マガジンのカバー画像

旅と暮らしのエッセイ。暮らすように旅する日常 🕊

71
暮らすように旅する滞在記。ADDressで、家を持たない多拠点生活をしていたときの記憶です。旅先での日々の暮らしから芽生えた感情や気付きを綴っています🕊
運営しているクリエイター

#多拠点生活

旅先を舞台に、暮らしを続ける。

旅先を舞台に、暮らしを続ける。

2021年の8月、ちょうど3年前(もう3年前!)、ひとりで住んでいたアパートを解約して、スーツケースとリュックサックにすべてを詰め込んで旅をするように暮らし始めた。「家」という生活の基盤そのものを捨ててしまうのは不安だったし、本当にこのまま進んでしまっていいのか、とても悩んでいたものだ。ワクワク感よりも不安感が多い。そんな旅のスタートだった。

俗にいう旅暮らし、多拠点生活。名古屋から京都、神戸、

もっとみる
『海の街について.』、ZINEを製作しました。旅暮らしの愛おしい日々について。

『海の街について.』、ZINEを製作しました。旅暮らしの愛おしい日々について。

【エッセイ&写真集『海の街について.』を製作しました!&販売します】

かわいい正方形のZINEです。私が旅暮らしをする中で出会った、忘れられない海の街について。9の街の空気を、私が見た景色と、私が味わった感情、すなわち写真と言葉で40ページにわたってお届けします。

表紙にはあえて文字を入れていません。正方形で、大好きな街の写真を入れたらとてもかわいくなったので、そのままポストカードのように部屋

もっとみる
1年前の思い出を探り味わう

1年前の思い出を探り味わう

1年前、どこで何をしていたか。記憶をさかのぼってみても、すぐに分かるわけではない。私は1年前、家を持たずに日本全国の街を巡り歩いていたから。

何月何日にどこにいて、誰と出会って、何をしていたのか、写真やInstagramのストーリーズのアーカイブを見て、やっと分かる。

昨日まで静岡にいたのに今日からは1週間神奈川、その後2週間は東京にいたと思ったら、さらに2週間は福岡に。私の旅するように暮らす

もっとみる
2022年の振り返りを写真とともに

2022年の振り返りを写真とともに

あっというまに年末になってしまった。12月は何かとバタバタしていて、2回も体調を崩した。実はいまも絶賛かぜっぴき中で、喉の痛みと戦いながらこうやってnoteを書き始めている。でも、やっぱり今年のうちに振り返れるものは振り返りたい。きっと年が明けて2023年になると、振り返るよりも「目標」だとか「抱負」に気が向きがちになってしまうから。「過去を振り返る」、振り返ることで気づきを得る、そんな時間を確保

もっとみる
2022年暮らした街の回顧録:神奈川・鶴巻温泉

2022年暮らした街の回顧録:神奈川・鶴巻温泉

1年間家を持たずに旅するように暮らしてきた私が、2022年に暮らした街を振り返る回顧録エッセイです。当時書いた日記やnoteを読み直し、さらに「今感じること」を付け加えたようなもの。多拠点生活の中で、奇跡のように出会った街に感謝の想いを込めて。じっくりと丁寧に書いていきます。

2021年の暮らした街を振り返ったnoteはこちら。

𓂃𓈒𓏸

静岡県から海沿いを移動、神奈川県に入り「鶴巻温泉

もっとみる
2022年暮らした街の回顧録:静岡・用宗

2022年暮らした街の回顧録:静岡・用宗

1年間家を持たずに旅するように暮らしてきた私が、2022年に暮らした街を振り返る回顧録エッセイです。当時書いた日記やnoteを読み直し、さらに「今感じること」を付け加えたようなもの。多拠点生活の中で、奇跡のように出会った街に感謝の想いを込めて。じっくりと丁寧に書いていきます。

2021年の暮らした街を振り返ったnoteはこちら。

𓂃𓈒𓏸

2022年に初めて訪れた街として印象に残っている

もっとみる
1年間家を持たずに暮らした私が家を持とうと思った理由

1年間家を持たずに暮らした私が家を持とうと思った理由

私はこれまでの1年間、家を持たずに日本全国のいろいろな街で暮らす、多拠点生活をしていた。いわゆる世間的には「アドレスホッパー」といわれる類のライフスタイルだ。

もともと、「移住先を決めたい」と思って始めた多拠点生活だったので、当たり前だけれど、将来的には「好きな街に定住する」ことがゴールだった。だけど、「じゃあ、なぜ、いまこのタイミングだったのか」については、あまり考えたことがなかった。理由を深

