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恋人と二人っきり、贅沢空間で過ごす一泊二日のサウナ合宿
先月、サウナ好きの恋人とサウナ合宿をしてきた。
正直なところ私自身はサウナに好んで入るタイプではなく、サウナがある場所にいっても別にいいかなとお風呂だけで済ませてしまうこともしばしば。
サウナの良さがいまいち分からない、そんなことを話すと「いっしょにサウナに入れたら楽しみ方を教えられるのに」と恋人は残念そうに呟く。
とはいえカップルで楽しめるサウナは案外見つからないもの、個室サウナを見つけて
貴方がいるから、お店に立つ楽しさってこれなのかもしれない。
雨の降る日曜日、お店にきてくれたとあるお客さんが私にかけてくれた言葉。
その言葉は私が抱えていた悩みも不安も、週末にかけて溜まっていた疲労もなにもかもを軽く吹っ飛ばしてくれた。
素直にうれしかった、そんな小さな喜びの出来事をここに綴っておこう。いつかつらくなってしまったとき、お店で働くことの楽しさを再び思い出せるように。
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いまの花屋で働くと決めたとき、中国語を話す機会はまずないだろ
【2024年ver】やりたいことリスト100
今年もやりたいことリスト書かなきゃ。
わくわくしながら私が言うと、あなたは本当にそういうの好きだよねと目元をくしゃっとさせながら恋人がそう言葉を返す。
しなきゃという語尾を使うとやらなきゃいけないタスクのように聞こえてしまうけれど、私にとってはもはや毎年の恒例行事。書かないとなんだかそわそわしてしまう。
今年も無事書き上げることができたので、noteに残しておこうと思う。
▼2023年のや
再び恋人へ、続編を綴る日がやっと訪れた
甘酸っぱさが残るこんなnoteを綴った日から三年半ほどが経った。いまでも覚えている、23歳の春のこと。
あれから月日は流れ、私は27歳に。
そして先日、私たちは「改めてよろしくね」と言葉を交わし、再び恋人へと戻った。
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簡単にわかりやすく言ってしまえば「復縁した」ということになる。
復縁、それはつまり関係性が元に戻るということ。
たしかに肩書きは「親しい男友達」「元彼」から「恋人
あのとき想像していた27歳とは程遠いけれど
27歳ってすっかり大人で、その頃にはきっと結婚しているんだろうな。
まだ小さかった頃、なんとなく頭の中で描いていた将来像。当時の私には27という年齢は遠い先の話のようで、人生経験を積んだちゃんとした大人だと思っていた。
そして今日、私は27歳になった。
遠く彼方にみえていたはずの27歳という数字に、いつの間にかたどり着いていた。
いまの自分は27歳という肩書きを持たされているだけで、中身は
うまくやらなきゃ、じゃなくていい。
上半期から下半期へ、まだ始まったばかりだと思っていた2023年もいつのまにか折り返しのときを迎えていた。
上半期、どんな変化や出来事があったのだろう。
最近見つけた好みのカフェでノートと筆箱を取り出し、年末に綴ったじぶんジカンさんの年末ノートやカレンダー、フォルダに残された写真たちを遡りながら上半期を振り返ってみた。
自分のこれからを見つめ直す時間。
過去は振り返らない、そう口にする人もい