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シャワーで疲労回復、肩凝り改善

皆さん こんにちは、みさこです。

年末は公私ともに忙しく、自分の時間が取れずに疲れが溜まっていませんか?
疲労を溜めたまま、忘年会、Xmasなどでご馳走を食べ続けると
内臓まで疲労して、その先の症状に繋がってしまいます。
(風邪や胃腸不良、その他の症状)

今回は、「体操やマッサージの時間が取れないよ~」という方におススメ。
全身の疲労回復、手足やお腹の冷え、肩凝りの解消に。

半身浴は、冷えや肩凝り、腰痛、また副交感神経を優位にするので
快眠にも繋がります。半身浴は38℃くらいのお湯に20分前後ゆっくりと
浸かるのですが、半身浴が合わない体質の人もいますし
日課にするのはちょっという人には、無理なく習慣にできる
シャワーを活用してリンパの流れを促し、手軽に疲労回復しちゃう方法をお伝えします。
シャワーは、湯が当り気持ち良いと感じる感覚もリラックスに繋がります。

お湯の温度が熱すぎると、交感神経を優位にするため
朝には良いですが、ゆったりしたい夜には不向きです。

温度は、その日の天候や体調に合わせて熱すぎず、ぬる過ぎず
「心地よいと感じられる温度」の感覚を大事にしましょう。
※シャキッとしたい➡熱め/ゆったりしたい➡ぬるめ


※今回はツボの説明はありませんが黒い点がツボ
点線が流すラインです。
時間がなくて全部しなくても、気持ち良いものをしてくださいね。

<基本は足元から当てていきます>
冬はバスタブに湯を少し貯めて、湯の中で当てると身体が冷えません。
①まずは、足裏の湧泉からカカトに向かって当てていきます。
クルクル回したり足裏を上下させたり、くるぶし足首にも当てます。
②鼠径部(太ももの付け根)に沿い何度か流し、太ももの外側のライン
足三里を通り外くるぶし➡指の骨の間のラインを流します
鼠径部から内側のラインさんを通り➡内くるぶし➡土踏まず➡親指のライン
膝の周りはクルクルしても気持ち良いです。
脚の後ろ側も上から下へ流しましょう。


<お腹周りとお尻側>
お腹の冷え、婦人系の不調、内臓不調に
①おへそを中心にして、のの字に小さな円から大きな円へ流す。
②不自然な姿勢や食べ過ぎ、運動不足などで脇が縮むと腕の動作の時に
腕や肩に負担がかかります。脇腹も流しましょう。股関節も流します。
③後ろ側。尾骨の尾っぽの辺り、仙骨周りは婦人系や冷えのツボがあります。上下に流したり。円を描くように流します。
お尻のほっぺの下あたり。お尻の形に沿うように流す。長時間座る、坐骨神経痛などに。膝の裏のツボは腰や腸に関連しています。上下、円を描くように流します。腰周りも流すことで腰の痛みの緩和になります。


<腕から手の指先まで>
腕のだるさ、手の冷え、こわばり、胸が開かず呼吸しずらいなど。
①鎖骨の下(図1・2)を上下します。腕の内側を通り、手首➡親指側まで
流します。鎖骨を上下して肩の外側を通り肘の手三里➡手首➡人差し指側まで流します。


<首回り>前・後ろ側
背中側は、手が届きにくい場所なので、シャワーで温めほぐしましょう。
①首の付け根から首の骨の一番下辺りまで。少し寒気がするときなど、
首の下の骨辺りを温めると気持ち良く感じられるはずです。
②そこから左右の肩に向かって流します。
③下に降りて肩甲骨の周りで円を描くように流します。
④耳たぶの下あたりから、首の横を通り鎖骨まで。
胸鎖乳突筋を通り鎖骨まで流します。首を左右にゆっくりと傾けたり前後に動かすなどストレッチを加えてもOK。



気持ち良い箇所にお湯を当てながら
口から大きく「は~」「ふぅ~」など
大きく吐いて、身体や心に溜まっている重たさを
お湯と一緒に流していきましょう😆

頭の中がモヤモヤする時などは、頭頂からお湯をあてて
第7チャクラから尾骶骨の第1チャクラまで
モヤモヤも一緒に「ありがとう、さよなら」と
流れる様をイメージして流します✨

😁大まかではありますが、いつものバスタイムにちょっとだけ工夫して
体や心が楽になったらいいですね🫶
※夏の間も、冷房で冷えた身体の循環を促すにも良いです🥶


最後までお読みいただきありがとうございました😄
何かご不明な点がございましたらコメント下さいね

ありがとうございました。
ナマステ🙏



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