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Photo by
tomekantyou1
周りの目を気にしたらやりたいことが皆無になって心も汚くなった。
※多分「で、何の話?」ってなるので暇な方のみお付き合いください。
母親はくそだった。
父親もくそだった。
死ねと思ってた。
国語の作文で「尊敬する人」を書く時間。
大変困った。
そんなんおらん。
アニソン歌手を書いてた気がする。
特に母親はめっちゃうざくて
ゴミ箱に捨てたかった。
まじもんのモンスターだった。
早く一人暮らしがしたかった。
母は学校の先生だったから
私が「ねえ、知ってる?」って小学校で知りえた
情報を色々話しても
「当たり前じゃん」と当たり前のように返ってきて
それがつまらなくて母親に何も話さなくなっていった。
でも母は過干渉だから
面倒見は良かった。
だがしかし、偉そうな態度には腹が立った。
母はしつけが厳しい人だった。
寄り道して帰ってきたり
友達の真似して木登りしたり
友達の家のおもちゃをもらってきたりすると
決まって怒られた。
小4の時初めて携帯電話を手にした時も
友達とメールして怒られた。
父親?はただのATMだった。
両親にいい思い出がない。
そんな私も26歳になってしまって
気付いたら子供がいてもおかしくない年齢に。
みんなの顔色を窺って
怒られるから言うとおりにして。
そしたら社会人になって
精神科医に通ってる自分。
私に限らず、社会人になって
精神をぶっこわす人って学生の頃
いい子ちゃんだった人が
多いと思う。
学生の頃からさぼるというか
力の抜き方を覚えていた人は
なんだかんだ大人社会でもやっていけている。
(※偏見)
いい子ちゃんは世の中と
上手くすり合わせて妥協して
何とか今日まで生きてきている。
で、私は妥協して、しまくって、
休職中に「やりたいことやっていいよ」
と言われても何も選択できなかった。
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