#404美術館
火の山のマリア 母は逞しき
「早く子どもに会いたい。」故郷のアフリカから遠く離れ、日本に出稼ぎに来ていた女性が見せてくれた写真には、まだ幼い女の子が映っていた。
私が大学生の頃…30年も前…(°▽°)! 海外から出稼ぎに来ていた方々が集まるパーティーに幾つか参加したことがある。かなり低賃金で働く方々だった。
「なぜ、こんなに安い給料なの⁈ 同じ仕事をするパートのおばちゃんより、安い。」と言われて、返す言葉がなかった。私
帰ってきたヒトラー どこに導くのか?!
繋がりっておもしろい!世界は広いと感じる時もあれば、狭いなって感じることも!
先日たまたま見た映画の役者さんの名前を調べたら、ん?! 今回ご紹介する映画の主役を演じた方だった!全く別人に見えたのに!数ある映画の中で、たまたま隣り合わせた奇跡に感謝する。
この映画、色んな意味でドキドキ…上手い。笑った。でも、物事の本質を突いている。ネタバレなので、先入観持たずに鑑賞したい方はスルーして下さい。
アシュラ 飽食と飢餓
「母さんが作りすぎるからあかんねん。」最近太り気味の次男からクレームが入った。「もう社会人やねんから、食べる量は自己責任やろー。」と私。
我が家は、三男がスポーツ推薦で高校入学以来、更にボリューミーで栄養価を高めた料理になった。始発で登校、夜9時半に帰宅する三男は腹ペコ。麺用丼鉢のご飯に見合う、おかずの量を用意している。
…三男は細マッチョを鍛え上げ中。私と次男は確かにふっくらしてきた。盛る量
サウンドオブミュージック 心色
いつも通る桜並木。今は緑が眩しい並木道。両側に白いヒメジオンが咲き乱れていた。神社の森はいつも深緑。水が張られた水田は雲を映す。木漏れ日が落ちる道を、薄く影のように広がる遠くの山々に向かって、自転車を走らせた。気持ち良い風が吹く。
初夏の瑞々しい緑とヒメジオンの小さな花々に幸せを感じる。お気に入りの田舎の道。
春には桜と菜の花の道。秋にはコスモスの道。冬には霜が縁取る川に夕日が映える道。
ホ