ミヤタシ

旅行好きだが、家に引きこもるのも好き。 主に旅行中の記録を綴って行く予定です。

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最近の記事

大体鈍行で進む本土縦断旅 | 鉄印取得と姫路文学館の38日目

姫路から始まる38日目。 本日はまず、北条鉄道の鉄印取得のために北条町駅に向かった。 少し久しぶりの鉄印。 姫路駅からは、JR神戸線で加古川駅に行き、JR加古川線に乗り換えて粟生駅まで行く。 北条鉄道は、粟生駅と北条町駅を結ぶ列車。 JR神戸線は本数が多く、通勤・通学時間帯から少しズレた10時台でも10分に1本くらいのペースで列車がある。 が、JR加古川線に乗り換えると1時間に1〜2本と途端に本数が減る。 北条鉄道はきっかり1時間に1本。 京都・大阪と日中帯も列車の本

    • 大体鈍行で進む本土縦断旅 | 姫路城散策探索な37日目

      大阪から始まる37日目。 本日は姫路まで移動。 所謂 神戸の街をすっ飛ばしてしまったが、神戸は10年以上前になるが友人とガッツリ観光をした思い出がある。 バスツアー顔負けの分刻みのスケジュールで、代表的な名所はこの時に大体回っていた。 この時に行けなかったのが、平成の大修理真っ只中だった姫路城である。 工事中のシートに完全に囲われていて、遠目に見る事すらできなかった。 10数年前のリベンジという訳ではないが、姫路城に寄る事は何となく最初から決めていた。 大阪駅から姫

      • 大体鈍行で進む本土縦断旅 | 道頓堀たこ焼きツアーの36日目

        大阪から始まる36日目。 本日は「大阪といえば」の名所、難波・道頓堀近辺を散策。 まずはしばし街を散策。 観光客は多く、例のグリコ看板のすぐ近くの戎橋は写真を撮る人々でごった返していた。 それ以外は、昨日の新世界と同様に人は多いが通行が不自由になるような感じではなかった。 平日だから少し人出が抑えられているのかもしれない。 道頓堀川沿いには「とんぼりリバーウォーク」という遊歩道が整備されている。 時期にもよるかもしれないが、この遊歩道を歩く人はそれほどいなかったため、の

        • 大体鈍行で進む本土縦断旅 | 新世界・天王寺・阿倍野ワクワク探索 35日目

          京都から始まる35日目。 本日は大阪まで移動。 昨日と比べると、京都駅の人出はかなり緩和されていた。 土日が混雑ヤバいんですな。 京都駅から大阪駅は30〜40分程、宿泊先である新今宮駅に向かったため、京都駅からは1時間程の移動時間だった。 デカ重リュックを預け、身軽になった所で観光開始。 実は私、大阪に観光で降り立ったのは今回が初めてなのである。 今までは仕事の出張で日帰りで来たり、通過してしまったり、新大阪駅での新幹線乗り換えのみだったりで、何だか縁がなかった。

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 京都鉄道博物館と京都駅ビルで過ごす34日目

          大津から始まる34日目。 本日は京都に向かった。 JR大津駅からは10分程で京都駅に着く。 そして、列車の本数も多い。昼間の時間帯は、10分に1本以上のペースで来る。 この旅が始まってからずっと、列車は多くて1時間に2本、1日に3〜4本程度という事もあったため、この本数の多さはちょっと感動的だった。 普段10分に1本とかだと「本数少ないなぁ」とか思ってりして、すみませんでした。 しかしこの列車、京都・大阪・神戸を通って姫路まで行く列車である。 日曜だからなのか、平日はも

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 福井から大津への移動日な33日目

          福井から始まる33日目。 本日は福井駅から大津駅付近まで移動した。 今回の旅では、基本的に結構直前に宿泊先を予約する。 移動状況に応じて宿泊日の2〜6日前に予約できる宿を探す事が多いのだが、土曜日の予約は鬼門である。 当初 福井駅からは京都駅まで進む想定だったが、秋の土曜の京都の宿など直前予約で取れる訳がない。 そんな感じで、本日は京都の少し手前の大津駅近くに宿泊する事にした。 なお、JR大津駅の近くには、京阪京津線のびわ湖浜大津駅と上栄町駅もある。 福井方面から

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 福井の恐竜博物館な32日目

          芦原温泉から始まる32日目。 本日は朝イチで福井駅に移動し、そこから福井県立恐竜博物館に直行した。 恐竜博物館は最寄駅はえちぜん鉄道 勝山永平寺線の勝山駅なのだが、福井駅からは結構離れている。 あらわ湯のまち駅スタートの場合、福井駅より手前の福井口駅で勝山永平寺線に乗り換えて勝山駅に向かう事ができる。 私は本日の宿泊地である福井駅にデカ重リュックを置いて行きたかったため、福井駅まで行き、駅のロッカーにデカ重リュックを預け、福井駅から恐竜博物館に直行するXRバスを予約して

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 東尋坊の断崖とあわら温泉の31日目

          金沢から始まる31日目。 本日は、金沢駅から福井駅に向かう途中にある、芦原温泉の温泉旅館に泊まりに行く日。 元々は金沢駅から福井駅に移動するつもりだったのだが、何か今日絶望的に福井駅周辺のホテルが空いていなかった。 1泊数万の部屋はいくつか空いてそうだったが、ど平日の素泊まりで数万費やす気にはなれなかった。 今回の旅では結構ギリギリに宿泊先を探すため、週末や連休中は埋まりがちな事は結構ある。 が、何もなさそうな平日木曜日がこんなに埋まっているのは謎だった。 何か世に知ら

