地球も悲鳴をあげています。

私たちの住むこの地球を、治して救うには、一体どうすれば良いのでしょうか。

「地球」

「治救」

こんばんは🌕文月ノベルです。

 今晩は、『小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚』連載の11回目。

 小学5年生で執筆した文章を綴ります。

 十何年前のあの日、イラク戦争や9.11を目にした幼い心は何を考

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【第10回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

【第10回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

 こんばんは🌕文月ノベルです。

 これは、私が小学4年生の時に書いた童話の冒頭であり、実話です。

 「私は、この家を選んで生まれてきたの」  

 当たり前のようで当たり前ではないその言葉に、家族は涙を零したと言います。残念ながら、30歳を目前にした今の私に、生まれる前の記憶は残っていません。しかし、今でも私は、生まれてきた幸せを噛み締め日々を過ごしています。。

 ということで本日は、出生

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【第9回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

「人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。自分はこの世に不要な人間だと思い込むことです」

これは、愛されるという喜びを人々に与え歩いたマザーテレサが残した言葉。私がはじめてマザーテレサの伝記と出会ったのは小学3年生の時でした。

こんばんは🌕文月ノベルです。

皆さまの中にも、小学校のころ、たくさんの伝記を読んだ経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。私も例外なく、

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【第8回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

【第8回】小学校の自由研究が、プチ小説家のデビュー作になったおはなし📚

前号(⑦)でお話した、小学3年生の夏の迷い・・・。

そんなときに国語の授業で出会ったのが、あの有名な詩。金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』でした。

あ~私は何に悩んでいたのだろう。私は私のままでいいんだ、と、友達だって友達のままでいいんだ、と、心のもやもやがすっと晴れたことを思い出します。

詩に悩み、そして、詩に救われた私なのでした。

こんばんは🌕文月ノベルです。

それでは本日も、小学

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