マガジンのカバー画像

みるみる かろやかに生きるマガジン

129
2022年3月にスタートしたお試しマガジンです。 かろやかに生きるって何だろう…と、きっと思われるでしょう。 かくいう私も試行錯誤しながら生きています。 そんな風に生きる私が…
¥100
運営しているクリエイター

#春

雑節。〜春の土用〜

雑節。〜春の土用〜

今日は土用。
土用は雑節のひとつです。

雑節とは、二十四節気・五節句以外の
〝季節の移り変わりの節目となる日〟
のことです。

土用

四季それぞれに土用があり
立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を
そう呼んでいます。
次の季節へ移る前の調整期間のようなものです。

一般的には「夏の土用」が有名ですが
今回は「春の土用」で
今年の暦では4月16日(火)~5月4日(土)です。

最初の日を「土用

もっとみる
【清明】coffee story

【清明】coffee story

喧騒に 振りまわされて 空っぽに
立ち止まり 我に返れば 珈琲の香り。

遊びに来てくださりありがとうございます♪

今日は二十四節気でいう清明。
清明についてはコチラ↓

清明は
春先の清らかで生き生きとした様子を意味する
清浄明潔という語を略したものです。

それにしても、今年の春は雨の日が多いですね。
降らなくても曇天だったりして
スッキリ晴れた春の空が恋しいです…。
さらには例年より気温が

もっとみる
4月5日 清明。

4月5日 清明。

今日、二十四節気でいう「清明(せいめい)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

清明

4月5日頃。および穀雨までの期間。

春先の清らかで生き生きとした様子を意味する
『清浄明潔』という語を略したもの。

木々の若葉が一斉に芽吹き
溢れるように花が咲いて
やわらかな春風と明るい日差しに万物が
清らか

もっとみる
3月21日 春分。

3月21日 春分。

今日、二十四節気でいう「春分(しゅんぶん)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

春分

3月21日頃。および清明までの期間。

太陽が真東から昇って真西に沈み
昼と夜の長さがほぼ同じになります。

この日から夏至まで昼がだんだん長くなり
夜が短くなっていきます。

雀始巣(すずめはじめてすくう)

もっとみる
2月19日 雨水。

2月19日 雨水。

今日、二十四節気でいう「雨水(うすい)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

雨水

2月19日頃。および啓蟄までの期間。

空から降るものが雪から雨に変わり
氷が溶けて水になる、という意味。
この頃に春一番が吹きます。

本格的な春の訪れにはまだ遠く
大雪が降ったりもします。
三寒四温を繰り返しなが

もっとみる
2月4日 立春。

2月4日 立春。

今日、二十四節気でいう「立春(りっしゅん)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

立春

2月4日頃。および雨水までの期間。
旧暦の正月の節。

冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒い時季です。

暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり
この日から春ということになります。

梅の花が咲き始め、徐々に暖かくな

もっとみる
1月20日 大寒。

1月20日 大寒。

今日、二十四節気でいう「大寒(だいかん)」を
迎えました。
「何のことやら?」と思われた方は
これを機に是非
寄っていってください。   オイデー⸜(๑⃙⃘˙꒳˙⸜๑⃙⃘)

大寒

1月20日頃。および立春までの期間。
寒さがさらに厳しくなり
1年中で最も寒い時季です。

小寒から立春までの30日間を寒の内といい
大寒はその真ん中にあたります。

寒気を利用した食べ物
(凍り豆腐、寒天、酒、味

もっとみる
さくらさくら。

さくらさくら。

春といえば桜。

そして桜といえば、お花見。
お花見にかこつけて
美味しいものを食べたりお酒を飲んだりするのが
楽しくて好きだという場合もありますが
それはそれとして…。

桜が咲く前から心待ちにしていたり
散ってしまった後の淋しさを感じたりと
多くの人が
桜を見て心が動かされるのは
何故なのでしょうか。

もっとみる
読書のコツ。

読書のコツ。

最近、日中の外出にて
寒さを感じない陽気で
春の足音が聞こえてきたような気がしますね。

私は勝手ながら「読書の春」と名付けて
たくさん本を読みたいと企んでいるのですが…。

だけど、時間は有限。

速読術も世にはびこるけれど
できるだけ読書を進めるために
私が気にかけて行っているのは…

〜脳内で音読している〜

もっとみる