大体鈍行で進む本土縦断旅 | 燕三条から直江津への移動日な27日目
燕三条から始まる27日目。
本日は直江津に向かう日。
JRで真っ直ぐ向かえば、燕三条駅から直江津駅までは鈍行利用でも3時間弱程。
しかし、新潟県の鉄印対象のローカル線を2本利用して向かう事もできる。
時間は少しかかるが、鉄印を取得しながら直江津へ向かうルートを進む事にした。
まずは、北越急行の鉄印が購入できる十日町駅に向かった。
燕三条駅→東三条駅→長岡駅→越後川口駅→十日町駅 と乗り換えながら進んだが、いずれも30分以下の短い乗車時間での乗り換えだった。
そして、長岡駅以外での乗り継ぎ時間は15分ほどで、鈍行旅としてはかなり短い。
そんな感じで乗り換え多めだったが順調に進み、昼頃に十日町駅に到着。
十日町駅から直江津駅までは、鉄印対象となっている北越急行 ほくほく線1本で行ける。
鉄印を購入し、乗り継ぎ時間で休憩。
十日町駅のコンコースでは「コンマル」と言う駅マルシェが開催されていた。
ほくほく線沿線の産物や手作り品が出品されていて、毎回コンセプトが変わるとの事。
「いい時間だし、昼ご飯食べておくか〜」と思い、駅併設のそば屋に入り注文。
次のほくほく線までどのくらい時間があるか確認したら、この時点で15分も残っていなかった。
十日町駅での乗り継ぎ時間は1時間くらいはあるだろうと勝手に思っていたが、実際には30分もなかった。
何でそば注文する前に時間確認しなかったんだ、私…
1本見送ってゆっくりご飯を食べようか少し悩んだが、立ち食いそば系のスピードタイプのそばだったため、注文から10分もかからずに完食までできた。
速攻でほくほく線の切符を購入し、直江津行きの列車に乗り込む。
そんな感じだったので、十日町駅で写真撮り忘れてしまいました…
十日町駅から直江津駅までは1時間弱。
内陸部から日本海に向けて山間部を通るため、トンネルがかなり多かった印象。
車窓の景色が楽しめる区間が少なめだったのが残念。
まだ明るい時間帯に直江津駅に到着。
十日町駅で急いだのは、直江津駅近くにあるD51レールパークという鉄道テーマパーク限定の鉄印を取得しに行きたかったからなのだが、このD51レールパークの2024年最終営業日は11/2でとっくに終わっていた。
パーク限定鉄印だけでも購入できないかと思ったが、パーク内の売店で購入できるらしく、営業している時じゃないと無理だった。
購入できないのであれば、十日町駅で1本見送って のんびりマルシェ見ればよかった。
直江津駅では、えちごトキめき鉄道の鉄印を購入。
えちごトキめき鉄道は、複数の駅で異なるバリエーションの鉄印を発行している。
全てのバリエーションを取得するのは厳しいが、合間に取得できそうなものは取りに行くつもりである。
28日目に続く。
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