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【水戸黄門まつり】僕のいた街のまつり
僕のいた街"水戸"で、2024年8月3日(土)・4日(日)、『第64回水戸黄門まつり』が開催される。
昨年は、4年振りの通常開催となった。
なぜか、僕は、多くの人で賑わう"まつり"の様子よりも、"まつり"が始まる前の誰一人いない街の静けさや街の鼓動を感じたいと思った。
そして、夜明け前の会場にやって来た。
形あるものはいつか壊れる〜「諸行無常」というらしい
2022年4月の時点では、穴はなかった
広告は新しくなっている
カエルは朽ち果てていくのか…
店の縁側に置かれたカエル
キラキラした目、口角のギュッと上がった笑顔が眩しい
【水戸】弘道館「八卦堂」特別公開〜なぜ斉昭は寒水石にこだわったのか?
今日(3月10日)、「弘道館記碑」特別公開に行ってきました。
天保9年(1838年)、水戸藩主徳川斉昭が公表した「弘道館記」は、弘道館建学の精神をあらわしたものです。「弘道館記」を石材に刻んだものが「弘道館記碑」。
「弘道館記」が完成すると、「弘道館記碑」の製作が開始されました。石材として選ばれたのは、久慈郡真弓山(現常陸太田市)の寒水石(大理石)。
しかし、石材の採掘にあたって土地の人々から
【水戸】弘道館「孔子廟」特別公開〜カワイイ"霊獣"に出会う
孔子廟で出会ったカワイイ"霊獣"
弘道館にある孔子廟の特別公開に行ってきました。普段は扉が閉まっていて内部を見ることはできません。
その孔子廟を見ることのできる特別な日です!
弘道館の創設者水戸藩主斉昭は、弘道館の聖域に鹿島神社と孔子廟を併設することにより「神儒一致」の精神をあらわしました。
特に私のお目当ては、屋根の上にちょこんとお座りしている"霊獣"
鬼犾頭(きぎんとう)