ミヤタシ

旅行好きだが、家に引きこもるのも好き。 主に旅行中の記録を綴って行く予定です。

ミヤタシ

旅行好きだが、家に引きこもるのも好き。 主に旅行中の記録を綴って行く予定です。

最近の記事

大体鈍行で進む本土縦断旅 | 能登半島 和倉温泉の日帰り風呂に入りに行く29日目

富山から始まる29日目。 本日は金沢まで移動し、更に鉄印購入のために のと鉄道 に乗りに行った。 富山では全然観光しなかったが、黒部ダムを含めて じっくり観光する旅を後に設ける事に決めたので、また来ます。 富山駅から金沢駅までは、あいの風とやま鉄道1本で1時間程。 富山駅9:42発の列車に乗ったのだが、乗ろうとした時点で朝ラッシュばりに人がたくさん乗っていてビビった。 多分7割くらいは制服の学生さん達。 通学時間にしては遅すぎない??と思ったが、どうやら校外実習的なイ

    • 大体鈍行で進む本土縦断旅 |直江津から富山への移動日な28日目

      直江津から始まる28日目。 余談だが、数日前の燕三条駅到着のタイミングから、「エキタグ」というアプリのデジタルスタンプ収集を始めている。 エキタグは、JR東日本が展開している駅スタンプアプリ。 JRだけでなく様々な路線にも導入が広がっていて、日本全国様々な駅でのスタンプラリーができるというナイスなアプリである。 私はこのアプリの存在を知らなかったのだが、燕三条駅構内をブラブラしていた時にこのエキタグのNFCタグが壁に掲示されているのを見て、何となくアプリ入れて始めてみた

      • 大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕三条から直江津への移動日な27日目

        燕三条から始まる27日目。 本日は直江津に向かう日。 JRで真っ直ぐ向かえば、燕三条駅から直江津駅までは鈍行利用でも3時間弱程。 しかし、新潟県の鉄印対象のローカル線を2本利用して向かう事もできる。 時間は少しかかるが、鉄印を取得しながら直江津へ向かうルートを進む事にした。 まずは、北越急行の鉄印が購入できる十日町駅に向かった。 燕三条駅→東三条駅→長岡駅→越後川口駅→十日町駅 と乗り換えながら進んだが、いずれも30分以下の短い乗車時間での乗り換えだった。 そして、

        • 長期鈍行旅の持ち物反省会

          2024年10月15日から、北海道 稚内から鹿児島 枕崎までを大体鈍行列車を使って進む旅に出ている。 まだまだ旅真っ只中で、日々デカ重いリュックを背負って移動中。 普段の2〜3泊旅行とは勝手が違う面は結構あるが、そのほとんどが持ち物に関する事。 今回の旅の持ち物について思っている事を、こだわり旅のエントリーがてら、忘れないうちにまとめておこうと思う。 これから長期旅行に出る方の参考になると嬉しいが、完全に個人的な観点なので あまりお役に立てない気もしている。 今回の旅

        大体鈍行で進む本土縦断旅 | 能登半島 和倉温泉の日帰り風呂に入りに行く29日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 職人の仕事を間近で体感できる工場見学な26日目

          燕三条から始まる26日目。 昨日の燕市産業史料館見学で金属産業にめちゃくちゃ興味が湧いたため、本日は一般公開されている工場の見学をハシゴした。 ▼ 昨日の記事 まずは鎚起銅器の老舗 玉川堂の工場見学に向かった。 私は念の為 見学予約をしたが、人数に空きがあれば予約なしでも見学できる。 玉川堂 燕本店は、JR弥彦線の燕三条駅の隣である燕駅から徒歩5分ほどの場所にある。 見学が始まって驚いたのだが、本っ当に目の前で職人さんが仕事している所を見せてもらえる。 銅を叩く音が

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 職人の仕事を間近で体感できる工場見学な26日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕市の金属産業を知る25日目