もっとみる
いつまでも、どんなときでも見ていたくなる景色に会いに

いつまでも、どんなときでも見ていたくなる景色に会いに

10ヶ月ぶりに愛する街・尾道に戻ってきた。最高に天気がよくて、海がキラキラしていて、心地いい海風が揺れていて。そんな日にしまなみ海道の島、生口島をぐるっと巡ったので、写真とともに振り返っていきたい。

耕三寺博物館・未来心の丘まず生口島に到着してから訪れたのは、耕三寺博物館・未来心の丘。インスタで検索をすると必ず出てくる、あの白いオブジェ。こんないい天気に行ったら白も映えていい感じだろうな~と思い

もっとみる
ひとりだけどひとりじゃないひとり旅

ひとりだけどひとりじゃないひとり旅

1年間、家をもたずに旅をしながら暮らす多拠点生活をしてきた。今日はちょっと個人的な話になってしまうかもしれないけれど、「景色の見え方」に大きな変化があったので、どうしても書き残しておきたいと思ってnoteに向かっている。ひとりである私と向き合うことと、ひとりだけどひとりじゃないという新たに芽生えた感情について。

心の中の「私」と向き合うひとり旅この1年間、私はずっとひとりで旅をしている。基本的に

もっとみる
何もすることがないからこそ、できること

何もすることがないからこそ、できること

3ヶ月半ぶりの旅暮らしを再開した。家を持たずにスーツケースとリュックサックに全ての荷物を詰め込んで。

私はどこにだって行けるんだというワクワク感と、多すぎる荷物に「あぁ、もう」とイラつく疲労感と。けれど、荷物を置いてからなじみのない街に手ぶらで繰り出すときの開放感や、夜好きな音楽を聴きながらわけもなくただただ歩いてみたりできる自由さ。全然自分のテリトリーではないはずなのにベッドに横になるとついほ

もっとみる
暮らしと旅とそこで芽生える感情

暮らしと旅とそこで芽生える感情

私のここ最近の日々のテーマは「暮らしと旅とそこで芽生える感情」だ。2022年も家を持たない多拠点生活をする中で、いろんな街といろんな人に出会って、本当に多様な暮らしと旅と感情に巡り会えた。

そこで、2022年の半年を振り返ってみることで、私自身にどのような感情の変化があったのか、日記や過去に書いたnoteを見ながら感情を味わってみたいと思う。

1月:なんでもない暮らしを愛する1月は、まとめると

もっとみる
多拠点生活から、京都プチ定住生活へ

多拠点生活から、京都プチ定住生活へ

私はふだん家を持たずに旅しながら暮らす多拠点生活をしている。けれど、今日から2ヶ月間は多拠点生活を休憩して、京都でのプチ定住をスタートさせる。はじまりということで、京都プチ定住を決めた理由や想い、そして2ヶ月の京都暮らしでしたいことを綴っていこうと思う。

多拠点生活をしながら、好きな街に「プチ」定住2021年の10月から、アパートを解約して家を持たずに暮らすアドレスホッパー的な生活を続けてきた。

もっとみる
目標達成のためのタイプを知る

目標達成のためのタイプを知る

みなさん、月の初めや年の初めに目標を設定しますか?設定しているとすれば、どうやってしていますか?

目標を立てる、そしてそれを達成するために日々過ごす。書いてしまえばなんてことないんだけれど、月の終わり、年の終わりになると「全然できていない…」と落ち込んでしまうこと、ありませんか?それは私です。

目標は張り切って決めるのに、全然できなくて。ただただ落ち込むためだけに目標を立てているのか?と疑いた

もっとみる
「心地よさ」を紐解いて

「心地よさ」を紐解いて

海のある暮らし。私はnoteでも普段の生活でも何度も「海のある暮らしがしたい」と口にしていて、そして3年以内には海のある暮らしをきっと実現するのだけれど、とにかく海のある暮らしの私なりに感じる心地よさをこうやってしっかりと言葉に残しておきたい。ので今日はその記録です。

心地よいの正体を突きとめる静岡市駿河区用宗。私が家を持たずに旅する多拠点生活をはじめてから出会ったお気に入りの街のひとつ。用宗と

もっとみる