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 大曲から金沢までの食を振り返る30日目

          金沢から始まる30日目。 本日は観光お休み日。 昨日感じた怪しげな腰の違和感と、肩・背中の地味なコリも蓄積されていて、一旦しっかり休んじゃおうと思った。 せっかく金沢に来ているのに…、という感じもあるが、私は半年程前の今年のGWに金沢旅行に来ていたのである。 兼六園や茶屋街など 有名な名所は半年前に色々見て回っているため、今回の旅での観光お休みポイントとして、金沢は私にとっては最適だった。 あと、金沢駅周辺の人の多さが相当なので、絶対観光名所混んでるだろうし。 前回は

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 能登半島 和倉温泉の日帰り風呂に入りに行く29日目

          富山から始まる29日目。 本日は金沢まで移動し、更に鉄印購入のために のと鉄道 に乗りに行った。 富山では全然観光しなかったが、黒部ダムを含めて じっくり観光する旅を後に設ける事に決めたので、また来ます。 富山駅から金沢駅までは、あいの風とやま鉄道1本で1時間程。 富山駅9:42発の列車に乗ったのだが、乗ろうとした時点で朝ラッシュばりに人がたくさん乗っていてビビった。 多分7割くらいは制服の学生さん達。 通学時間にしては遅すぎない??と思ったが、どうやら校外実習的なイ

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 |直江津から富山への移動日な28日目

          直江津から始まる28日目。 余談だが、数日前の燕三条駅到着のタイミングから、「エキタグ」というアプリのデジタルスタンプ収集を始めている。 エキタグは、JR東日本が展開している駅スタンプアプリ。 JRだけでなく様々な路線にも導入が広がっていて、日本全国様々な駅でのスタンプラリーができるというナイスなアプリである。 私はこのアプリの存在を知らなかったのだが、燕三条駅構内をブラブラしていた時にこのエキタグのNFCタグが壁に掲示されているのを見て、何となくアプリ入れて始めてみた

          大体鈍行で進む本土縦断旅 |直江津から富山への移動日な28日目

          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕三条から直江津への移動日な27日目

          燕三条から始まる27日目。 本日は直江津に向かう日。 JRで真っ直ぐ向かえば、燕三条駅から直江津駅までは鈍行利用でも3時間弱程。 しかし、新潟県の鉄印対象のローカル線を2本利用して向かう事もできる。 時間は少しかかるが、鉄印を取得しながら直江津へ向かうルートを進む事にした。 まずは、北越急行の鉄印が購入できる十日町駅に向かった。 燕三条駅→東三条駅→長岡駅→越後川口駅→十日町駅 と乗り換えながら進んだが、いずれも30分以下の短い乗車時間での乗り換えだった。 そして、

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          長期鈍行旅の持ち物反省会

          2024年10月15日から、北海道 稚内から鹿児島 枕崎までを大体鈍行列車を使って進む旅に出ている。 まだまだ旅真っ只中で、日々デカ重いリュックを背負って移動中。 普段の2〜3泊旅行とは勝手が違う面は結構あるが、そのほとんどが持ち物に関する事。 今回の旅の持ち物について思っている事を、こだわり旅のエントリーがてら、忘れないうちにまとめておこうと思う。 これから長期旅行に出る方の参考になると嬉しいが、完全に個人的な観点なので あまりお役に立てない気もしている。 今回の旅

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 職人の仕事を間近で体感できる工場見学な26日目

          燕三条から始まる26日目。 昨日の燕市産業史料館見学で金属産業にめちゃくちゃ興味が湧いたため、本日は一般公開されている工場の見学をハシゴした。 ▼ 昨日の記事 まずは鎚起銅器の老舗 玉川堂の工場見学に向かった。 私は念の為 見学予約をしたが、人数に空きがあれば予約なしでも見学できる。 玉川堂 燕本店は、JR弥彦線の燕三条駅の隣である燕駅から徒歩5分ほどの場所にある。 見学が始まって驚いたのだが、本っ当に目の前で職人さんが仕事している所を見せてもらえる。 銅を叩く音が

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕市の金属産業を知る25日目

          燕三条から始まる25日目。 本日は、燕三条駅周辺を見て回る事にした。 メインは燕三条駅から徒歩30〜40分くらいの所にある、燕市産業史料館。 時間が合えば、燕三条駅からのコミュニティバスで史料館入り口まで行ける。 燕市産業史料館は、燕の金属産業の歴史や技術の発展、職人や銘品などの数々の展示がある。 更に、金属工芸の技術を体験できる体験工房館もある。 まずは展示を一通り見て回った。 本館1階では燕の金属産業の歴史や、鎚起銅器、鍛金・彫金技術などが紹介されている。 燕の金

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          大体鈍行で進む本土縦断旅 | 山形から燕三条への移動と鉄印寄り道な24日目

          山形から始まる24日目。 本日は山形駅から新潟県の燕三条駅まで、一気に移動した。 途中で寄りたい所もあったが、目的地周辺に良い感じの宿泊先が見つからなかったため、宿泊先が豊富な燕三条駅まで移動する事にしたのである。 公共交通機関縛りとノープラン故のギリギリ予約は、宿泊難民の懸念が大きい。 当初は「泊まる所見つからなかったら、朝までやってるスーパー銭湯の雑魚寝コーナーとかネカフェとかで良いか〜」とか考えていたが、実はこちらの方がホテル探すよりも難易度が高いと感じている。

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