          燕三条から始まる25日目。 本日は、燕三条駅周辺を見て回る事にした。 メインは燕三条駅から徒歩30〜40分くらいの所にある、燕市産業史料館。 時間が合えば、燕三条駅からのコミュニティバスで史料館入り口まで行ける。 燕市産業史料館は、燕の金属産業の歴史や技術の発展、職人や銘品などの数々の展示がある。 更に、金属工芸の技術を体験できる体験工房館もある。 まずは展示を一通り見て回った。 本館1階では燕の金属産業の歴史や、鎚起銅器、鍛金・彫金技術などが紹介されている。 燕の金

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕市の金属産業を知る25日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 山形から燕三条への移動と鉄印寄り道な24日目

          山形から始まる24日目。 本日は山形駅から新潟県の燕三条駅まで、一気に移動した。 途中で寄りたい所もあったが、目的地周辺に良い感じの宿泊先が見つからなかったため、宿泊先が豊富な燕三条駅まで移動する事にしたのである。 公共交通機関縛りとノープラン故のギリギリ予約は、宿泊難民の懸念が大きい。 当初は「泊まる所見つからなかったら、朝までやってるスーパー銭湯の雑魚寝コーナーとかネカフェとかで良いか〜」とか考えていたが、実はこちらの方がホテル探すよりも難易度が高いと感じている。

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 山形から燕三条への移動と鉄印寄り道な24日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 山寺の1,000段を超える石段に挑み、山形の郷土館を巡る23日目

          山形から始まる23日目。 山形は名所が多い。 特に蔵王の御釜、銀山温泉にはいつか行きたいが、交通機関や宿泊予約の兼ね合いで今回は行けず。 本日は山形駅から列車で20分ほどで行ける山寺駅近くにある名所、宝珠山立石寺に行ってきた。 立石寺といえば、長い石段と石段を登った先の絶景が非常に有名。 石段の総数は1,070段との事。 4桁ですよ。 普段の私は在宅リモート引きこもりのため、足の筋肉は衰えまくっている。 そんな私が1,000段以上の石段を登る事ができるのか? 御年

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 山寺の1,000段を超える石段に挑み、山形の郷土館を巡る23日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 大曲から山形への移動で終わった22日目

          大曲から始まる22日目。 本日は大曲から山形まで移動する。 本来であれば、JR奥羽本線を利用して新庄駅に向かい、新庄駅で山形行きに乗り換えて到着する。 しかし、途中の院内駅から新庄駅の間は、大雨災害により列車は不通状態。 この区間は代行バスを利用する必要がある。 そのまま列車が使えれば院内駅から新庄駅までの所要時間は45分ほどだが、代行バスの場合は1時間40分ほどかかる。 乗り継ぎ時間も多くかかる事になるため「山形に着く頃には、とっくに日が暮れてるなぁ…」と少し黄昏て

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 大曲から山形への移動で終わった22日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 心温まる秋田内陸縦貫鉄道と雨の角館武家屋敷を巡る21日目

          大曲から始まる21日目。 大曲駅すぐ近くのホテルに宿泊しているのだが、宿泊客はかなり多い様子。 時期的に大曲の街が賑わっている雰囲気ではないため、おそらくどこかに向かうための中継地としての利用が多そう。 私は角館に行きたくて大曲を中継地としているが、皆 角館に行くのだろうか? で、調べてみたら田沢湖かなり近いじゃないか。 昔 地理で、日本で最も深い湖で田沢湖を習った記憶は薄らあるが、地図上での場所は何となく覚えていても周辺の街までは覚えていなかった。 ゆっくり移動す

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 心温まる秋田内陸縦貫鉄道と雨の角館武家屋敷を巡る21日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 札幌から秋田までの食を振り返る20日目

