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ぼったくり店が急増しているみたいですね

コロナ禍における飲食店へのダメージは世界的に大きなダメージとなってしまいました。

そんな中でもギリギリ踏ん張っているお店がある一方、ぼったくり店やぼったくりバーも急増してしまっています。

記事をぎゅっと絞ってまとめてから少し掘り下げてみます。

結論から言いますと、コロナより経済活性化の流れになってきたことでぼったくりのお店が増え引っ掛かっている人が増えているとの事。
でも比較的若い世代の人は時代の変化により逆に引っ掛かりにくくなっているという背景もあるそうです。

これはどういうことなのか。

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なぜぼったくり店やバーが増えたのか


2年半にも及ぶコロナの時短要請による国からの補助金により売り上げがなくても多少の利益が得られていたが、2022年4月に東京都の協力金が打ち切られたりなど全国的に補助金が切られたことで再び経済に火が灯りました。

旅行キャンセルの補助金も打ち切られて、旅行保険に入る人が増えたりもして人々は移動や外食に対してコロナ以前ほどではないにせよこの鬱屈した2年半もの時間を取り戻そうとするかのごとく経済を回そうと動き始めました。

ですが極端にPCR検査が増え移動が増えた結果、コロナの感染者数はうなぎ登りとなり日本は再びコロナに翻弄されています。

ですがこれ以上の経済ストップは中国の北京などの悪い例もあり日本は簡単に下せません。
政府が大した決断もせずまごまごしている内にコロナも経済もどちらも回る状態に突入してしまいました。


コロナは一旦脇に置いておいておくとして、店舗への補助金もない状態だと各店舗が頑張るしかありません。
そうなると相対的にぼったくりや詐欺のお店も活発化してしまいます。

詐欺というものはあの手この手で一般人を惑わします。
SNS全盛のこの時代、ほとんどのお店には地図サイトやレビューサイトなど何かしらに載っており、そこにレビューがあるものです。

昔はキャッチというお店側の人の呼びかけが主流でしたが、今ではそういう客引きは厳しく取り締まられてきています。
そして詐欺の方たちが次に考えたのがレビューサイトに偽のレビューを書いておびき寄せる作戦のようです。

アプリのレビューやamazonなどの商品レビューでもやたら一番上の評価ばかりだと「あー、またか」と思ったりするものでしょう。
いわゆるサクラというやつですね。

食べログのレビューで☆5の内☆3.5-4辺りだと結構リアルな感じに見えて簡単に信用してしまう人もいるのではないかと思います。

そういうお店に引き寄せられてしまい、「チャージ料」「席料」「サービス料」「週末料金」みたいなよく分からない追加料金が伝票に記載されていて強面の人もいて押し切られてしまい大損してしまったりします。
やたら高い「深夜料金」とか、飲み物に入っている氷を「アイス」と名付けて別料金にしたり、安い焼酎の値段がなぜか「時価」で高額だったりします。

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なぜ若者が逆に引っ掛かりにくいのか


若い人ほど経験がなくそういうのに引っ掛かってしまうのではないかという考えは最もだと思いますが、時代の変化によりそうでもないかもという風潮もあるようです。

生まれた時からSNSがある世代をZ世代というそうですね。
一つ前がY世代・ミレニアム世代(2000年という区切りの時に大人になった人たち)というそうです。
なぜZなのかはそう大した理由でもないみたいですね。
気になる方は個別に調べてみてください。
今後はコロナ前とコロナ後の生まれで区切られるんでしょうかね?
なんかもうRPGのゲームでよくある世界崩壊前と世界崩壊後みたいw

…そのZ世代はYouTubeやtiktokやインスタが当たり前にある状態で育ってきて大人になってきています。

となるとインフルエンサーが身近です。
そしてその発信者たちの情報でお店に行ったり調べたりするのが日常となります。

そう。
本名ではないにせよ有名な状態や顔出しをしているインフルエンサーたちの発信は下手打つと炎上してしまうので変なお店をまともなお店として紹介することは彼らの活動の阻害になってしまうのでできないんですね。

だからどこかのお店をSNS上で紹介するにしても慎重になるし、逆に信用の担保になったりします。
「あいつ(有名人)の行っていた店に行ったらぼったくられた!」
当たり前ですがこんなの炎上案件ですものね。

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とはいってもいたちごっこで詐欺は続く


じゃあこれからはどんどんぼったくり店は減っていくのかというとそんなことはありません。
有名人のフリした偽インフルエンサーが使い捨ての合成画像で発信して数字を見せかけてフェイクニュースならぬフェイクレビューするだろうことは簡単に想像できます。

要はネットリテラシー(ネットにおける常識や知識)を高めることが必須ということです。
でもこれはネットが出来た時からずっと言われていたことです。
でも忘れがちなんですよね。
だからオレオレ詐欺も振り込め詐欺も被害がなくなりません。

ちなみに介護のお仕事をやっていた時に何度か入居者の方に相談されたことがあります。
一度相手の話を親身に聞いてしまった方がいて何度も連絡が来ていて、訪問される寸前までの状態になり、そこで相談されて1回だけ詐欺の方と電話でお話もしました。
1つ1つ詰めていったら途中で切られてそれからもう電話は来なくなりましたけど。

詐欺は形や時代の変化と共にずっと続きます。

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結局


自分で自分の身を守るのが最善で、次点で周りにも何かあったらすぐに決めずに相談するように周知しておくしかないんですよね。

信頼できるお店かどうかは複数のサイトや信頼できる人のレビューを見て判断すべきですし、何かおかしいと思ったら早めに逃げたり避けるべきです。

インスタグラムは実名だったり何年も真摯に続けている信頼できる人のみ信用したり、レビューもなるべく改ざんが難しいサイトを探しておいた方が無難ですね。

最近はユーザーが少ないからこそリアルに「繋がれる」みたいなマッチングアプリやお店のマッチング共有なんかも増えています。

安易に信用して個人情報を出してしまったり、みんながやっている風に見えているアプリに引っ掛からないように気を付けたいものですね。

今回はこんなところでノシ

メルカ


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メルカ@毎日ニュース・漫画好き
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