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ファンク、ソウル

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昔から今日までのR&B、ファンク、ソウル、レアグルーヴをまとめてます。
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Lou Rawls - Live! (1967)

Lou Rawls - Live! (1967)

ルーの初のライブアルバムです。自身のヒット曲はもちろんヒットしたてのスタンダードも披露しています。この時はグラミー受賞やシナトラを押さえて人気男性ボーカリスト一位など単なるジャズやブルースシンガーに留まらない評価がなされた頃です。スタンダードはそれ故の選曲だと思いますがルーの歌唱力と手堅いバッキングはどんな曲であっても粋なスウィングと泥臭いブルースを感じます。

メンバー
ルーロウルズ:ボーカル

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Santana. Amigos (1976)

Santana. Amigos (1976)

ラテンロックから路線変更してスピリチュアルな方向に向かったサンタナですがここでまた路線変更してまたラテンロック路線に戻ってきました。
しかし、以前と全く同じではなくよりダンサブルでソウルやファンクの要素が強いベイエリアサウンドで個人的には一番好きな一枚です。

メンバー
カルロスサンタナ:ギター、ボーカル
トムコスター:キーボード
デヴィッドブラウン:ベース
レオンチャクラー:ドラム
アーマンドペ

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Louis Jordan - Rock'N'Roll

Louis Jordan - Rock'N'Roll

大きな目をぐりぐりさせたユーモラスな風貌でアルトサックスはソウルフル、歌も下世話なアップナンバーからしみじみとしたバラードまでお手の物。大衆芸能の真髄ともいえるルイジョーダン。その音楽性はロックンロールを、風貌とアルトサックスはメイシオパーカーを思わせますが過小評価されすぎな気もします。ロックンロールはブルースとカントリーの合いの子だとかチャックベリーが始祖だというのが定説ではあるものの彼はロック

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Billy Preston - KIDs & Me (1974)

Billy Preston - KIDs & Me (1974)

5人目のビートルズとも呼ばれるビリープレストン。しかし彼の功績は単にビートルズのセッションに参加したりストーンズのツアーに参加したキーボード奏者という添え物的なものにとどまりません。彼がソウルのキーボードの革新に及ぼした影響は大きく特に69年から71年の彼のキーボードのチョイスや楽曲への持ち込み方は後に革新をもたらしたスティービーワンダーがわずかばかりに興味を示し、ジョージデュークがジョーザヴィヌ

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Johnny Guitar Watson - A Real Mother(1977)

Johnny Guitar Watson - A Real Mother(1977)

愛すべきチンピラ感が大好きなジョニーギターワトソン。一生懸命悪ぶっているけど楽しそうで周りの悪ノリになんだかんだ言って付き合ういい人かチャラいけど性格はいい人なのかなとジャケットを見て思います。ジャケのバカバカしさとは裏腹にドラムとホーン以外を自分で演奏する器用さを見せるだけでなくベースを全てシンセにやらせるという当時スティービーワンダーくらいしかやっていなかったことをする革新性や当時ヒットしてい

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Nick DeCaro - Italian Graffiti(1974)

Nick DeCaro - Italian Graffiti(1974)

AORの始祖と言われる本作ですが個人的にはソウルやジャズ(の経験も豊かなフュージョン)系のミュージシャンを起用してもっと前のポップロックやそれより前のポップスの雰囲気もある繊細な本作が70s後半から80年代のジャズの経験のないロックやフュージョン系ミュージシャンを起用した対象年齢高め?のロックや大味なバラードとどう結びつくのかわからないです。でも本作の持つ豊かな音楽性、しなやかなリズム、柔らかいア

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Daryl Hall & John Oates - S,T (1975)

Daryl Hall & John Oates - S,T (1975)

ポップ、ロックミュージシャンとして80年代に人気があったホール&オーツ。彼らはフィラデルフィアの出身でホールは18歳でフィラデルフィアのスタジオミュージシャンとしてケニーギャンブルと仕事をしたこともある人物。その後フォークよりのアルバムも出していますがその時代は聴いたことがないのでわからないですが単なるぽっと出のポップシンガーではないことが分かる経歴です。本作はRCAに移籍後初のアルバムでソウルと