          秋田から始まる20日目。 本日は秋田から大曲まで移動。 移動時間は鈍行で1時間もかからない程度だった。 大曲以降の移動ルートをどうするか決めていなかったため、本日は移動と軽い大曲駅周辺散策のみにし、ここからどう移動するかを悩む日とした。 書くネタがないため、前回の食べ物振り返り以降、本日までに食べた物をいくつか振り返ってみる。 相変わらず写真撮り忘れたりしているため、今回も印象と写真が残っている店を中心に… ▼前回の食べ物振り返り 札幌札幌は完全にスープカレー祭り

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 札幌から秋田までの食を振り返る20日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 由利高原鉄道の鉄印を取得しに行く雨の19日目

          秋田から始まる19日目。 朝から雨。 ほぼ小雨ではあったが、たまに結構降る事もあり、外を歩き回るのは若干しんどい天気。 本日は由利高原鉄道 鳥海山ろく線の鉄印を取得しに行く事にした。 鉄印は矢島駅で取得できる。 JR羽越本線で羽後本荘駅に行き、鳥海山ろく線に乗り込む。 秋田駅からの所要時間は、羽後本荘駅まで鈍行で45分ほど、羽後本荘駅から矢島駅までは40分ほど。 乗車した列車は、ほとんどの席がテーブル付きボックス席。 大変快適だった。 鳥海山ろく線沿線は、田んぼアー

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 由利高原鉄道の鉄印を取得しに行く雨の19日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 白神十二湖周辺を散策する18日目

          新青森から始まる18日目。 本日は世界自然遺産 白神山地の西側にある、十二湖周辺を散策。 コバルトブルーの水が有名な青池は、出発前から絶対に行きたいポイントに入れていた場所である。 美瑛の青い池と言い、青い水と聞くと見に行きたくなってしまう、青色大好き人間である。 ▼美瑛で青い水を眺めた時のお話 突然だが、私は昨夜一人反省会を繰り広げていた。 私の悪い所なのだが、1つの目的に対する計画を立てる際、視野が狭くなってしまう事が多い。 明日からは三連休のため、名所として

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 白神十二湖周辺を散策する18日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 青森駅周辺を控え目に散策する17日目

          新青森から始まる17日目。 本日はハロウィン。 ハロウィンらしい事は何もせず、マイペースに過ごしました。 デカ重荷物運搬による腰痛が心配なため、本日はのんびり過ごす日。 とは言え、天気が良く完全に引きこもるのは勿体無い。 事前に知人の旅達人に教えてもらっていたおすすめスポットが青森駅のすぐ近くにあるため、本日は青森駅の近くを軽く散策する事にした。 青森駅は、駅から徒歩5分圏内に何ヶ所か観光スポットがある。 まずは、おすすめスポットに向かった。 珈琲舎という、素敵な喫茶

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 青森駅周辺を控え目に散策する17日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | フェリーで本州入りする16日目

          函館から始まる16日目。 本日は半月滞在していた北海道から離れ、本州に入った。 ありがとう北海道。 広過ぎて縦断も半月では足りなかったよ、北海道。 移動手段はフェリー。 函館フェリーターミナル12:30発で、青森16:05着。 3時間半の航海となった。 函館フェリーターミナルは前面がガラス張りで、建物の中は明るく開放的だった。 が、昼頃は太陽の熱を思い切り受けるためか、待合室がかなり暑かった。 フェリー乗船時刻まで、半袖Tシャツで過ごす。 今回、私は「ビューシート」

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | フェリーで本州入りする16日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 函館のレトロを巡る15日目

          函館から始まる15日目。 今日は函館の友人が終日同行してくれる。 普段は公共交通機関で行ける範囲での行動となるが、今日は車で移動できるのである。 ありがたや。 まずは函館公園に向かった。 当初の目的はポケふた(ポケモンのマンホール)を見に行くだけだったが、この公園内にある「こどものくに」が大変痺れる名スポットだった。 昭和にタイムスリップしたかのような、ノスタルジー溢れる遊園地である。 乗り物は有料だが、入園は無料。 私は日本最古の観覧車に乗車させて頂いた。 誰かが

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 函館のレトロを巡る15日目