高級食パン屋がどんどん潰れていっている件について
食べ物っていうものはどうしても流行り廃りというものがありますよね。
代替品がある場合は尚更です。
記事をぎゅっとまとめると
いくら流行っても消費者が価値に見合わないと感じた途端、一気に廃れる食べ物の1つが高級食パン。
2021年に流行ったマリトッツォも同じような感じ。
一過性で終わらない食べるラー油なんてのもあるよね。
こんな感じです。
高級食パンは自分も何度か食べたことありますが、本当にモチモチして美味しいですよね。
「パン以上、ケーキ未満」という触れ込みで販売しているとあるチェーン店なのですが、ふわもち食感で軽く焼いても美味しかったですね。
通常のプレーンやチーズ、他にも季節ものでチョコ、シナモン系なども販売されそれらとオーブンの相性が良すぎるというか香りが10ｍ以上先にまで拡がっていくくらいです。
ですがずっと人気が続いていくかと言うとそうでもありません。
記事のマリトッツォも同様です。
マリトッツォはイタリアのローマの発祥のふわふわパンに生クリームを挟んだスイーツです。
2021年にとても流行りましたが、2022年以降は鳴りを潜めています。
味が変わったわけではないです…そもそもローマの伝統的お菓子ですから。
タピオカなんかもそうですよね。
一時死ぬほど出店されていましたが、サーッと引いていきました。
コンビニにタピオカドリンクが３種類以上あることはもう珍しいですよね。
タピオカは原価が安く、改良してオリジナルにしやすく、店舗展開も場所を取らず容易だったこともあり爆発的なパワーを生み出しました。
でも廃れましたよね。
高級食パンやマリトッツォもそうなのでしょうか。
自分は微妙に違うと思います。
高級食パンもマリトッツォも替わりがあります。
日本の普通のパン屋さんもシュークリームも普通に美味しいですし、ずっと良い食パンやマリトッツォを食べなくても色々食べればいいだけの話ですから、一旦ブームが去ると引くスピードも早いのではないかと思います。
マリトッツォはカロリーがあるので2021年に流行ってそこで太ってしまった人が自粛していった背景もあるみたいですねｗ
飽きてきたし太るし…そりゃブームは止まります。
ただ、実力が確かなら一定の需要が残るので、タピオカ店とかも絶滅はしていません。
記事では「食べるラー油」が2008年から今でも根強くて定着してきているとも書かれています。
自分はあまり合わないのですが、「ごはんですよ」みたいに一定の需要があるみたいですね。
自分が今ダイエットのお供にハマっている「しゃけほぐし」みたいなものですね。
間食に「シャケほぐし」のみ食べるの本当に良いですよ。
たんぱく質のみ取れて腹持ちいいしエネルギーの消費も大きくなるし元気にもなるので。
一緒にご飯食べたら美味しいけれどダイエットとしては台無しですけどねｗ
好きだったらオススメです。
安いメーカーのなら１瓶200-300円くらいで買えます。
ギフト系レベルの１瓶1000円以上するのもいっぱいありますので変に出費が重くならないように気を付けたいですね。
場合によっては甘いのが苦手な年上への軽いプレゼント用の候補に入れるのもアリですね。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
お菓子類とかは競合が強いので難しいでしょうね。
日本にはマカロンとかシュークリームとか有名で強いお菓子が数えきれないほどありますよね。
どこの国の名産も取り入れる文化ですし。
共存していくしかないでしょう。
でもまぁマリトッツォはどこかのパン屋さんとかデパートの一角に存在し続けるでしょうね。
高級パンも同様です。
一店舗に構え続けるのは難しくなってきています。
10月から大幅な原価量増加が著しくなり更に助長するでしょう。
でもお金持ちは少しくらい金額が上がっても気にしないので場所によっては売れ続けると思います。
少し手を伸ばせば一般人にも届く高級食パンは、一般人が手を伸ばさなくなったらすぐ終わると思います。
だから今そういった通常の４倍程度する高級食パン店が潰れているのではないでしょうか。
食パンは日持ちもしないし高級食パンなんかは当日以降、明らかに味が香りが落ちていきます。
食パン自体は普通にスーパーで安価で買えますからね。
それに新しい何かが出ればそちらに流行りは移っていくのでこれからもこれまで通り流行り廃りは一生続いていくんでしょう。
こんなの書いてたら良い食パンやマリトッツォが食べたくなってきちゃいましたｗ
今回はこんなところでノシ
メルカ
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