なぜ日本はアフリカに4兆円も投資をするのか
こちらの記事を読んで感想を交えながら勉強してみたいと思います。
なぜアフリカに投資なのかの説明が分かりやすく記事になっていたので少しずつまとめてみます。
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アフリカは支援から投資に変わってきている
日本はアフリカに3年間で徐々に4億1000万円投資すると発表しました。
岸田首相は今年の3月頃の国際会議でもアフリカへの支援を表明していましたが、ウクライナ情勢やコロナの増減、安倍元首相の暗殺などのゴタゴタにより中々思うように話が進んでいませんでした。
なぜ今 アフリカなのかというとアフリカは中国から借りたお金(一帯一路という名の高金利の借金)により最低限の発展をしてきていたのですが、ここに来て中国の経済悪化により中国に余裕がなくなり取り立てや奴隷のような労働としてアフリカ国民を扱うことが活発化してきて脱中国の流れになっているからです。
「だからといって日本がそこまでお金をかける意味あるの?」と思う方も多いかと思いますが、記事によると「意味はある」そうです。
なぜかというとアフリカはまだ発展する余地がたくさん残っているからです。
理由の一つが出生率。
日本は少子化ですがアフリカは出生率が高く若者が多いです。
労働力という名の物量が凄まじいので生産力が期待できます。
そして中国の搾り取るやり方よりも、自分たちを育てることにより国全体の生産性を上げて多額の初期投資からの恩恵を日本を受けることでどちらもwin-winになる日本のやり方は現地人にも受け入れられやすいだろうという目算もあるのでしょう。
アフリカの広大な土地と労働力という莫大な力と中国依存への大きな不満が表に出てきた状態のアフリカはアメリカの対中戦略ともマッチしているし日本にとっても追い風となる可能性が非常に高い…と日本のトップは見ているのでしょう。
初期の安い時のamazon株やテスラ株やビットコインを少しでも持っていれば!と思った経験がある方は星の数ほどいるでしょう。
それが今はアフリカなのかもしれません。
もちろん未来は未知数ですが…。
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ただ今のところ日本…岸田首相は4兆円の内訳を明らかにしていません。
これから小出しにするのか大きく発表するのか分かりませんが、すでに額が額なだけに賛否が巻き起こっています。
ひょっとして話題性という今の状態を狙っていた…?
それにアフリカにとっては日本という国は遠くの小さな国の1つでありあまり認知されていないようです。
これまでの日本の募金活動や現地での日本からの支援もアジア人ということで中国と一括りにされて日本がやったことも中国がやったことと見なされ勘違いされている伏があるそうです。
アフリカ人にとっては中国人も日本人も大体同じアジア人というくくりなのでしょう。
日本人にとってもアフリカの北の方と南の方の違いを考えることはありませんしそんなものでしょう。
ですので、記事を読んでいて思ったのですが、日本はもっとアフリカに対してアピールする必要があるような気がします。
中国ではなく日本がこういう援助をしている…と宣伝するくらいでちょうど良いのかもしれません。
中国では絶対にやらない種類の援助を探して「日本として」支援するなど中国との違いを主張すると良いのかもしれないですね。
今後アフリカの発展が著しくなることによりドバイみたいにアフリカの有名な都市みたいなのが出来上がる可能性もあります。
今後アフリカ投資に対して注目してみるのも一興かもしれません。
では今回はこんなところでノシ
メルカ
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