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Lou Rawls - Live(1978)

Lou Rawls - Live(1978)

ルーロウルズはシカゴの教会を始めにブルースや様々なスタイルのジャズ、R&Bに触れ歌手になると慣れ親しんだそれらだけでなくスタンダードやソウルをも歌うようになりました。このようなジャンルにとらわれない活動は複数のジャンルに当てはまるようで当てはまらないために実力の割に評価は低いですがそんな彼の音楽的ルーツを振り返ったのが本作です。LP二枚にPIRからのヒット曲にジャズやスタンダード、過去のヒット曲を

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奥深き?見本盤の世界Lou Rawls - That's Lou(1967)

奥深き?見本盤の世界Lou Rawls - That's Lou(1967)

今回は面白い企画を見つけたのでそちらに合わせて少しいつもと違ったスタイルで紹介していきます。いつもはあまり盤による違い等は気にせず聞いていますがこれだけは別なので少しその話をします。下の写真にもあるように盤の色はクリアレッド、真ん中のラベルはなんと手書きなうえに「物品税法第10項による見本」という注意書きが。見本盤やクリアレッド盤に関してはたまに見かけますがラベルが手書きやこの注意書きは初めて見ま

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Tower Of Power - In The Slot (1975)

Tower Of Power - In The Slot (1975)

先日デイヴィッドガリバリディが脱退したかと思ったら来日が決定したタワーオブパワー。そんなガリバリディの一度目の復帰と2回目の脱退の間に録音されたのが本作。ボーカルもレニーウィリアムスからヒューバードタブズに交代。オーソドックスながらも高い歌唱法のヒューバードはハイトーンが特徴なレニーとは全く違うスタイルですが演奏にはピッタリとハマっていますただ彼も次作で脱退しTOPはワーナーからCBSに移籍。長い

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G.C Cameron - S,T (1976)

G.C Cameron - S,T (1976)

元スピナーズのリードボーカルのG.C.キャメロン。彼がスピナーズにいたのは短期間でしたが2nd Time Aroundの評価の高さゆえ存在感は大きい物があります。彼の脱退理由はジャクソン5のジャーメインと同じくモータウン社長の家族と結婚し親族になっていたためでした。そんな彼の2ndアルバムの本作では複数のプロデューサーとアレンジャーを起用しクレジットはないもののデイヴィッドTウォーカー初め腕利きセ

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Sam Cooke - Live At Harlem Square Club(1963)

Sam Cooke - Live At Harlem Square Club(1963)

 正直サムクックあんま好きじゃありませんでした。ソウルの発祥っていうからベスト盤を聴いてみたけどサザンソウルほどダイナミックでもなければモータウンほどリズムが跳ねてる訳ではなく甘いストリングスと静かなビートで確かに歌は上手いけど…って感じでした。代表曲とされるChange Is Gonna Comeがそんなサウンドだったのが勘違いを加速させました。こんなことを書くと怒られそうですが Change~

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Nina Simon - It Is Finished(1974)

Nina Simon - It Is Finished(1974)

怖いイメージのあるニーナシモンですがこのアルバムはグルーヴィで楽器の音やバラエティに富んだサウンドが面白くそこまでトゲが気にならず比較的聴きやすいです。ただこの後、音楽業界やら社会が嫌になったらしく長らく在籍していたRCAを離れ半引退状態に入ったようです。

メンバー
ニーナシモン:ピアノ、ボーカル
アルシャックマン:シタール、ギター、ベース
ナディカマル:ママーライクンビ、タルヴィハ、マダガスカ

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Lotta Mubulu - There’s Music In The Air(1976)

Lotta Mubulu - There’s Music In The Air(1976)

南アフリカ出身のシンガーのレッタムブール(ンブール)。クインシージョーンズが音楽を手がけたテレビドラマの「ルーツ」でリードボーカルを務めたり、キャノンボールアダレイに認められアダレイ兄弟やクルセイダーズをバックにファンキーなアルバムを作ってきた彼女がA&Mレコードからリリースした1作目に当たるのが本作。社長でありミュージシャンでもあるハープアルパートとレッタの夫であるカイファスセメニヤの2人がプロ

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