Count Basie & Joe Williams - Memories Ad-lib(1959)
カウントベイシーというとビッグバンドのリーダーでピアニスト、出しているアルバムは多すぎて(オスカーピーターソン、MJQも同様)何から聞いていいかわからないイメージが強いですが本作ではベイシーのオルガン+リズムセクション(曲によってはトランペットも)にボーカルというスモールコンボでの演奏になります。ベイシーの本業の人のそれとも違うコクのあるオルガンはファッツウォーラー譲りで選曲にもファッツへのリスペクトを感じます。シンプルながらもスウィンギーなリズムはアフターアワーズの雰囲気が